この時期、ヤマユリが咲き誇っています。
 自然の野草として強い香りを届けてくれますが、全体に少なくなっているように感じます。百合根として食用に採取されたり、人家の庭に持ち込むなど里山のヤマユリが減少しているようです。
 
 ネットで見ますと大群落地などたくさんあるようですが、散歩をする範囲では人家のソバで見ることが多くなっています。
 
 次の写真も人家のソバ、つまり人が大事にしているものです。雑草刈り払いの時ヤマユリは残す・・・この継続で大株が出来ます。

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 なお、カサブランカなど多数の豪華な百合(交配種)はヤマユリが基となっています。そして、匂いが強いのが特徴です。部屋に入れると人間が参ってしまいますので切り花には向かないようです。
 
 ただし、豪邸にお住まいの方は別ですが・・・(笑い)。

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 ヤマユリ <大百科全書より>
〔山百合〕 【学】Lilium auratum Lindl.
(大図鑑 P252,257,342参照)
→ユリ
ユリ科の多年草。日本の代表的なユリで、花は黄筋(すじ)が入った白色で、斑点(はんてん)が多く、漏斗(ろうと)状で横向きに開き、強い芳香がある。花期は7月ころ。東北、関東、東海地方に多く分布する。→ユリ〈坂本忠一〉


 やま‐ゆり【山百合】 <広辞苑より>
ユリ科の多年草。地下の鱗茎は球形。高さ約一メートル。夏、茎頂に、六弁白色で内面に赤褐色の斑点のある大形・有香の花を開く。特に中部以北の山野に自生。また、観賞用に栽培。鱗茎は食用、料理ユリともいう。万葉集の「さゆり」をヤマユリに当てる説もある。エイザンユリ・ハコネユリなど自生地ごとの異名が多い。なお、ヤマユリ亜属にはもう一種サクユリがある。<季・夏>

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