土木の風景

from civil engineers 築土構木、土木技術は社会生活の基盤をささえています。

2019年08月

コーカサス(カフカス)の風景

 大国に挟まれた三国(ジョージア、アゼルバイジャン、アルメニア)とコーカサス山脈・・・標高5,000m級の山々が連なります。
 
 千葉特派員さん報告の続きです(写真は拡大できます)。
 
 コーカサスの美しい自然です。

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P6040797




P6040798_コーカサス山中の放牧



 
 そして、人間の営みが見える風景です。

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P6030448_見渡す限りのぶどう畑 ジョージア東部 カヘチ地方




P6050922





P6040662



アルメニアP6061121_巨大ハウス団地 アルメニア首都エレバン郊外 



 
 そして、そして、食に関する風景です。いずれの写真にも見られるのが地元ならではの敷物、デザインが特徴的です。

P6010217 香草 サラダのようによく出される アゼルバイジャン



P6061236 - コピー - コピー




P6061241 - コピー - コピー



 
 最後は地元の人に出ていただきましょう。
 ヨーグルト造りと売り子さん、カラフルです。

P6020305_コーカサス長寿の源 ヨーグルトづくり アゼルバイジャン




P6040658


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 カフカス山脈 かふかすさんみゃく <大百科全書より>
Большой Кавказ Bol'shoy Kavkaz
→カフカス
ロシア連邦南西部と、グルジア共和国、アゼルバイジャン共和国との境界にある大山脈。大小二つのカフカス山脈があるが、一般にカフカス山脈といえば大カフカス山脈を意味し、ロシア語の「ボリショイ」は「大」の意味である。
 大カフカス山脈は、黒海の北東岸から東南東方向に延びてカスピ海西岸に至り、アジアとヨーロッパを分けている。長さ約1100キロ、最大幅180キロ。標高は中央部で5000メートルを超え、最高峰のエリブルース山(5642メートル)やシハラ山(5068メートル)、カズベク山(5033メートル)などの高山をもつ。山脈は数多くの複雑な支脈をつくっている。現在の山体はアルプス造山運動によって隆起、出現し、第三紀中新世に完成した。山脈中央部には結晶片岩、南北の山麓(さんろく)には古生層、中生層の堆積(たいせき)岩が現れる。北の斜面はジュラ・白亜系が多く、緩斜面をなすが、南の斜面は階段状断層の絶壁がクラ川の谷をつくっている。山頂近くには隆起前の準平原もみられ、さらに火山活動による山地もあり、主峰エリブルース山はその一つである。山容は険しく、氷食を受け、氷河の数は2200、面積1430平方キロを占める。長さ10キロ以上の氷河も数本ある。山中では植生の垂直分布が明瞭(めいりょう)で、オリーブやブドウは標高1500メートル、クルミは1800メートル、トウモロコシや小麦は2000メートルが耕作限界となっている。それより上は針葉樹林と高山性草原で、雪線は2800〜3500メートルにある。山脈を境に南北の山麓は、気候、植生に著しい変化がみられる。すなわち、北はボルガ川下流低地に続くステップ(短草草原)で冷涼地帯であるが、南は山脈に北風を遮られ、湿潤な亜熱帯ないし温帯気候である。カスピ海近くでは地中海性気候も現れ、乾燥した気候となる。北カフカス地方はロシア連邦有数の農業地帯で、穀物・果樹栽培が盛んである。南部すなわちザカフカス地方は茶、タバコ、柑橘(かんきつ)類を生産する。山麓は石油を豊富に埋蔵し、バクー油田をはじめとする油田地帯を形成する。鉄、モリブデン、マンガンなどの地下資源にも恵まれている。山麓には温泉、鉱泉も数多く湧出(ゆうしゅつ)し、気候の温暖な黒海沿岸には保養地がある。
 小カフカス山脈はクラ川の谷を挟んで大カフカス山脈の南にほぼ並行して走り、標高はやや低く3000〜4000メートルの山々が連なる。→カフカス〈小宮山武治〉

アララト山


 千葉特派員さんのコーカサス三国(アゼルバイジャン、アルメニア、ジョージア)紀行の一部です。
 ウィキペディアの記事を見るとアルメニア人の哀しい歴史もあり、国境確定についても問題が残っているようです。
 
 まずは位置関係から・・・。


コーカサス3国2



コーカサス3国



位置


 アララト山は大小があり西北側が大アララト山、南東側が小アララト山と言われます。大アララト山が5,137m、小アララト山が3,896mで活火山です。

アララト山



 アルメニア側から見たアララト山です(右が大アララト山)。

P6061181



 ブドウ畑とアララト山、どちらから見ても見ることが出来るそうです。

P6061148



P6061149



 このアララト山には旧約聖書の「ノアの箱舟」が流れ着いたというお話しがあります。アルメニアの歴史よりこちらのお話しの方が有名なのかもしれません。
 
 なお、この地方は乾燥地帯です。河川の状況も日本とは大違いなのです。
 アルメニアの隣国アゼルバイジャンの河川は次の通りです。

P6020326



P6020353


 大量の土砂が堆積し、河川整備はそれこそ大変です。ゆっくり平均して降ってくれれば河川も扱いやすいのでしょうが・・・荒々しい風景であります。
 photo by Ogi
 


 アララト火山 あららとかざん 
<大百科全書より>
Mount Ararat
トルコ東部、アルメニア高原にそびえる火山。ビュクアリダー火山ともいう。イランおよびアルメニア共和国との国境に接し、直径約40キロ、標高5123メートルで、トルコの最高峰。地中海火山帯に属し、安山岩、玄武岩からなる。噴火記録はないが、火山地形はよく保たれ、新鮮らしい溶岩流もある。山頂付近は万年雪に覆われている。『旧約聖書』の「創世記」第4章にみられる「アララテの山」で、アルメニア人は「マシス」とよび、世界の母と崇拝している。「ノアの箱舟」がこの山の頂部についたという伝説がある。また、ペルシアの伝説でも人類揺籃(ようらん)の地とされている。1829年ドイツ人パロットが初登頂に成功した。〈諏訪 彰〉

 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%A9%E3%83%A9%E3%83%88%E5%B1%B1 
 ウィキペディア


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