水管橋

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 山奥の上流から取水した水道水を人里まで運ぶ、地元にとっては大切な導水管である。

管径はφ100mm、塩ビ管だ。谷筋の沢を延々と通過する途中に、数カ所の横断箇所がある。

 

水管橋2水管橋3

 

 

 

 

 その中の一つがこの水管橋だ。
 吊り構造といい、簡便な手法といい、地元の人たちの知恵を感じたものである。お金を掛けることなどないことを教えてくれる。洪水時にも耐えているようだ。
 
 ただ、維持管理、定期的な巡回が欠かせない。雨のあとなどには早朝から見回っているようだ。
 
 なお、人里近い最上流のタンクから地下埋設になるけれど、余水を吐き出している。この水が実においしい。癖がなく、ほんのりと甘みがあって冷たい。こういう水をいつも飲める人たちがうらやましい。
 
 延々とパイプラインを引いてくる価値あり!!

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