ここは、千葉県いすみ市大原町長志地区、夷隅川の支流・落合川です。
 以前に全景だけ紹介(no.17)したことはあったけれど、下までおりたことはなかったものです。

魚道

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 3段の落差工が設置されており、すこし水の多い時期でした。
 まず、落差工に設置された魚道が“生きている”ことを実感できるもので、豊富な水量が頼もしく感じられます。
 
 切り込みは交互・ジグザグに設けられ、落差を小さくする工夫がなされています。
 素人目にもこれなら魚があがれそうだ、という安心感を与えてくれます。

その3

 

 

 

 

 

 

 

 

 

その4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 近年、多くの河川が浄化され、きれいになっており、水生生物も増えてきたと言います。
 
 こうした魚道を見るにつけ、自然との共生が地道な小さいことの積み重ねであることを感じます。これで、護岸が多自然型であれば申し分ないのですが、この施設の建設時期を考えれば良しとしたいものです。
 
 なお、大きなコイが溜まりに泳いでいました。やはり、魚は魚道を使って行き来しているのが分かります。     <土木の風景TOPへ>

こい