1.土とはどういうものか?

 

 土は、岩石が地表に現れ、太陽や風雨にさらされ風化が進み次第に細かい粒子になります。この細かい粒子の集合体が、土および土の元となる物質となります。岩石のように土の骨格材料となる物質のことを土の母材といいます。

 

 土を水の入ったコップに入れると、底に土粒子がたまります。土粒子は火山の噴出物か岩石の風化生成物であり、その大きさ(径)により、礫(径75〜2mm)、砂(径2〜0.075mm)、シルト(径0.075〜0.005mm)、粘土(径0.005mm以下)に区分されます。土はこれら土粒子の接触集合体から構成されるのです。

 

 ちなみに、新鮮な花崗岩が「マサ土」と呼ばれる細粒の状態に変化するまで、おおよそ百万年の月日が必要であるといわれています。 (by Ohno)

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