橋梁も見方によっては不安定に見えます。
 また、近代的な橋梁と古い橋とでは印象がずいぶんと違います。
 
 まずは、木更津大橋です。
 強風の時は歩くのも大変な高さですが、安定という観点から見ると少し心配をしたくなります。これまで大きな地震でも大丈夫ですから「心配」は余計なお世話でしょうか・・・。

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 次も少し不安定な1枚です。
 首都高速堀切ジャンクションでしたか、カーブが強烈な印象を与えます。これで良く保っているものです。首都高の補修や掛け替えを考えると莫大な費用が予想されていますが、よく分かりますね〜。

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 次は利根川の最下流部に架かる新設なったばかりの銚子大橋です。
 どちらから見ても安定感はありそうです。

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 銚子大橋の上流にはかもめ大橋があります。有料です。
 こちらも流れるような低い線形が安定感を増しています・・・が、真下から見た一枚はいかがでしょうか。

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 さらに上流に行くと東関東自動車道の大きな橋があり、すぐ近くにJR鹿島線の利根川鉄橋があります。こちらは線路が乗ればよいわけで遊びが少ないように見えます。
 よって、下から見るとちょと怖いくらいです。

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 次にずっと上流にきて下流から7番目の大橋は水郷大橋です。
 こちらはシンプルで安心できそうです。

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 また、利根川下流から8番目の大橋は神崎大橋です。
 左側が車専用、右側が人間専用・・・建設時期が違うかもしれません。
 
 並列しているので安定感は増すようです。

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 なお、利根川を離れ、印旛地方に来ると印旛捷水路に架かる橋があります。
 平地部にあるものはまあ安心できますが、高いところは怖くて渡りたくないような・・・。

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 さて、新しい工学的な橋はハープ橋とレインボーブリッジで締めます。

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 次は古めの橋を見てみましょう。
 まずは安定感抜群、観光名所でもあります、皇居の二重橋です。
 どの方向から見ても味があり安心しますね〜。

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 そして、お江戸の名橋はお茶の水にもあります。
 こちらも電車待ちのホームから見ても落ち着きます・・・聖橋です。

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 また、千葉県柏市にある柏ふるさと大橋も味のある構造になっています。古い建造ではありませんが曲線をうまく使い安定感抜群です。

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 時代をさかのぼり、大正初期の作品です。富津市上総湊の湊川河口部を渡る湊川鉄橋です。建設は大正5年、その後大正12年の関東大震災で河床の隆起で損傷し大正14年に再構築されています(歴史的鋼橋:T5-062 湊川橋梁)
 
 古い方の橋脚基礎が未だ河床に残っています。
 
 さて、大正5年の作品です。撤去されず、数基が残されています。重厚でしっかりしており安定感抜群、良い仕事をしていますね〜感服します。

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 大正5年の仕事は富津市青堀地区の小糸川鉄橋に現役で残っています。明治から大正の先輩たち、さすがであります。

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 さらに時代をさかのぼり、明治30年です。
 銚子市猿田に古くて由緒のある猿田神社があります。
 
 まずは航空写真を見ていただくと、わかることがあります。

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 そうです、神社は昔からありますから鉄道(総武鉄道、現在のJR総武本線)が参道を切ってしまったのです。
 
 さてどうするか・・・、参道を高くして橋を架けました。こちらも赤煉瓦が美しい安定感のある作りです。

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 さらに江戸末期、 竣工 1854(嘉永7)年 7月という通潤橋です。
 明治元年が1867年ですから12年前、世の中は騒然としていたはずですが・・・よい仕事をしています。

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 なお、最後におまけ・・・山の吊り橋はいかがでしょうか。
 人と獣が通るだけ・・・。

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http://blog.livedoor.jp/gijutunohiroba/archives/51428232.html 湊川鉄橋

 
http://blog.livedoor.jp/gijutunohiroba/archives/51263640.html 小糸川鉄橋

 
http://blog.livedoor.jp/gijutunohiroba/archives/51049568.html 通潤橋

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