銚子漁港の南端部、黒生地区にとんび岩という奇岩があります。
鳥のトンビに似ているから付けられたそうです。

2040



2039


上の写真の黒っぽい岩も、いかにも古そうに見えます。
一体、いつ頃の時代でしょうか。

地質図naviで調べてみますとK1(190)=中生代・白亜紀前期となり、約1億〜1億4600万年前の時代です。また、付近に観察されるすべすべした黒い岩は溶岩の固まったものとか・・・古銅輝石安山岩というそうです。

カモメが群れていますので見にくいですが、礫岩と黒い岩とは明らかに違います。

2034

 

 

 


k1-2


k1



2041



なお、犬吠埼付近の愛宕山にはもっと古い、中生代・ジュラ紀(1億6100万年〜2億年)の岩石が観察され、昔は石切場でした(今はお寺さんになっています)。

愛宕山



さて、おまけは海岸に群れるカモメたちです。
のんびりとした時間が過ぎてゆきます・・・。

2037



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古銅輝石 こどうきせき <大百科全書より>
bronzite
斜方輝石の1種で、頑火(がんか)輝石のやや鉄を多く含む変種。柱状結晶で、安山岩や玄武岩中に斑晶(はんしよう)としてよく産する。結晶表面や劈開(へきかい)面が青銅(ブロンズ)色にみえることがあるため、この英名がつけられた。〈松原 聰〉

あんざん‐がん【安山岩】 <広辞苑より>
(もとアンデス山系で発見され、andesite に由来する) 火山岩の一。暗灰色で緻密。斜長石・角閃石・黒雲母・輝石などを含み、板状・柱状等の節理がある。広く土木・建築に使用。

https://gbank.gsj.jp/geonavi/geonavi.php 地質図navi


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