千葉市緑区は都市郊外の自然豊かな地区です。
緑区平川町に小さな小さな神社があります・・・その名を皇太神社といいます。

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地元の方々が定期的に掃除をしていただいて、神社の境内敷地はいつもきれいです。
正月の三が日には上の写真のように国旗が掲揚され、元旦には多くの人が参拝し、御神酒が振る舞われます。
ただし、元旦二日目にはなかなか人に遭いませんから、本当に地元だけの神社と言えます。

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さて、鎮守の森は全国どこでも、貴重な森林を自然のままに保存した遺産です。これからも地元の方々に守られてゆくであろうと思います。この神社の境内にはキンランなどの貴重な野草も自生し、自然がよく守られています。

次の写真は鎮守の森の全景と境内の雰囲気です。

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そして、ご神木です。

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上の写真に「保存樹木」という立て札があります。
周囲を見ますと他にも5,6本の保存樹木がありました。

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さて、保存樹木とは・・・いかなる基準で指定しているのか、千葉市役所のホームページから調べてみました。

次の通りです。
『 本市では市内の樹木を市民共有の財産として保全することを目的として、地域のシンボルとなるような風致・景観が優れた樹木に対して、所有者の方々の協力を得て保存樹木に指定しています。』

その条件は
『 次のいずれかに該当し、健全であるもの。
*1.5メートルの高さにおける幹の周囲が1.2メートル以上であること。
*高さが12メートル以上であること。 』
です。

ということでランキングを見ましたら皇太神社のご神木が高さ部門で22位、高さ24mの杉であります。
ちなみに、千葉市内の保存樹木指定は558本、緑区は73本です。

さて、これで終われば何のことはない、単なる保存樹木の紹介です。しかし、一つの疑問が湧き上がっています。
ここの境内にある保存樹木はまっすぐに伸びた立派な杉だけなのです。


下の写真のように自然木の樫の木か何かの巨木が数本はあります。これも保存してしかるべきかと見えますが指定されていません。立派な杉もよろしいけれど、こうした自然木の方を指定していただきたいものですが如何でしょうか。

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なお最後に,おまけの一枚です。こういう看板が必要のようです。

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