日本三大奇橋「猿橋」です。
古代、中世、戦国時代も主要な街道であったようです。
桂川が非常にせまくなっている絶好の位置取りです。

まずは観光案内・・・です。

はし

 

 

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さて、その構造は如何に・・・。
構造材の名称を紹介します。

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つまり、橋梁の平行方向に橋を支えている主桁を行桁(ゆきげた)、そして橋の両サイド・複数本で土台となって支える桔木(はねぎ)、さらに橋の横断方向で行桁や桔木を一体化して支える梁を枕梁(まくらばり)というそうです。

構造材が協力しながら上部の重量を受けるわけですが、桔木は石垣の中に深く差し込まれており、土の反力も受けています。また、桔木の最下段には枠柱(わくばしら)が設置されており、こちらでも上部荷重を支えています。

言葉で言ってもピンと来ませんから模式図をJCCA(建設コンサルタンツ協会)のホームページの一部から拝借してみました。

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なんとも良くできているものです。解体組み立て中の写真もJCCAから拝借しました。

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そして、全体を見ると素晴らしい!!
特に、構造材一本一本に屋根が付いています。日本らしい細やかな配慮がなされています。建設時代は古代・推古天皇か、奈良時代か・・・はっきりしないそうですが、野猿が寄りかたまって橋を造っているのを見て真似をしたのが始まりとか・・・言い伝えだそうです。

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なお、戦国時代には何度か焼失して掛け替えられたそうです。
ウィキペディアの記事は下記の通りです。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8C%BF%E6%A9%8B

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