*スリランカの観光資源
 セイロン紅茶はイギリスを中心に多くの国に輸出されています。

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[ 写真―9 紅茶工場 ]

 紅茶工場の入り口に5S(Seiri,Seithon,Seiso,Seiketu,Shituke)の看板がありました。日本の良いところは学ぼうとの姿勢が感じられます。

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[ 写真―10 紅茶工場の入り口看板 ]


 売店では、試飲し、紅茶を安く購入することができます。

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[ 写真―11 紅茶工場2Fの売店 ]

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[ 写真―12 購入した紅茶 ]


 他の観光資源として、スリランカには8つの世界遺産があります。少し写真で紹介します。
 ゴール旧市街は、インド洋を望む貿易港ですが、ポルトガル、オランダ、イギリスなどの支配を受けてきました。

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[ 写真―13 世界遺産 ゴールの砦 ]


 仏歯を祀るスリランカを代表する仏教寺院、仏歯寺がキャンディにあります。スリランカでは、仏歯が王権の象徴で、仏歯のある場所が都となっていました。

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[ 写真―14 世界遺産 仏歯寺 ]


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[ 写真―15 仏歯寺前の世界遺産クイーンホテル・結婚式でしょうか? ]


 シギリアロックは、5世紀半ごろ、カーシャバ王が岩山に王宮を建造したとされています。世界遺産として際立っおり、登ると岩山頂上の宮殿跡を見ることができます。写真ー17のように現在は鋼鉄製の階段がありますが、当時はどのようにして登っていたか想像もできません。

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[ 写真―16 世界遺産 シギリア・ロック ]


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[ 写真―17 世界遺産 シギリア・ロック 最後の登り ]


 次の図―18は世界遺産ではありませが、ジャングルで傷ついた像の孤児院で川での散歩風景が観光客を集めています。

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[ 写真―18 ピンナワラ・象の孤児院 ]


*おわりに
 JICAコロンボオフィスやスリランカ上水道公社の他、上下水道施設を5箇所視察してきました。
 写真―19は、最後に訪れたアヌラーダプラ市にあるカラウェワ浄水場の写真です、この浄水場は日本を含め他の国の支援を受けずにスリランカ独自の技術でつくられたそうです。

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[ 写真―19 カラウェワ浄水場エアレーション取水施設 ]

 カラウェワ浄水場視察後に紅茶と写真―20のような手作りのお菓子のもてなしがありました、ガイドさんやドライバーさんが、このようなご馳走は地元では正月でも作らないと驚いていました。

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[ 写真―20 カラウェワ浄水場のもてなし ]


 過去に海外の上下水道施設を40箇所以上視察してきましたが、このように歓迎されたのは初めてでした。カラウェワ浄水場は、スリランカ独自の技術で作られた浄水場であり、スリランカ人の自立心の高さを感じることができました。

 自然豊かなスリランカ(セイロン島)は、ポルトガル、オランダ、イギリス等占領の歴史を経てスリランカ民主社会主義共和国として独立しています。これからも他国の影響を受けずに自立していくことを期待したいものです。

                       (Jan.2019  水道特派員  M.N)

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