台風19号が過ぎ去ったあとの旭市飯岡地区刑部岬です。
 まだ波荒く、海水も濁っています。

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 この場所から銚子方面へと屏風ヶ浦の断崖が連続します。地層がはっきり見えるのが分かります。第三紀と洪積層の境が上段に見えます。

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 なお、砂浜に小さな穴を見つけました。あちらこちらにあります。
 住人は誰?

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 スナガニと言うそうです。
 体の大きさに合わせた穴の大きさになっています。
 
 最後は、東日本大震災の爪痕もなくなっている飯岡漁港です。全ての写真が逆光でした・・・。

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 スナガニ <大百科全書より>
〔砂蟹〕 【学】Ocypode stimpsoni
(大図鑑 P525参照)
節足動物門甲殻綱十脚(じつきやく)目スナガニ科に属するカニ。東北地方の太平洋岸から九州、朝鮮半島、台湾、中国北部にかけて分布し、砂浜にごく普通にみられる。甲幅2.5センチほどで、甲の輪郭はほぼ正方形。甲面は肉眼でようやくわかるほどの丸い顆粒(かりゆう)で密に覆われている。眼柄(がんぺい)は長く、角膜部が大きい。雌雄ともはさみ脚(あし)は左右で大きさが異なる。掌部(しようぶ)の内面には細い隆起線が帯状をなし、これを座節にある稜(りよう)でこすって発音する。小さいほうのはさみ脚は砂上の有機物をすくい取るのに適した形態である。歩脚はじょうぶで、指節は長く、湾曲していて穴を掘るのに役だつ。第2、第三歩脚の基部には軟毛の束があって呼吸水の浄化をするといわれる。南方系のミナミスナガニO. cordimanusは、インド洋まで分布する。眼窩(がんか)外歯が丸みを帯び、はさみ脚に発音装置がない。奄美(あまみ)大島以南に多いツノメガニO. ceratophthalmusは、眼柄の先に長い突起があり、はさみ脚に発音器がある。〈武田正倫〉
 
 
 土木の風景過去記事
 http://blog.livedoor.jp/gijutunohiroba/archives/51805648.html 刑部岬
 http://blog.livedoor.jp/gijutunohiroba/archives/51955628.html 屏風ヶ浦
 http://blog.livedoor.jp/gijutunohiroba/archives/51159244.html 地形の妙

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