勝浦市大沢地区(おせんころがし)は山地が直接海に没するところです。山は削られ海側には平坦な棚が出来、陸側には急崖(海食崖)が見られます。
 
 海食棚(台)の海側の縁は波に洗われます。干潮の時、釣り人を良く見掛けることがあります。暗い空と海、怖い状況だと思いますが、この日は人影なし。


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海食台 かいしょくだい <大百科全書より>
つねに海面下にある平滑な岩礁地形で、海食崖(がい)の前面にみられ、緩やかに沖に向かって傾く波食地形。波食台ともいう。海食台には、部分的に砂礫(されき)が覆っている場合もあるが、通常は岩盤が露出して海藻が着生し、魚貝類が豊富にみられる。海食台の面には、断層、節理、層理などの地質構造に沿って、波の選択的な侵食作用が及び、海食溝やポットホール(かめ穴)などの地形がみられる。海食台が離水して台地化したものは隆起海食台という。〈豊島吉則〉

かいしょく‐だな【海食棚】 <広辞苑より>
海食の結果、海岸線の後退によってできた、海食崖の下に沖の方へひろがっている平坦面。波食台。平磯。

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