土木の風景

from civil engineers 築土構木、土木技術は社会生活の基盤をささえています。

土木の風景-1

謹賀新年

新年おめでとうございます。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。
皆様が充実の一年になりますよう祈念申し上げます。

2013-12-16040
  銚子漁港

 <土木の風景TOPへ>

no.100 相模湖

1528

 

 

 

 神奈川県の重要な水瓶である。
 富士山を源流とする相模川中流をせき止めて出来たダム湖、重力式コンクリートダムサイトは人影も少ない。
 休日には人出が多い行楽地と聞く・・・。
 
 ダムの仕様は次の通り。   
<相模湖ダム>16-211

 

 

 

<神奈川県企業庁>18

 

 

 

 

 古いダムゆえに、コンクリート表面に植物が着生しているのが見える。ダム堤頂より見る相模川はむかしの雰囲気を残しているようだ。今でも水力発電が稼働しているのも立派なことである。

  参考分家1   参考分家2

 最後は、昔ながらの石積みと相模湖大橋(拡大写真あり)。

2926

no.99 銚子大橋架替え工事

銚子大橋

 

 

 

 板東太郎の河口部に銚子大橋がある。
 建設されてから45年が経過しているようで、老朽化が進んでいる。
 
 今年度、緊急に架け換える必要がある旧橋トラス部の迂回路完成を図り、引き続き平成21年度の全線完成に向けて事業を進めていると言う。<銚子整備事務所説明><ウィキペディア説明
 
 現在の橋梁を使用しながらの工事であり、大変である。写真の左側が新設迂回路橋、右が既存橋梁部である。

銚子大橋2銚子大橋3

 

 

 

 また、資材の運搬搬入のプラットホームが設置されている。利根川の最下流部と言うことで降雨による増水ばかりではなく、潮の干満が非常に重要な要素となるようだ。
 
 実際、現地に立つと潮風が来るようで、海の雰囲気もただよう。関係者のご苦労に感謝。

no.98 水抜き孔の役割

南房総水抜き孔

 

 

 

 ここは、南房総市の山間の道路である。
 降雨直後の法枠モルタル吹き付け工の法面・・、
 水抜き孔が大いに働いている。
 
 擁壁やコンクリート構造物、吹き付け工などに、なぜ水抜き孔が付いているのか。
 一般の人には気が付かないことだが、土木屋には常識である。
 
 水抜き孔の役割は文字通り「水を抜く」ことだ。

水抜き孔2

 構造物の裏側には浸透水や湧水が存在することが多く、この水を速やかに排除することが必要である。

 そのまま残留するようでは、それだけの水圧が裏側から作用することになり、構造物を破壊させる作用力が生ずる。
 
 大規模な崩壊を起こす崖地は水が大きな役割を果たすものである。

今時、水抜きを忘れる土木屋はいないと思うが、水抜き孔の重要性を再確認することが肝要である。

no.97 君津市役所

 新日本製鐵などの工場群をかかえる町である。
 日本の高度成長時代に発展し、現在人口 90,905人。昭和46年に市制施行している。

君津市役所

 市の面積は南部に広く、小糸川水系がすっぽりと入るエリアである。
 山地部には亀山ダム、清和県民の森、湧き水で有名な久留里も含まれるように、自然に恵まれた市である。
 
 なお、旧八幡製鉄の社員がおおぜい君津製鉄所に来ていることから、九州の人間が多いと聞いている。最近は世代も代わり変化しているのかも知れないが・・・。
 <君津市役所ホームページ

 

no.96 木更津市役所

kisarazu

 東京湾横断道路(アクアライン)の千葉県側玄関?である。
 完成当時は、バブルの雰囲気も残り、宅地開発などが盛んであった・・・。
 
 しかし、アクアラインの開通は、南房総・外房地区の日帰り客を増やす効果はあったようだが、地元木更津にはさしたる恩恵を与えていないようにも見える。通過する客が多いのだ。
 
 交通機関の発達で神奈川との時間距離が小さくなったが、商圏は都市部神奈川の吸引力に負けているのが実情だ。地方都市の宿命であるが、大都市圏に近い地方は特に顕著である。
 
 そして、現在は地盤沈下をしているような苦しみの中にある。アクアラインの出口・金田地区の開発や、郊外の発展もあり、活力が無くなっているわけではないが、市内中心部の寂れようは如何ともし難い。
 
 シャッター通りの問題はここ木更津市だけのことではないが、抜本的な解決策が打ち出せない現状であるようだ。
 
 しかし、千葉県が進めている千葉新産業三角構想では、かずさアカデミアパークの中核都市として期待されており、今後の発達も期待される。
 
 現在人口は、平成19年5月1日付けで124,734人である。
 木更津市役所ホームページ。
 
 ***「かずさバイオコンビナート事業」は、かずさDNA研究所、製品評価技術基盤機構(NITE)バイオテクノロジー本部の有するゲノム情報などの資源と、FT−MSを用いた最先端の分析技術を組み合わせ、臨海部などの企業と連携しながら、他の地域ではできない特色ある共同研究を行うことにより、かずさアカデミアパークに研究機関、企業の集積を図り、かずさアカデミアパークの新たな展開を目指すものです。***
 
 千葉新産業三角構想
先端技術産業を導入するための基礎条件として「学術・教育」、「研究開発」、「国際物流」の3機能に着目し、これらの機能を新しい道路体系によって三角形に結ばれる3つの核都市、千葉市、木更津市、成田市を中心に集積を図ることとし、それぞれ「幕張新都心構想」、「かずさアカデミアパーク構想」、「成田国際空港都市構想」を基幹プロジェクトとして推進しています。
<昭和58年千葉県策定>

no.95 時季はずれの花

おはな

 

 そっと咲くのも芸のうち・・・。


 硬い土木を忘れ、花でも見よう。
 
 気が付いたら、サクラ前線は北の国へ走り去っていた・・・。

no.94 松戸排水機場

表示板松戸排水機場

 

 

 

 坂川は松戸市、流山市などを流れる都市河川である。
 ここ、松戸市主水新田で江戸川に坂川放水路で合流する。
 本来、古ヶ崎や樋野口で合流していたものをバイパスを設けたものだ。
 
 台風などの大雨の時、全てのゲートを閉めて、この松戸排水機場がフル運転する。左の写真は、水の流れを表示しているわけで、おもしろい表示板だ。
 
 なお、解説によると、機場の仕様は次の通り。


左岸: 千葉県松戸市主水新田 24.2KM地点
[管理者] 江戸川河川事務所松戸出張所
[最大排水量(m3/s)]  100m3/sec
 
  案内 と 国交省江戸川工事事務所

no.93 アンカーヘッド

 ここは、房総の山の中、君津市に含まれる。
 ふれあいパークきみつ、衛生管制センターが近くにある片倉ダムの上流部だ。
アンカーヘッドその2

 

 

 

 もろい岩盤を押さえるアンカーが合計6本。
 遠景ではなく、間近に見られることで迫力がある。

その3その4

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 国有林の管理者、渓流釣りの人、山野が好きな人しか見てくれないが、しっかりと役割を果たしているようだ・・・。 

no.92 中の島大橋

 木更津港である。
 むかし、東京湾フェリーの発着でにぎわっていたが、今はその面影がない。東京湾横断道路建設(アクアライン)で廃止になった。

中の島大橋

 

 

 砂利運搬船などの母港になっているようだが、さしたる船舶の出入りがない状態だ。港の入口に人が渡るための大橋があり、観光客と潮干狩り客が楽しんでいる。

 下から見上げるとかなり大きい。
 規模や構造を語らなければいけないが、失礼ながら今回は省略。

その2その3

no.91 抑止杭

 鴨川市西部に愛宕山(408m)がある。
 この高さで、千葉県一番の標高を示す山である。
 
 この愛宕山のすぐ麓、山頂付近には航空自衛隊嶺岡山基地がある。
 この基地に通じる道路にごっつい土止め工が施工されている。
 この迫力に航空自衛隊の気迫を感ずるほどであった。

kuikui2

 

 

 

 太い鋼杭とアンカーヘッドが強い意思表示をしているように見える。
 なぜ、これほどまでにいかついのかは、
 施設の重要性もさることながら、本地区は有名な地すべり地帯であるということだ。嶺岡山系は千葉県では有名な地すべり地区である。
 
 中には、知らないで別荘を建てて、泣く人もいると聞く。
 東京で不動産屋さんに聞くというのは限界があるのであろう。やはり、地元のことは地元に聞くべきである。

no.90 平板載荷試験

載荷載荷2

 

 

 

 建築、土木を問わず、地盤の強度は最重要である。
 地盤強度を把握しなければ全ては、砂上の楼閣ナリ。
 直接基礎を採用する時に必要だ。
 
 地盤の極限支持力あるいは応力と沈下の傾向を測定し、許容支持力を算定する。

載荷3載荷4

 

 

 

 

 30cmの円盤が力を地盤に伝え、
 破壊するまで測定するか、設計目標強度で止めるかは管理者の判断である。
 全ての段階を終えるのに5時間、6時間は必要である。
 
 ナイターもあり、現場を引き上げるのが午前様の場合もある。
 弱い地盤の時は短時間で終了、お茶が飲める・・・。
 簡単な試験のようだが、セットの仕方、地盤の観察などやはり専門的な技術が必要である。

no.89 新年のごあいさつ

富士山

 

 

 

 あけましておめでとうございます。
 
 新しい一年が始まります。
 良きことの多い一年になることを願い、
 やはり、
 富士山が一番・・・。
 
 土木に厳しい寒風ですが、社会基盤整備のため、内容が変化するにしても絶対に必要な分野です。元気に情報発信を致したいもの。黙することはそろそろ止めて、プラス発想で発言しましょう!!

no.88 成田市役所

 成田空港をかかえる、急成長の市である。
 むかしは、人口も少なく、成田山の門前町であった。

成田市役所クロガネモチ

 

 

 

 

 空港整備により都市化が進み、
 また、市町村合併で
 現在人口 121,974人だそうである。
 
 湾岸部の都市に比べると人口規模は小さいが、財力は一番である。
 左が本庁舎、右は議会棟である。
 赤い実の木は、入り口右側にあるクロガネモチ。
 成田市役所のホームページはこちら。

no.87 法枠とアンカー

アンカーヘッド法枠工

 

 

 

 

 アンカーとは、法枠本体を岩盤に定着させるための工法である。
 必要とする力と、岩盤の強さと、深さから色々と計算して
 アンカーの太さ、長さ、定着方法、ヘッドの形式などを比較検討して決める。
 条件が良ければ不要で、ピン(釘の親分)程度ですませることも出来る。

全景

 

 この場所は、国道410号線、君津市の山奥。
 出来れば、ゆっくりと紅葉を楽しみたい晩秋である。

 

momiji

no.86 電気柵

サル

 

 鴨川市の奥地で見た・・・。
 畑作物の被害は、毎年大変なものらしい。
 サル、イノシシ、鹿、タヌキ、ウサギ・・・等々。

 

 

電気柵説明板

 

 

 

 

 全国的に効果が出ているのが、この「電気柵」らしい。
 機械の進歩は、電気の来ていない奥地でも可能とした。
 
 太陽光による自家発電である。
 水田、畑地、果樹林、色々なところに柵が設置されている。
 
 退治するのではなく、自然な形で共生するのもアリなのかも知れない。
 
 なお、
 おまけはイノシシ用のワナである。

案内板2ワナ全景

no.85 土砂堆積・・ダム

全景堤体前面

 

 

 

 鴨川市の名もない小さな溜池である。
 現在は休耕中のため、水を落としている。
 
 堤体の底に設置されている「底樋」のゲートを開くと全ての水が流れてしまう。
 大きなダムではこういう芸当はなかなか出来ないが、農業用の溜池では一定間隔で行うことが出来る。
 
 水が落ちてみて気が付く”土砂のすごさ”・・・である。

堆砂堆砂2

 

 

 

 

 貯水容量が半減するような溜まり方である。全国のダム・ため池で同じような現象があり、維持管理には多大な努力が払われることになる。堆砂対策は多いらしいが、貯めて排除するか、下流に流すか、このどちらかしかない。

堆砂3

 流す方は簡単なようだが、この写真のように簡単に流れてくれない。
 結局、浚渫や排土が必要になるが、小規模ため池の場合、費用の問題などあってなかなか難しい問題である。

なお、参考;(財)日本ダム協会ダムと堆砂記事

no.84 浚渫船

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 千葉県船橋港(正式には千葉港)に係留の浚渫船である。
 浚渫船は、あまりなじみがないが、調べてみた。
 
 浚渫方式によって、随分種類が多い。

 ドラザクション浚渫船、ポンプ浚渫船、カッタレスポンプ浚渫船、マイクロポンプ浚渫船、バケット浚渫船、ディッパー浚渫船、バックホウ浚渫船、グラブ浚渫船、重錘式砕岩船、衝撃式砕岩船、軟泥浚渫船、汚泥浚渫船、高濃度浚渫船、浚渫空気圧送船・・・チンプンカンプンである。

34

 

 

 

 

 この船は(株)小島組所有の大型浚渫船である。
 残念ながら詳細は公開していないが、グラブ浚渫船のようである。
 グラブ浚渫船は、
 『 グラブバケットによって水底土砂をつかみ揚げ、泥倉または舷側の土運船に積載する浚渫船で自航と非自航があります。作業時の船体固定及び移動方式により、.▲鵐ー方式と▲好僖奪品式(アンカーレス方式)等があります。』と、別のサイトにあったが、この船は太い大きなアンカーが一本のタイプである。

5

 こういう船が作業している姿を目の前で見たいものである。
参考:(社)日本作業船協会

no.83 神崎大橋(2)

 橋梁の細部を観察(全体は、no.82 神崎大橋(1)を参照)。


  ‖ζ散兇涼蕊堯橋台(アバット)に接している部分。
  左は、支承の拡大。右は、離脱防止の装置

側道支承側道防止

 

 

 

 

 ◆〆険Δ箸癲⇔ッλ瓢濮置(落橋防止)で、側道橋に比べて強固。
 地震等の災害に対する重要度がこの離脱防止装置で理解できる。

本橋防止本橋防止2

 

 

 

 

  橋梁上部工の下と横から見たもの。一般には下から除くことは少ないが、完全な箱ではなく、主桁(I型鋼)を基本材として補強した構造である。
  
 (参考)神崎大橋 橋長:L=535.2m、有効幅員:W=7.0m(歩道なし)
  1967年3月竣工、5月開通。ランガー桁橋(橋梁本体の主要区間)

下から横から

no.82 神崎大橋(1)

 千葉県香取地方は板東太郎・利根川に面している。この付近は中流域に位置し、川向こうは茨城県が続き、ずっと北の先には霞ヶ浦が広がり、筑波山に至る。
 好天に恵まれた時は千葉県から筑波山がよく見える。

筑波山神崎大橋

 

 

 

 神崎大橋は歩道が無く、歩行者、自転車には危険な大橋であったという。ようやく、2001(平成13)年に側道橋が完成し、地元の大歓迎を受けた。茨城・千葉両県が費用を折半し、4年間で竣工したとある。

案内板側道橋

 

 

 

 

 延長の長い橋やトンネルは、人や自転車に危険なものがまだ多い。最初からゆったりとした計画があれば・・・と思うが、予算の限界もあり、むかしは致し方なかったものであろう。橋脚がダブルで入っているのは、遠くから見ると??だが、人に優しい側道橋に嬉しいものを感じるのである。

左・大橋、右・側道

 

 

 

 

 【千葉県土木部道路建設課より】
 神崎大橋側道橋
 供用開始日時
  平成13年3月18日(日) 12:00

概 要
  路線名 一般県道・江戸崎神崎線
  工事箇所 千葉県香取郡神崎町〜茨城県稲敷郡東町
  橋長 535.4m
  幅員 4.0m
  構造 7径間連続鋼床版箱桁橋
  工事期間 平成9年度〜平成12年度
  事業費 約22億円(茨城県負担:1/2)
  愛称名 神東ふれあい橋

三角点

 通勤途中にあまり管理の良くない畑がある。
 たまたま中まで歩いて気がついた。古ぼけた三角点である。

中央に三角点野呂三角点

 

 

 

 

 こういうものは高い山の山頂とか見晴らしの良いところにあるはず、という思いがあった。
 しかし、周囲を林に100%囲まれ、見通しはすこぶるワルいのである。
 推測すると、建設当時は見晴らしが良かったのが、時と共に山林に埋没したということかも知れない・・・。
 
 そこで、国土地理院のサービスを利用して、調べるだけ調べてみた。
 そして、この三角点の戸籍が分かった。
 
 基準点コード TR35340218901
 点名  野呂
 冠字選点番号 往 30
 種別等級 三等三角点
 
 基準点成果
 いろいろ・・ 
 ・・・
 緯度経度も下三桁まで。
 標高  53.09m
 
 基準点現況
 履歴  [正常 2005/06/30]
 所在地 千葉県千葉市若葉区
 点の記図 あり
 
 細かいことを省くが、現在も生きている「現役の三角点」であることが分かった。
 畑耕作のじゃまになる場所なのによく生き残っている。と思いつつ、ウィキパディアを見ると、 柱石の破壊など機能を損ねる行為をする者は、測量法の規定により2年以下の懲役又は100万円以下の罰金に処せられる。の記述あり。かなり重い刑罰で、これは知らなかった・・・(笑い)。
 また、三角点には4つの等級があり、この地点が三等とはまた驚きであった。意外にランキングが高いではないか!
 
 三角点からチョト違う話へ・・・。
 この三角点は5万分の一(昭和60)、2.5万分の一(平成7)地形図にも載っており、いずれも標高53.3mとなっている。今回の戸籍では(2005)53.09mである。
 と言うことは、1975(昭和60)年から2005(平成17)年までの30年間に21cm低くなったことになる。この[平均 7mm/一年間]の沈下量は、オーダーとして大きいのか小さいのか・・・。
 この場所は地形的には台地上にあることから、広域地盤沈下と考えられるが、そうなると、かなり大きいオーダーなのかも知れない。
 
 なお、
 千葉県の茂原地区を中心とした地方は天然ガスの産地である。天然ガスや鉱物資源を含有する鹹水カンスイを地下1000m以深からくみ上げており、これが広域の地盤沈下を起こしていたと言われている。近年は、くみ上げた水を地下に返しているので沈下は収まる傾向にあるという。平均した沈下ではなく、古い時代の沈下量が大きかったと思われる。
 なお、ガス井戸の記事はこちらへ

no.80 小中池(2)

いこいの・・建設碑

 

 

 

遠景・・

 地元の憩いの場として、色々な施設が造られている。
 しかし、何が素晴らしいかと言えば、釣りを禁止し、錦鯉の放流をしているところであろうか・・・。そのための舞台を用意してくれているのは嬉しい。

 

デッキ鯉

 

 

 

 

 ため池側の右手水上に木製の広いデッキが造られている。そして、人がエサをやるとニシキゴイが群れてくる。子供達が喜びそうな演出である。
 虫たちは、オマケである・・・。
 
 なお、人が歩ける周回道が欲しいが、管理上無理があるのだろうか?

トンボコガネムシ

no.79 小中池(1)

小中池

 

 

 

 久しぶりに来た小中池は、昔のままであった。
 千葉県大網白里町、この地方では、有名なため池である。

内堤外堤

 

 

 

 古いことが偉いわけではないが、数度の地震などにも耐えて、今なお現役・・・、農業等の役割、そして行楽・憩いの場になっている。
 
 次の写真は、洪水吐きである。コンクリートむき出しが少なく、好もしい姿を見せている。現在、満タン・F.W.Lである。

洪水吐き洪水吐き2

 

 

 

 

洪水吐き3

 大網白里町文化協会・郷土文化史研究会によれば、
『  昭和8年着工
 第2次世界大戦に遭遇し、たくさんの困難を乗り越え昭和22年に完成した。
 小中池の堤高20メートル・長さ250メートル・総水量102万立方メートル、用水の受益地は旧大網町、山辺村、瑞穂村など総面積800ヘクタールである。』という。

no.78 柏市役所

新館旧館

 

 

 

 左が新館、右が旧館である。つながっている。
 
 千葉県柏市は千葉県北西部の発展途上の都市である。
 JR常磐本線の他に、つくばエクスプレスの新駅が出来た。
 
 また、国道6号線と国道16号線が交差し、陸上交通の要衝でもある。その交差点「呼塚」は混雑で有名である。市役所は、交差点のすぐそば。
 
 東京から近いというのが強みである。
 現在人口 384,473人(増加中)
 サッカー「柏・レイソル」のホームタウン。
 柏市ホームページ

no.77 調整池越流

越流越流2

 

 

 

 千葉県一宮川は都市河川として、たびたび氾濫してきた。
 この調整池が出来、その機能を十分に発揮しているものである。

 写真の右側が河川本流である。水位差がよく分かる。
 
 06/10/6(金)、激しい風雨で河川水位は上昇し、広い調整池に越流を始めた。
 そして、満杯になるまで下流側への水量調整を行う。

  なお、関連記事。

no.76 北総浄水場及び配水塔

管理棟

 

 千葉県印旛郡本埜村に所在する。
 と言ってもピンとこないが、千葉ニュータウンである。
 千葉県水道局が建設・管理をしている。
 (重要な施設なので、守衛さんが目を光らせている。)

 

配水塔配水塔2

 

 

 

 【千葉県水道局解説】
 千葉県営水道は昭和9年に創設され、現在では5ヶ所の浄水場から千葉市をはじめとする県内の10市1町2村に給水しています。
北総浄水場は、新東京国際空港、千葉・成田ニュータウンに給水するため、昭和45年に北総地区水道事業として建設が始められ、昭和50年から稼動しています。水源は利根川の表流水に求め、1日に約13万m3の水道水をつくり出しています。

 なお、関連記事。

no.75 東金ダム

ダムダムサイト

 

 

 

取水塔

 

 千葉県東金市にある人造ダムである。
 房総導水路事業の一環で房総半島一円を、導水路 - 揚水機場 - ダム、で結び各水道事業体に引き継ぐためのものであり、東金ダム自身の流域面積は 0.6km² で大きくはない。〔以上、ウィキペディア

 利根川から延々と引いてきた水を、長柄ダム経由で南房総の市町村へ送水する(南房総導水路)中継貯水池である。これにより、南房総の市町村は慢性的な水不足から開放された。
 ダムの構造と標準断面は案内板を見ていただきたい。

案内板1案内板2

 

 

 

 アースダムと言うことで、基本的には「土」で出来たダムであり、材料選定と施工管理には「これでもか!」という注意と努力が払われた。筆者も施工管理や観測機器の設置等にタッチした経緯があり、懐かしい施設である。

no.74 水郷大橋

水郷大橋

 

 

 

 板東太郎をまたぐ国道51号線
 千葉県香取(旧佐原)市から茨城県へ。
 
 利根川の下流側から見た。
 左側が香取市の市街地。伊能忠敬記念館が有名である。
 また、両総用水の大規模な揚水機場がある。
 
 なお、水郷大橋の橋梁タイプは
 「斜張橋」昭和52年(1977)完成。橋長1,014.15m
 初代の水郷大橋は昭和11年4月完成の橋長553mの橋で,現橋は2代目である
 
 香取市のホームページ

no.73 印旛捷水路(しょうすいろ)

水路

 

 

 

 放水路とも、排水路とも言うらしいが、捷水路とは、難しい・・・。
 二つに分かれた印旛沼をつなぐバイパスの水路である。
 
 この水路の何がスゴイかというと、人間が掘削したものだから・・・、もちろん機械を使っているが、大変な難工事だったという(昭和25年〜)。上の絵の左側の斜面は「人工の切土断面」である。【地図】千葉県印旛郡印旛村山田

山田橋

 この捷水路をまたぐ橋が双子橋、左写真の山田橋(県道65号・印西佐倉線)、市井橋と並ぶ・・。上の写真は市井橋を山田橋から撮っている。いずれも大スパンの立派な橋梁である。


 橋梁のタイプは、双子橋(ニールセン橋)、山田橋・市井橋(ランガー桁橋)である。
 なお、成田市のホームページに「印旛沼の今・昔」があり。

また蛇足。
 広辞苑より追記
 しょう【捷】セフ
(1)すばやいこと。「敏―」「―速」
(2)時間がかからないこと。近いこと。「―路」「―径」
(3)戦に勝つこと。「―利」「―報」「大―」

no.72 市原市役所

市原市役所

 

 

 

 

 千葉県第6番目の人口、京葉工業地帯の中心都市である。
 発電所、石油コンビナート、製鉄所が並び、県内有数の工業都市と言える。
 
 又、市の面積が最も広く(368.2Km2)、自然にも恵まれる。
 「ゴルフ場銀座」というありがたくない?呼称も有する。
 ジェフ・ユナイテッド発祥の地である。
 
 平成18年3月1日現在の人口は、
 280,377人。 
 市原市ホームページ

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