March 30, 2006

TV事情

よくよく考えてみるとフランスには『連続TVドラマ』というのはない

 

そう!フランスは、映画大国なのだ

 

毎週水曜日が新作映画の封切ときまっていて、料金も日本と比べると心持やすく、1000円弱で観る事ができる

時間帯にもとても幅があり、一日の仕事が終わりほっとした夜の9時ごろから出かけていって観る人も多く、また深夜遅くまでやっているのでデートには最適だ

どの街にも必ず映画館があり、信号と信号の間に二つ三つ映画館が点在しているカルチエもあるくらいポピュラーな娯楽といえるだろう

 

一方、TVの中で放映されているものは、いわゆるフランス人俳優によるトレンディードラマのような”連続ドラマ”は一切なく、国内外問わず製作された”フィルム”−つまり映画なのであるが、海外物などは完全にフランス語に吹きかえられており、オリジナルの”声”を聞きたい方には少々残念ではある

 

映画を観る為の有料チャンネルも多くあり、『キャナルプリュス』などはその代表的なものであろう

 

そしておもしろい習慣を一つ

フランス人はTVで映画を観る時も、何故か部屋の照明を落とす人が多い

これも映画館で映画を観る事が常となっている国民性なのであろう

 

 

 

 

 

  
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March 12, 2006

食品事情

 

近頃日本では食品に対して消費者の目がとてもきびしくなってきている

例えば賞味期限がないものは『危なくて食べれない』ものと化し、『不安で子供にやれない』と、堂々と言い放つ親がいるらしく・・・・

ちょっとまった!

そもそも食べ物とは目で見て、臭いをかぎ、なおかつ口に入れてもやっぱりだめだ!と感じたものだけが、ごめんなさい。ということなのであって、そうでなければ全く問題などないのであるのにからして・・・

 

梅干に期限がつき、缶詰に期限がつき、あらゆるものに期限がつき・・・・

それは本来、異常に非常におかしい話なのだ

が、近年随分食糧事情が変わってきている

売られている商品にどんな成分が含まれているかは知らないより知っておく事に越したことはなく、更に賞味期限がついていることは、口に入れる一つの目安にもなる

 

先日フランス2(国営放送)で食品検査隊がスーパーをチェックしまわっているというニュースをみた

言いかけたらきりは無いし、はっきり言ってフランス語が達者じゃない人たちにとって裏表示をみるのはきつい

そこでいとも簡単にはっきりくっきりすっきり分かったことがある

『同じカテゴリーの中で一番安い商品は気をつけろ』

ってことだ

 

例えばハム

体にとって入っていてはいけない成分が入っていたり、ちゃんとした豚の肉を使わず、<水>でハムを作っていたりするらしく、それはわずか数ユーロのことであっても一番安い商品にはほとんどこういった”事情”が適応するらしい

考えてみたら、安いということはそれなりに、つまり安くする為に工夫が凝らされているわけで、そうでないものにはそれに適したなりの代金を支払わなければいけないことは○ホでもわかる

というわけで、そもそもフランス人は英国人とかより成分表など無頓着だと思っていたが、いずこにもそれをコントロールし、情報開示を唱えるゴレンジャーはいたのであった!

 

余談だが、フランスディスカウントショップではコーヒーなど”美味しくない物”とかを除いてはそこで十分食料をそろえることは出き、時間がないときなどは日本で言うところのジャスコやダイエーのようなモノプリというショップなどでも品揃えに文句は無い


本当に美味しい物と美味しくない物という基準で選ぶととても分かり易いだろう

どこで買おうが、結局包装だけ変えて同じ物を売ってたりすることも多く、中身は全く一緒ということも中にはある


ヨーグルトのヨープレートはモノプリにも、オーシャンにも、リーダープライスに
も出してるし・・・

と、例えばこんな感じなのだ




 

  
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March 06, 2006

おばあちゃんの日

フランスに最近『おばあちゃんの日』というものができたらしい

そう、それがまさしく昨日、3月第一週の日曜日

この日は”父の日”や”母の日”をまねて出来たものだそうで、なんの伝統的なものも無く、日本のヴァレンタインデーのように100%商売目的だそう

周りのフランス人もみんな特にプレゼントをあげたりしている人はいない模様

 

こういうものは普段から『気持ち』ということでは・・・



 

  
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February 15, 2006

幸せってなんだっけ

本当によくストライキをするフランス人たち。

慣れれば『またか・・・』で、済ませられるところだが、平気でメトロや飛行機が止まるのには恐れ入る。

 

先日、日本で男達の大和/YAMATOを観に行った。用意しておいたタオルがかなり役に立つ。館内は年配者が多く、映画が始まる前から涙している方々もおられ・・・・

先人達に思いを馳せて、平和に感謝する時間を貰え幸せだった。

 

と、ある一日が脳裏をよぎる。

 

昨年末、フランス全土でSNCF(フランス国鉄)が大ストライキを実施した日。

小雨の振る夕暮れ時、一人の小柄で陰気そうなフランス人マダムがびっこ(表現が悪く申し訳ない)を引きながら入ってきた。

知人のご夫妻の銀婚式のパーティに持って行く花束が欲しいということだ。そこでパトロンは『希望』と言う名のバラを御紹介すると、にこりともせず『それでいいから50本くれ』と言うわけである。

同僚がラッピングしている間、彼女は誰に話すでもなくポツリポツリと話し出す。

 

自分は長い間教師をしていたが、数年前突然不慮の事故に遭い、不幸にも体に障害が残ってしまった。ご覧の通り足はびっこをひき、話す時は神経に麻痺が残っているせいで舌がうまくまわらない。

今日、この国では国鉄が何に文句があるのかストライキをやっている。五体満足で働く場所があるだけでも幸せなのに、同じフランス国民としてとても恥ずかしい。

 

 

みんな誰一人相槌さえうたず、ただただ黙って聞いていた。

そしてマダムが去った後も店は静まり返り、雨の音だけがいつまでも聞こえているのだった。

 

 

 

 

  
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January 30, 2006

謝らない文化

フランスという国はとにかく謝らないことで有名

何が起きても、どんな状況でも、絶対に謝らない

 

先日私はとても大事な花瓶を割った

『これだけは割っては駄目だよ!とても貴重な作家の作品で、なかなか手に入らないものだからね!!』

と、何度も念を押されたにもかかわらず、ガシャーン と・・・

 

そこで私は平身低頭謝り倒した

一度ならず、朝割ったことを、昼も夜も謝った

 

しかしだ

 

よくよく他のスタッフを見ていると、割ろうが、壊そうが、何をどうしようが、全くもって謝らない

いったいどういう神経をしているのであろうか・・・

 

謝らないということは、われわれの国だと事をややこしくするケースもありうるし、事なかれ主義で平和主義の私にはとても考えられない行為なのだが・・・

結局花瓶は弁償するにいたらなかった。が、なんとも後味の悪いアクシデントだった

  
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January 22, 2006

注目の学校

1万5千人いるといわれるパリの日本人の数

様々な目的で滞在する中で、もちろん何かを学ぶ為に学校に行く人たちもいる

料理・語学・文学・芸術全般・・・・

 

11区に世界各国から参加する写真の技術を習得する学校がある

スペオスパリ

http://speos.fr

 

現地フランス人も多いが、何より中ではフランス語より英語が行き交う

そしてグループごとに活動する体制は、机上の勉強だけではなく着実にしたいことを現実的に実践させてもらえる

 

超一流のメゾンでコレクションに参加するモデルを使っての撮影や、グループごとに週に一度様々なエクスポジションを訪れ感性を磨くなど、とても内容がしっかりしている

 

今後皆様にご紹介できるようないい学校があれば、是非この場でとりあげてみたい

 

 

  
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December 25, 2005

ノエル☆

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ヨーロッパのノエルは家族と過ごすもの

仲良しの恋人同士でも、この日ばかりはお互いの家族の下へ帰り、家族とともに過ごします

そして夜中の12時になると教会のミサに参列

これがいわゆる伝統的なノエルの過ごし方で日本とは大きく違いますね

 

さて写真は我がブティックで開かれたクリスマスパーティ

いつもはパトロンの作業台がすばやくパーティテーブルに早変わり♪

売り物のクリスマスデコレーションを置き、小物のキラキラグッズをちりばめ、ワインやシャンパンにソーセージ、ハム、フォアグラ、キャビア、などを並べてできあがり

 

さ〜て、お酒も進んだ頃にプレゼントこうか〜〜ん♪

この日の為に前もってくじを引き、当たった相手にプレゼントを用意しておいたものを、若者から順に披露しながらその相手に渡して行きます

 

と・・・・・

なんとわたしとパトロンだけがお互いを引いていて、その上同じ出版社から出ているアート系の写真集をお互い2冊ずつ用意していたではないですか!

かなり盛り上がったクリスマスパーティ

きっといいことがありますように☆

 

  
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December 21, 2005

霧中のエッフェル塔

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オデオンからビクトルユゴーまで朝の出勤途中に見えるエッフェル塔

ちょうどセーヌをバスが渡る前の信号で停止した際にパシャリ

 

吐く息白い冬のパリ

 

急いでいない場合はできるだけバスで移動

メトロでは見れない景色が五感で堪能できる

 

美しい街 パリ

 

 

  
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December 20, 2005

フランステレコム

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これはフランステレコムにインターネットを申し込んだら強制的についてくるライブボックス

フランス到着後しばらくはネットのできるカフェに行き制限付きで悪戦苦闘していたが、申し込み後はこれのお陰で随分と生活が充実した

やはり凄まじいネット社会を痛感する

 

ちなみに私が契約したのは一ヶ月使い放題39.90ユーロというコース

日本円で言うと約5、600円

安くはないけど離れた日本のニュースがみれたり、世界の情報が集めれたり、友達と情報交換できたり

ドラマも見れるようになったら、本当に家にいるのが益々楽しくなる♪

 

 

  
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December 06, 2005

イリュミネーション

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月並みですが、シャンゼリゼのクリスマスイリュミネーションです

車の量は多いのですが、意外に歩いている人が少ないこの頃

 

たたずみ、この雰囲気の中に身を置くだけでも幸せを感じます

 

この日は凱旋門の下でファンファーレが聴こえていました

何か特別の式典でもあったのでしょうか・・・

 

 

  
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