初フェスタにて初壇上だったので初投稿です。 < 挨拶

お久しぶりです。ふるでと申します。

前回大会レポを上げてから2週間ぶりの更新となりますが、
なかなか更新出来なくて申し訳ありません……

やはり社会という闇の世界に放り込まれると忙しくて忙しくて、
まともにブログ更新なんて出来ませんね…… 

まあ更新できなかった理由の三割がえふごのメイン半額で、
三割が超大作のAP/BP半額で、 
残りの三割がえっちなゲームをプレイしてたからなんですけどね! 


……まあ、自分の時間を持つというのは、生きていく上で大事なことです。 

それはそうとして、溜まったレポとフェスタのレポを消化していきましょう。 
2017/03/3(金)

参加大会 ファミ1公認
参加人数 5人
使用デッキ 
ノリとテンションで組んだ日単

みなせ 花単 ○
知らない人 雪単 ☓
サーチャー氏 日単 ☓

確かみなせの花単を処って知らない人の雪単に負けて、
サーチャー氏の日単にボコボコにされた記憶があります。

氏の日単とオレの日単の出来が天と地程あったので、
帰宅してから即デッキを組み直しました。
 
 
2017/03/11(土)

参加大会 秋葉ホビ
参加人数 20人
使用デッキ 
もうちょっと頭作って組んだ日単 

知らない人 ○
知らない人 ○
知らない人 ○
王者マン  花単 ☓
リセ星の【王】の人 花月 ☓

知らない人相手に無双するMOBの鑑でした

王者マンにはステンノ/エウリュアレされた返しが弱くて負けて、
リセ星人の人にはがっつり固められ、キャッツも移動も乏しくて負けた…
とか、そんな感じだったと思います。

大会後、リセ星人の人から

リ星「
次の大会まで一生リセしましょうよ!リセリセリセリセ‥」 

と、熱いお誘いを受け、逆らったら母星で血祭りにあげられると思ったので
楽しくリンチされてました。 

実際何回かフリーしたけど、結構な回数ボコられたと記憶しております。
その経験を活かし、ちょっとデッキをいじってから二回目の大会に臨みました。


 
2017/03/11(土)

参加大会 秋葉ホビ②
参加人数 20人
使用デッキ 
リンチされたトラウマから生まれた日単

知らない人 ○
知らない人 ○
王者マン  宙単 ☓
おみそさん 月単 ○

王者マンには先攻取られてこっちがプレミ一回して負けとかそんな感じ?
……だったはず、です。

取り敢えず数戦やった結果として、デッキが大分ブラッシュアップされたので、
その日はひとまず満足し、友人と夕食を共にする約束をしていたので、
早々に撤収しました。

で、こっからがフェスタレポです。(前座が長すぎる)


 2017/03/12(日)

参加大会 第一回リセフェスタ
参加人数 170人超
使用デッキ 
比較的頑張って組んだ日単


大型大会に臨むに当たって、やるべきことはいくつかあります。

一つは、練度を十全にしておくこと。
(時と場合によるけど)相手は一切のミスをしないだろうと念頭に置き、
ならば自分も一切のミスをしてはいけないと戒める気持ちが大事です。

一つは、体調を万全にしておくこと。
不完全な体調で勝負に勝てるようになるには、よほどの練度が必要です。

一つは、カロリーの摂取方法を事前に用意しておくこと。
七回も真剣勝負やるわけですから、脳が消費するカロリーは凄まじいです。
(僕がアホだから人より考える量が多いだけかもしれませんが、
 実際フェスタ前 → フェスタ後で体重が1KG落ちました

そういうわけで、練度は十分とはいかないものの、
前日は十分な睡眠を取り、シュークリーム(ハチワンリスペクト)と
ホットケーキ(真紅せんせリスペクト)をコンビニで購入してから、
いそいそと会場へ向かいました。

……どうでも良いですけど、今回ってデッキ名もコメントも書くとこ無いんですね。
毎回これを楽しみにしてたんですが、致し方ないことなのかもしれません。


一回戦目 えりんぎゃ~さん 月単 ○

じゃんけんに勝ち。先攻から
ラウスネロと金時を出してエンド。

返しの相手は右AFジャンヌ、中央AF小次郎、左AFプロトランサーでエンド。
相手が殴り合いの様相を呈してくれたので、ジャンヌにダレイオスを合わせ、
ネロと金時で殴ってエンド。

そっからは6-5交換をちょっと続けた後、プロトランザーも止めて6-2交換に。
中盤でジャンヌの能力を喋られたものの、打点差の広がりは止まらず。

結局、相手のデッキが7枚で自分のデッキが20枚超のタイミングで
相手のDFにカルデアスをパなし、3点入れて、返しに20枚削れないと
そっちの負けですよ!って展開に持ち込み、返されることはなかったので勝ち。


二回戦目 邪夢さん 宙単 ○

じゃんけんに負け後攻。相手は右AFギル中央AFセイバー・リリィでエンド。

返しのこちらはハンドにダレイオスと3/1を残しつつギルにRドレイクを合わせ、
金時を出してエンドだったかなあ。

相手はギルが殴らずリリィだけでパンチしてエンドだったか。
返しのこちらはキャッツを追加してドレイクと金時で殴ってエンドだったかな。

ここで先行後攻が逆転した利を活かしつつ、
ドレイクが前に行ったり後ろに行ったり(俗に言う前後ダンス
金時が打点を稼いだ分、終始テンポをとりつつゲームメイクが出来ました。

途中相手の弁慶に怪しく打点を稼がれましたが、
最終ターン、相手が黒セイバーを出すためのコストを引けなかったので勝ち。
(一応カルデアスは構えてたので、出されてもなんとかなりましたが。)


ここで買ってきたシュークリームを食べてカロリー摂取。


偶然会った古い友人に

お前どんだけハチワン好きなんだよw

と、笑われましたが、
真剣勝負におけるカロリー摂取はほんまに大事なんですって……

ちなみに、ハチワンは無茶苦茶面白いので、未読の人は是非読んで下さい。
将棋マンガですが、将棋を全く知らなくても楽しめます


三回戦目 宙単 ○

もし知ってる人だったらごめんなさい……

ジャン勝ちで先攻。ラウスネロと金時を出してエンド。
返しの相手は中央DF呂布、右DFセイバー・リリィ、中央AFにヴラドでエンド。

こちらは6点ブチ込み、返しのヴラドアタック対応でカルデアス。

そっからは6-0交換を続け、相手のヴラドをおかわりにAP3をあわせ続け、
計20点差くらい付けて勝ちました。カルデアスはジャスティス。


四回戦目 へちゃさん 日単 ○

じゃんけんに負け後攻。相手はラウスネロを出してエンド。

返しのこちらは……マリガン後のハンドも非常に弱く、
PネロとロムルスをAFに出してエンド。

正直、この時点で大分不利な盤面なのを自覚してました。

このままゲームを進めても勝ち目は無いな……と思いましたが、
冷静さを欠いてしまったらもうその時点で勝機は無いので、
気持ちだけは負けないよう、氷のKのような気持ちで挑みました。

取り敢えず打点的には負けていないので、Pネロをヒュンヒュンさせつつ、
相手のアタッカーをいなしつつで、ひたすら勝機を待ちました。

中盤、相手がRドレイクの使い方をミスった一点の隙を突き、

(こちらがRドレイクに対してAP3を合わせたのに対し、
 相手はRドレイクを下げず、ドレイクの後ろにロムルスを置いてしまった。
 こっちのPドレイクにAP3を合わせた形だったと思いますが、
 ドレイクが下がってロムルスを前に出した方が絶対強かったはず。)

ギリギリのところで、なんとか誤魔化しきって勝ちました。

「闇雲になるな、腹を立てるな、手は綺麗に、心は熱く、頭は冷静に」の、精神ですね。


五回戦目 わさびさん 日単 ○

じゃんけんに負け後攻。相手はラウスネロとメフィだったかな。

返しのこちらもラウスネロと金時、メフィにAP3を合わせてエンドとかだったはず。
相手はメフィ相打ちから中央DFにPドレイク追加だったかな。

正直、打点的にまたまた不利になってしまったので、
Pドレイクにダレイオスを合わせて移動を誘い、Pネロと金時で打点を稼ぐ。

相手はPドレイクを右にずらしてラウスネロと一緒にアタック。
返しのこちらはトップからロムルスとコストをツモり 、
相手のPドレイクを飼い殺しに。

そっから相手はラウスネロアタックでエンドだったか。
返しのこちらはまたもやトップからキャッツとコストをツモる快挙。

もはやこの瞬間、僕の右手は完全に 栄光の手(ハンズ・オブ・グローリー)
と、化していました。 

そこから相手は長い長考(腹痛が痛くなるくらい長かった)に入ったものの、
こちらはドローで信長を二枚ツモるとかいうインチキをこなしたので、
なんかもうあんまり関係なく勝ちました


試合後、二回目のカロリー摂取としてホットケーキを半分食べました。
持ってきたお茶と相まって美味しかったです(どうでもいい)


六回戦目  楓月さん 宙単 ☓

ここらへんで残ってる面子が夜都賀波岐みたいな天魔しかいなかったので、
○風さんみたいに飯食いに行って試合開始に遅れてくれ……と祈る始末。

まあ、現実はそう甘くなく、とうとう弁護士クラスの相手に当たってしまいました。
 
で、試合開始前、痛恨のミスを犯してしまいます。

相手の放ってくるプレッシャーに当てられた緊張のあまり、
シャッフルをミスり、自分のデッキのカラーを相手に見せつけてしまいました。
……見たけりゃ見せてやるよ(震え声)とか言ってる場合じゃありません。

まあ弁護士クラスになったら真名看破くらい出来て当たり前だよな~(混乱)
とかくだらないことを考えながらじゃんけんをしたら負けて後攻に。

相手「右AFヘラクレス、左AFにアルテラでエンド」

 
PIN1


どうすんの……あのヘラクレス止まんないよ……

と思いつつ、自分のハンドと相談した結果、取れる策は2つ。

① ヘラクレスの前にダレイオスを合わせる。
  Pドレイクを出しヘラクレスを止めつつ、アルテラは我慢する。

② ヘラクレスをガン無視し、アルテラをダレイオスで止める。
  余ったハンドで金時を中心としたアタッカーを展開する。

大分悩みましたが、①だとカルデア戦闘服を貼られた瞬間
この黒人が無用の長物と化してしまうので大分リスキー。

そのための…カルデアス!も積んでいたので、
一端ヘラクレスはスルーしつつ、アタッカーを展開して様子を見ることに。

楓月さん「取り敢えずヘラクレスアタック。」

僕「体で受けます」

僕のデッキ「すまんな……今のアタックでカルデアス全部落ちたンゴ……」


KP2

そっから先は4-3交換を強いられつつ、
終始相手のヘラクレスが止まらずに、ずるずると負けてしまいました。

試合後、カルデア戦闘服の有無を尋ねてみた所、
少なくともあの場面では引いていなかったとのことなので、
勇気を振り絞っての一歩が踏み出せなかった僕の負けですね……


次の試合前に、気持ちを切り替える&三回目のカロリー摂取の為に
もう半分のホットケーキを食べました。

このホットケーキが、ヴィクトリーホットケーキ…
略してヴィッキーになることを祈りながら。


七回戦目  カツ丼マンさん 日単 ○

じゃんけんに勝ち先攻。

ハンドが死亡遊戯だったのでマリガンしたところ、ラウスネロ&金時スタートと、
考えられる中ではほぼほぼ最良の滑り出し。

返しの相手が…相手…相手の顔が試合後の力石のようになっていました。 


相手「右AFロムルス……」 

相手「中央AFアン……」

相手「左DFマタハリ……」

相手「エンド……で……」


生きてると、沢山色んなことが有るだろ

 
不慮の事故は、どうやっても起こるものです。




そういうわけで、6-1の一敗ラインで入賞いたしました!

銀符の方では何度か優勝したり壇上に登ったりしていましたが、 
リセの方では、(単独の)壇上は初めてだったので、喜びもひとしおです。

以下、レシピと共に良かったところと悪かったところを羅列しておきます。


 
C6wZQ8UU8AIZ3hV

 
ヒの方に朝貼ったのを流用しただけです。

画像ではわかりづらいですが、EX1はそれぞれ3枚×5の15枚に、
カルデアス×2をプラスして、EX1以下が17枚となっております。

ノッブは隠れて見づらいですが4積みです。
メッフィーはピン投ですが、サーチ&ドローがゼロのこのゲームでピンは
あんまり意味がないので、増やすか0にするかした方がいいと思います。


・よかったところ

○日単というアーキタイプを選んだこと

このゲームの性質上、先攻がガン有利で後攻が後手に回りがちですが、
縦、横、果てはジャンプじみた動きの出来る日単は、後手に回っても戦えます。

単体でダメージを生み出せるキャラが多く、ダレイオスやエイリーク、
Pドレイクを絡めてAP止めを容易に仕掛けられるのもよいところです。


○カルデアスを入れたこと

日単は先攻と後攻を入れ替えるのは容易とは言え、通常は難しいです。
そこでカルデアスを投入することにより、ひっくり返すのが多少容易になります。

単純にテンポを稼ぐために打つのは勿論、ヴラドやヘラクレスを始めとした
ファッティ相手に打てばハンドはトントンでも大幅な打点差を付けられますし、
相手の令呪等のアンタップスペルに対応する手段としても有用です。

そもそも、令呪はキャラを起こして殴るという詰め一辺倒ですが、
カルデアスは相手のアクションに対応出来るので、
比べる対象としては違うのかもですが……
(もちろん、EX1とEX0という大きな壁もありますが)


・わるかったところ

○エイリークを入れたこと

花単、宙単、月単あたりに刺さるかなあと思いましたが、
実際上位は日単ばっかりでしたし、ほぼほぼ活躍しませんでした。

唯一プレイしたのがVS楓月さん戦での自決のみだったので、
えまやらじおくんの話をちゃんと訊いておけばよかったです。

と、そんな話を二人にしたところ。
 
えま 「だから抜けって言っただろカス。
 
らじお 「そんなんだから肝心なところで負けるんだよ。
          「旧銀符村の面汚しめ……
 

……と、心があたたまるコメントをいただきました。 


帰宅後、即、エイリークくんの枠はでかたまもになりましたとさ。



……余談ですが、1敗ラインを決める七回戦目で、
月単が残っていたのは驚きでした。

担い手が担い手ってことで、やっぱaboutさんはすげえと思いました。



そんなこんなで、今日はこれくらいにしておきます。

長々とした読みづらい駄文にここまで付き合って頂きまして、
誠にありがとうございます。

次の大阪大会には参加できませんが、
名古屋には(今のところ)行ける予定なので、誠心誠意頑張ります! 


それでは、今日もふるではKOOLに去るぜ!