以前にも書いた気がするんですが、うちにはびわの木があります。
昔々からある木で、建物と建物の間に挟まれるように生えているので、高さはあるけどあまり存在感がなく、普段は全く世話をしないのに、それでも大体毎年律儀にびわの実がなります。売ってるびわと違って、種が大きくて実は少ないけど、味は充分甘くておいしいです。
で、これまでは実を収穫するだけだったんですけど、先日兄と「びわの葉はお茶になるらしいよ」「身体に良いらしいよ」という話をしていて、じゃあ作ってみようか、びわの葉でお茶を、という事になりまして、ネットで調べながらやってみました。

適当な量のびわの葉をザッと水洗いして拭いて、カゴに並べて天日干しをする。今回は、家で一番日当りの良い部屋の窓際に、1週間位置いておきました(雑だ)。
約1週間後、カラカラのカサカサになったびわの葉。
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パキパキと細かく手でちぎって、ミキサーに入れます。ミルとかないので、普通のミキサーです。
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スイッチオン。適当にガーッとやったら、普通に細かく粉砕できました。
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こんなもんかなー。おお、ちゃんとお茶っぽい香りがする!
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5gずつお茶パックに入れていきます。今回は12パックできました。
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煮出します。
1パックにつき1リットル位の水で煮出して、沸騰したら弱火で10分、火を消して10分蒸らす。
おお、ちゃんとお茶っぽくなってる!
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出来上がり。普通の緑茶より赤っぽい色です。
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お茶だ! 普通の緑茶とはまた違う風味の、でも特にクセのない、飲みやすいお茶です。兄によれば、冷やして飲むと、ほんのり甘くて紅茶っぽいとの事です(冷やは私まだ飲んでない)。

ちなみにびわの葉茶の効能としては、ガン予防やダイエット、アトピー性皮膚炎予防、美肌、滋養強壮、疲労回復などなど、ベクトルや切実さに違いはあるものの、とにかくいろいろあるみたいです。まあ、身体に悪いものではないからいいよね、程度の気持ちでいます。

(あ、しかしそういえば、びわの木って虫がつかないんですよ。兄が庭の他の木を剪定した時、いつの間にか毛虫に刺されてて皮膚科に行ったんですが、びわの木ってそういう事がないんです。それって効能と関係あったりするのかなって思いました。ないかもしれないけど)

家にあるびわの木の、これまで捨てるだけだった葉っぱがお茶になるなんて。それがまた普通においしいなんて。なんとも不思議な感じです。

そんなわけで、ここのところ夕食後は、びわの葉のお茶を飲んでます。