このたび上越市教育委員会は本年度から、上越市「地域の宝」制度を創設しました。

 これは市民が大切にしてきた拠り所とする文化財「地域の宝」と定め、認定することで次世代への継承を図り、魅力ある地域づくりの一助とすることを目的に創設されました。
 対象となる文化財は、有形・無形を問わず、建物・仏像・風習・自然・年中行事・祭礼・風俗慣習・地域に伝わる踊り・民俗芸能・シンボルとなっている樹木や山城など、様々な種類です。
 取り組みが、おおむね1年以上の活動として行われていることなども条件に加えられています。
 6月から7月にかけて約60近くの申請がありました。

 そして、当謙信公義の心の会が『義の心』を申請いたしました。地域の宝認定証
 結果、60申請中4番目に、地域の宝として『義の心』が認定されました!!

義の心「認定証」交付式  11月5日に、上越市教育委員会文化行政課主任学芸員・草間敬子様より、石田会長へ認定証の授与がなされました。

 60件認定されたものは主に有形のものが多い中で、無形の「義の心」が認定された意義は大きいと思います。
 またこの英断をしていただいた、上越市教育委員会文化行政課のご意思・ご意向に対し、心より感謝と敬意を表すところでございます。誠にありがとうございました。
 上杉謙信公が説いた、「本当の宝は、心に在る」宝在心(ほうざいしん)=義の心。
決して人を差別をしない、偏見で見ない、困っている人を助ける、弱い者いじめをしない、命を大切にする。
 この当たり前の「義の心」こそ、上越市の雪国人が持っている次世代へ継承すべき宝であります。
 時代が変わっても、混迷する社会において一筋の光明を指し示すことができるのもまた、人の心であります。このことを身をもって実践した謙信公の義の心が、上越市の地域の宝に認められたことは会員の皆様方の悲願でもあり、未来に生きる子供たちへの希望でもあります。

 ここに応援いただきました皆様方に厚く御礼と感謝を申し上げますと共に、これからも義の心でひとつになり、多くの方々と救済の道を歩んでいきましょう。
 地域の宝に認定されましたことを、ご報告いたします。