こんにちは、迎春堂鍼灸治療院です。

今回は睡眠と不妊にはどのような関係があるのかお話したいと思います。

Q:睡眠にはどのような作用があるのですか?

しっかりと睡眠をとる事は、妊娠しやすい体質を作るうえで重要な要素と言われています。

ではなぜ、睡眠不足になると妊娠力の低下を招いてしまうのでしょうか。
大きく2つに分けて説明していきます。

まず一つは「活性酸素」の発生です。

睡眠不足になると、体内で活性酸素という物質が増加します。
この活性酸素は身体を錆びさせると言われ、卵子の老化を早めます。

また体内で発生すると、周囲の細胞を攻撃し傷つけてしまう性質があり、
身体、卵子ともに衰えを早めてしまいます。この活性酸素の除去を行うことも
不妊にはとても大切です。睡眠で発生を防げるのですから、
睡眠時間はたっぷりとりましょう。

もう一つの理由は「ホルモンバランスの乱れ」です。

睡眠中は様々なホルモン分泌により体内の機能調節が行われていますが、
ホルモンは脳下垂体という場所でつかさどっています。睡眠をきちんととらない
とこの脳下垂体に悪影響が出てきます。そうすることで妊娠に重要なホルモンの
分泌にも異常をきたしてしまいます。

中でも影響があるホルモンは「メラトニン」、「成長ホルモン」、卵胞ホルモンや
黄体ホルモン等の「女性ホルモン」です。

●【メラトニン】―は睡眠を促す働きをするホルモンで、この分泌量が変化すること
により体内時計の調節が行われています。しかし、睡眠不足等により生活リズムが
崩れるとメラトニンの分泌量が減少してしまいます。

メラトニンには睡眠を促す作用以外にも、細胞を酸化・老化から守る「抗酸化作用」が
あるため、睡眠不足により分泌量が減少してしまうと、卵子を酸化・老化から守る力が
低下します。

●【成長ホルモン】―は細胞を成長させたり傷ついた細胞を修復したりする働きが
ありますが、このホルモンの分泌は睡眠中に大量に分泌されます。

睡眠不足により成長ホルモンの分泌量が低下すると卵子を成長させたり傷ついた
卵子を修復させたりする働きが低下してしまいます。

●【女性ホルモン】― 生理は「女性ホルモン」が複雑に変化することで成り立っているので、
睡眠不足によりホルモンバランスが乱れると生理不順を引き起こしてしまいます。
妊娠するための準備である生理に異常があれば妊娠に悪影響をあたえるのは当然ですね。

以上の理由から睡眠をとるのはとても大切です。
当院では患者様に「睡眠を多くとってください」と必ず指導させて頂いております。
ご主人の帰りを待たれたり、ついついTVを見て夜更かししてしまう方がとても多いです。
生活リズムを変えることはとても難しいですが、

鍼灸治療を発揮するためにもまずご自身で体質改善を行うことから始めてみましょう!



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