こんにちは、不妊専門鍼灸院の迎春堂鍼灸治療院、中医師の小川です。

今回は「卵巣機能と卵巣機能の若返り」についてお話させて頂きます。

Q, AMH検査をご存知でしょうか?

 
AMHとは、抗ミューラー管ホルモンと呼ばれ、原子卵胞(卵子の元となる細胞)から発育する過程の卵胞(発育卵胞、前胞状卵胞)が分泌するホルモンです。
 女性は生まれつき卵巣内に約200万個の原子卵胞(卵子の元となる細胞)を持っていますが、一回の月経周期(排卵)により、約1000個が減少していきます。そのため、年齢を重ねるにつれ必然的にAMHは減少していきます。また、原子卵胞も同じだけ年を重ねるため、様々な原因により本来有しているAMH値が下がる場合があります。
最近では、卵巣機能年齢を判断する目安としてこのAMH値で推測します。
AMH値の基準値としては、27歳以下では6.04ng/ml、38~39歳では3.18ng/ml、46歳以上では1.00ng/mlまで低下します。

つまり、AMH値が高いとこれから育つ卵胞が卵巣内にまだ沢山ある状態、値が低いと卵胞が少なくなってきている状態の目安になります。

 この度、迎春堂鍼灸治療院において、中国伝統療法によりAMHが回復された患者様の例をご紹介致します。
 37歳患者様で、来院時AMH値は0.1ng/mlと低値、子宮内膜症があり、FSH(卵胞刺激ホルモン)が高値、両側卵管閉塞も患っていたため、人工授精のため病院に通われていました。すでに5回採卵をされていましたが、いずれも空砲。そして「卵巣機能が著しく弱いため採卵ができない」と言われてしまったそうです。しかし、当鍼灸院の中国伝統療法で治療開始から約10日間(3回目)でAMH値が1.5ng/mlまで上昇、2週間後(5回目)の来院時には5個採卵(うち3個が成熟卵、2個は未熟卵)できたとの嬉しいご報告をいただきました。
 卵胞の数は増えることはありませんが、当鍼灸院の中国伝統療法による体質改善で、本来の卵巣機能を回復することができました。
 このように当鍼灸院の中国伝統療法で、今まで無理だと諦めていたお身体の悩みが無くなり、劇的に改善される方がいらっしゃいます。どうぞご気軽にご相談ください。

 

AMHはホルモン値ですので、卵子の数や、妊娠率ではありません。
 ※女性の原子卵胞は、出生時にすでに約200万個が卵巣内に蓄えられ、月経が始まる思春期頃には約170万個~180万個が自然に消滅し、思春期・生殖年齢の頃には約20~30万個まで減少。その後も一回の月経周期に約1000個が減少しており、1日にすると30~40個が減り続けます。


不妊鍼灸の迎春堂鍼灸治療院