こんにちは、不妊専門鍼灸院 不妊鍼灸師、中医師の小川です。

鬱陶しい毎日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
これからの季節食べ物が痛みやすい時期となってまいります。

そこで、今回は中医学で考える食べ物と不妊の関係についてお話します。


中医学で考える不妊と食べ物

食べ物と体の関係とは?

『医食同源』という言葉は有名ですよね。「食は健康のもと」、つまり、
日頃からバランスの取れた食事をとることが、病気の予防、治療に
なるのです。

食べたものは胃で消化され、栄養素として体のすみずみへと運ば
れます。
この栄養素はそれぞれつながりの深い経絡に入り、臓腑、いわゆる
五臓六腑の働きを助けます。
つまり、食べ物には生薬と同じように薬性があり、それぞれに効能が
あるのです。


中医学にみる不妊と臓腑の関係

不妊とは、妊娠適齢期の女性が避妊をせずに、結婚後3年以上
経過しても妊娠しない、または先の妊娠後、数年経っても次の
妊娠がなかなか無いことを指します。

中医学では、妊娠に関係するのは、五臓六腑の中でも特に肝・
心・脾・腎と考えられています。

受精卵が着床するために、子宮内膜はきれいで栄養たっぷりな
サラサラ血液を必要とします。
もちろん、卵巣や精巣にも栄養が不可欠です。
体内の血流の改善良が、質のいい卵子や精子を作る第一歩です。

このサラサラ血液を作るのに大きく関係するのが肝・心・脾・腎です。
ストレスや冷え、疲労といった悩みがこれらの働きを弱らせてしまう
ことで、体内の血液の流れが悪くなり、月経不順や不妊症といった
症状が現れるのです。

不妊対策へのオススメ食材

 肝・心・脾・腎の働きを助けて、血液サラサラ、妊娠しやすい身体
作りに一役買う、そんな食材をご紹介します。
image1


image2
妊娠を望むならば、まずは健康な体をつくることが何よりも大切です。
普段の食事から体質改善に気を配って、妊娠しやすい体を作っていきましょう。


参考:
『i-wish ママになりたい 妊娠しやすいからだづくり』 不妊治療情報センター編集 発行シオン
『漢方・中医薬臨床マニュアル』 神戸中医学研究会 森雄材編著 医歯薬出版株式会社
薬膳情報.net


素材参考:
薬膳情報.net
風変りな素材やさん
筆まめonline

不妊鍼灸の迎春堂鍼灸治療院