人一倍モテたいという欲望が子供の頃からあったのですが、それ以上に恥ずかしがりで人付き合いも上手くなく周囲の目を気にして自分を表現出来ずにいたので彼女はおろか女友達もいたことがありませんでした。
いつかは自分にも自然に幸運な出会いがあり普通に彼女が出来るのだと信じていましたが、気付けば20代後半
このまま幸運を
信じて待ち続ければ
あっという間に30
という事実に愕然として意を決して河木さんのナンパ塾を今年の春から受講しています。
最初は正直かなり信用できるのかなという気持ちもありました。僕のレベルが低い事もあり課題TB 、課題MH など基礎ばかりやっていたので河木さんにあきれられているのでは、とか見ず知らずの女性をナンパできる様になるのは何年もかかってしまうのでは、と不安な気持ちもかなりありました。
ですが受講しているうちに自然に慣れてあまり緊張せずに声かけ出来るようになりました!もしかしたら僕にも出来るかも!と小さな自信がつき始めた頃初めて女の子とデートする事ができました!
それは8月の終わりに受講した時で場所はJ街東口改札の側です。その日も何時間か声かけしましたが話をしてくれる子はいてもメアド交換してくれる子もいなくて「今日もダメなんだろうなぁ」とあきらめかけていた時です。河木さんが小柄で真面目そうな女の子に声かけしてくれました。
「どこにいくの?」
「Mビル■■■■■■■■■」
「「Mビル■■■■■■、■■■■■■■■」
という感じで一緒に歩き初めました。
河木さんがどういふうに喋るのか聴いて見たかったので僕はあまり話さずいたのですが、河木さんに話す様に促されてしまったので、
「いつまで休みなの?」
とか適当に喋りましたがほとんど河木さんまかせで自分のコミュニケーション能力不足を感じて情けなかった!
その後河木さんの計らいで僕とその子だけで買い物に行きました。
その子は音大生で友達へのプレゼントを買いに来たと言っていたので一緒に品物を見て
「これかわいいね」
とか言い合ってデートしてるみたいで凄く楽しかった!
買い物が終わりお茶でも飲もうと提案したらOKだったので喫茶店を探しながら歩いたのですが見つからず、密室で二人になった方が親密になれると河木さんから言われていたので漫画喫茶に誘って見ました。
個室に入ると彼女もかなり緊張している様でしたが、僕の方がさらに緊張していたのでどうした
らいいかわからず河木さんにメールで助言を求めました。すると
「少しずつ距離を縮めて、■の■■■を■■るふりをして■を■■■ろ」
との事だったのでどうやって距離を縮めようか考えた結果、毛布を借りる事にしました。
というのもその子が寒いと言っていたので毛布を一枚だけ借りてきて二人でかぶれば自然に密着できるからです。
作戦は成功して密着する事ができました!
さらに仲良くなるには■■話するのがいいと言われていたのですが恋愛経験なしでは引かれるのではと考えて「付き合ったのは2、3人だよ」と嘘をついてしまい後で河木さんに叱られてしまい情けなかったです。
逆にその子も恋愛経験なしの子でした。彼女は本当の事を喋ってくれたのに僕は嘘をついてしまいさらに情けないです。
親密になれたと思ったので後はキスするだけだ~!とキスにチャレンジしてみた所、見事撃沈してしまいました。なんでも「いきなりは無理」との事。
その後は後日動物園に行く事を約束して別れました。
キス以上は出来なかったですが
「人間には小さな一歩だが
素人童貞には偉大な一歩」
です!
この日のおかげで自分にもある程度自信が付きました。