成績発表。

大学の前期の成績が発表されました。

私がとっていたのは、3つ。
といっても、研究室との兼ね合いで1つは途中で
いかなくなっちゃったので、実際は2つ。

実は、このうちのどっちかが落ちると
今年卒業できなくなる可能性がぐーんっとあがる予定だったので、
テストが終わった7月末から、ずっとどきどきこの日を待ってました。

そして、先ほどその成績を確認しました。


ゲーム理論　A
テクニカルコミュニケーションI　B

あ〜、良かった。
何冊か本を買って、ゲーム理論の勉強をしたかいがありました。

というわけで、なんとか着実に卒業に向かっている。
というご報告でした。

論理力

私はあまり論理的にものを喋らない人だと思っています。
いっつも自分の考えていることが人に伝わっているのかしら？
と思うことばかり。

でも、凄く組み立てて話をしてる、と言われるので意外。
わかってやってなきゃ意味ないのでは？とも思うので、
もう少し自分の中で、明らかに組み立てられる訓練をせねば、
と思う今日この頃です。

さて、今日は一冊、本の紹介をさせて頂きます。
「プロの論理力！ートップ弁護士に学ぶ、相手を納得させる技術」
荒井裕樹（著）
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4396612508/249-1731834-2382769

4年来くらいの友人が最近出しました。
とても分かり易い構成で、内容もさらっと読めるものになっているので、
早い人なら30分位で読めるはず。立ち読みでも良いので、一読することを
とてもとてもお勧めします。

実際に中には書いていませんが
>　この本で本当に言いたかったことは、
>「若い世代で、みんな頭を使って古い世代が牛耳る日本を壊そう！」ということ

というのが本人の主張。

こんな徹底した考え方で生きている人がいるんだということを知ると共に
この本で彼の技術を真似し、一緒に日本を変えていきましょう☆
世の中、大分変わり始めてる、ということを実感しますね。

小選挙区とは

どういう時代において、
民意を本当に表すことができるものなんだろうか？

そんな基本的な話って、小中学校の頃に勉強した気がするけれど
すっかり不勉強なために忘れてしまいました。

ただ、今回の選挙の得票数と議席数の格差。
その話をじっくり考えてみると、
何が一番民意を代弁する方法なのか、
今一度考える必要があるのかな、と思ってしまいます。

参考↓　興味深く読めるかと思うので、良ければ。
http://www.rui.jp/ruinet.html?i=200&c=400&m=97269

それと共に、もう一つ気になる話があるのですが、
今回、北海道においてだけ、民主党が自民党に圧勝しています。
http://www2.asahi.com/senkyo2005/

これはこれで、日本の他の地域と逆の構造で勝っている、
ということの様なのですが、ちょっとしたことで
これだけの変化は起こりうる、というのもまた
面白いものだと思います。

しかも、それが北海道において起こっている。
私にとってはそれもひとつ面白いと思う理由になりますが。