2006年12月

2006年12月31日

東京魚介豚骨 麺や勝@物見山 新潟市

fd0214c6.JPG2005年オープンのお店。こちらの麺や勝、白根のgoingoin、信濃町の猪やの3店で風の味グループを形成しています。その中で親分格にあたるのがこちらのお店。東京沼袋の名店「麺彩房」関係のお店とどこかで読んだことがるが、やはり系統として麺彩房の雰囲気がただよう中華そばである。

豚骨、鶏ガラなど動物系とさば節などの魚介系スープを合わせたWスープは、とろみがあってまろやか。どんぶりに顔を近づけると節系のイイ匂いが溢れる。いや、イイ匂い!どちらかというと、豚骨が結構比重高い感じで魚介は豚骨を補うような役割、という印象。以前は、魚介の香りを損なわないようにしようとするあまり、スープ自体の温度がヌルイ印象だったが表面に油の膜を張るなど、全体の体感温度はカナリ上がっていて完成度を上げています。麺はモチモチした中太自家製麺。歯ごたえあり、スープの威力をバッチリ受け止めてます。すごいまとまりイイです。味玉、チャーシュー、穂先メンマと具材も抜かりなく、ハイレベル。

新潟には馴染みがないが東京でもはや市民権を得た味。しかも本家に比べても遜色ないハイレベルな魚介豚骨が食べられるのは嬉しい限り。これから、地元の人に受け入れられていくと良いなあと思うお店です。新潟市民のみなさん!吉相並ぶのも良いけど勝のほうが僕は全然旨いと思うけどなあ。


また、冬季限定で唐味噌らーめんも始まっております。こちらは中華そばのスープをベースにすべてをぶち壊さない品のいい味噌を使用し、味噌のコクと中華そばスープの美味しさ両方味わえるなかなかバランスが良い一品。

麺や 勝 @物見山 新潟市












■風の味 麺や勝■
新潟市物見山3−2−5
025−270−5519
11時から15時、17時〜22時
年中無休


2006年12月30日

かり〜らぁ麺 ばすきや@小針 新潟市

74f3ac34.jpg本気の中華そば、そして本気のカレーが食べられる。そんな店主が創る、かりーらあ麺がたまらなくおいしいお店。

味玉かりーらーめん(840円)。やっぱ見た目は重要だなあ。食欲が沸く香りとビジュアル!23種類のスパイスとトマトやじゃがいも、玉葱、ココナッツミルクなどを配合し煮込んだもので、カレーの角のある辛さは影を潜めマイルドなスパイスの香りと野菜の味がよく溶け出した一品。さらに動物系スープと和出汁とで優しくマイルドでありながら土台のしっかりした骨太ならーめんに仕上がっていました。ホントうまい!カレーラーメンって、そば屋さんが出す鰹出汁が効いたカレーそばみたいになりがちだが、すごい完成度だなあ。スパイスから調合したり、野菜がたくさん溶け出しているからかな。。

麺は平中太軽いちじれで歯応えよくスープにあっている負けていない。。食感も楽しく、元気が出て来る!スープがトロミがあるのもあるが持ち上げも絶妙。具はブロッコリ、粉チーズ、玉葱、チャーシュ。食後に元気が出てくる食べ物でした。。大満足。

カレーはカレー、らーめんはらーめんで、それぞれ直球じゃなきゃダメ!という硬派のみなさんもこちらをだまされたと思って是非!


■ばすきや■
新潟市小針西1−5−23
025−230−6992
11時30分〜14時30分、18時〜21時
月火休


2006年12月29日

来味×WEEK コラボらぁ麺 白しょうゆ煮干しらぁ麺

1cce56c3.jpg先日、フライングしたweekとのコラボらーめん狙い。
12時頃の訪問だったが、先客すでに多くなんとか座れた。。当然、注文は 白しょうゆ煮干しらぁ麺(730円)!前情報では白しょうゆベースで鶏、煮干しスープ。さらに煮干し、アンチョビのトリプルテイストとのこと。


やってきたらあ麺は白しょうゆを使用しているので一見塩ラーメンのよう。ネギ、チャー、味玉、穂先めんま、更に今回の肝の一つ煮干し。。コウナゴが、そしてアンチョビが。。スープは顔を近づけると煮干しなど魚介のイイ匂い。最高〜!味は、塩らぁ麺同様、角のない仕上がりで、魚介と鶏,旨味とコクがどちらが勝つでもなくいい塩梅。うまい。。。うまい。。うまい。。麺はやや平らの中太。手ですこし揉んで縮れをだしているとのこと。食感と印象は、元気のイイ麺。噛み応えあって張りがある。スープとの絡みも良好です。製麺所変えたのかな??

次にコウナゴをスープに浸してみると、ニボニボ〜と。煮干しが前面に出てきて特徴ある煮干ししょうゆに。まずダブルテイスト。さらにアンチョビを溶かしていくと、磯の香りが広がり魚介が何層にも膨らんでいきます。。鶏のコクもでているので物足りなさはかんじない。すごいトリプルテイスト。

煮干しの名店というと、王子の「伊藤」や鶯谷「遊」などが思い浮かぶが、少し毛色が違うなあ。来味はしょうゆがまず優しいしょうゆだしね。スープが丸いしね。負けず劣らず、本当にいいもの食べた!ってかんじです。来味らしかった。凄いもの作るなあ。weekのアンケートの条件を全て満たしており、想像以上の味でございました!
これから混みそうだ。。2月までだったかな??食べたほうがイイ!

■麺や 来味■
新潟市大形本町5−6−6
025−272−4198
11時〜15時、17時30分〜21時
火休




2006年12月28日

つけ麺の王道 碧空麺舗@見附市

e0d6eedf.jpg 見附の人気店。入ってすぐに製麺器がおいてあり自家製麺の期待が高まる。松戸のつけ麺の名店「兎に角」に初めて行った時と同じかんじの期待感〜。

当然つけ麺を注文。麺は極太とまでは行かないがツヤツヤした太麺ストレート。大判ののりが乗っております。表面がツルツルしてるので舌触りがよく、啜り甲斐がある。弾力あって、かみ込むと押し返してくるかんじ。味もうまいよ〜。

つけダレは正統派濃厚魚介豚骨で、運ばれるまえからイイにおいが〜。。スープの持ち上げが最高ですよ、この麺。魚介出汁と豚骨がそれぞれ濃縮されており、両方のバランスもすばらしい仕上がり。濃厚ガツン!。さらに割りスープが最高で魚介の風味が強く鼻を抜けて、旨味もすごい。出汁で割る前と後でそれぞれ特徴があり、良い出来映えだなああ。

「つけ麺」の良いところを存分に引き出したハイレベルで正統派な一品です!新潟にもつけ麺がだんだん浸透してきたとは言え、まだまだ、未経験の人も多いのでは??と勝手に想像。新潟つけ麺デビューはこのお店で是非。

■碧空麺舗■
新潟県見附市今町5−30−30
0258−66−3251
11時〜20時30分(麺切れ次第終了)
水休




2006年12月27日

新潟市の塩代表 麺や 来味@新潟 海老が瀬

c9ae6855.jpg新潟では絶大な支持を得ており、全国的にも有名な老舗、紫竹にある来味の2号店。

weekとのコラボ企画らーめん狙いで訪問だったが、今月29日からスタートとのことで、完全にフライング。

変わりに限定メニューから定番メニュに加わったあじたま塩らぁめんを(780円)。鶏をベースに渡りカニ、ハマグリなど贅沢な材料をふんだんに使って出汁を取っているとのこと。これで無化調!?すごい〜!塩はモンゴル岩塩。

主張の強そうな食材ばかりに見えるが、鳥をじっくり炊き出した出汁を中心に、キレイに透き通ったスープ。ほんとうに角のない優しい仕上がりで、鶏や魚介の旨味充分で、まとまっていました。材料含めて新潟ならでは、後味あっさりの一杯。味玉、チャーシュをはじめ、具、薬味類も塩らーめん用でぬかりない。麺は限定の時はもっと細くてコシ、弾力があまりなくヘロヘロしていて、スープに負けてるかな、という印象だったけど20番かな?少し太くなってて改善されていましたね。スルスルと入っていきました。

塩らーめんといっても単に塩にこだわっただけの薄っぺらーいラーメンではなく、本当に出汁の旨味が何層にも感じることができるすごい一杯です。明後日からのコラボ麺も楽しみですね!

■麺や 来味■
新潟市大形本町5−6−6
025−272−4198
11時〜15時、17時30分〜21時
火休


塩変化らーめん いっとうや@新潟 小新

26442a2a.jpg新潟のらーめん中心に書いてみようと思います。新潟のらーめん好きの方はもちろん、県外から新潟に遊びにくる人とかにも読んでもらいたいです。どうぞよろしくお願いします。

記念すべき1件目は。新潟市小新ICから程近いお店。人の出入りが絶えない新潟の人気店ですね。お味のほうは、よく、青葉インスパイア系などと称されますが、所謂、渡なべ、瞠などに代表される魚介豚骨という表現が適しているかなあと思います。ただ、味の完成度は本家をしのぐのでは?というほどの出来映え!あぶったチャーシューなど隙が無いですよ。。新潟にはあまり無い味だし、大好きなお店の一つです。

今回は、12月15日?から28日までの限定メニュー「塩変化らーめん」目当てで訪問。ベースが「塩らーめん」で食べ進めるうちにゼラチンで固めた、醤油ダレor味噌ダレが溶け出して醤油らーめん、味噌らーめんに変化するという所謂、Wテイストもの。醤油verと味噌verがあるが、今回は醤油verを。

レギュラーメニューとは異なる、貝殻のようなキレイな器に、キレイに盛り付けられたその姿に否が応でも期待は高まります。

最初の見た目は、塩らーめん。。どうやらスープの左側に醤油ダレを固めたゼラチンが入っているようだ。スープは塩なんだけど、「いっとうや」の魚介の味が結構主張しています。これこれ!嫌味ない魚介なので心地良い。。麺は「塩」ということでかなり細い麺を使用。コレが塩スープにピッタリで、持ち上げ良好です。

食べ進めると、だんだんと醤油ダレが溶け出し終盤には完全に醤油らーめんに。。いつもの「いっとうや」の魚介の風味を残しながら、やさしーい味。。恐れ入りました。具材、薬味類も「塩」であることを意識した内容に。炙った鶏肉(ローストチキンっていうのでしょうか??)香ばしくて最高です。チャーシューから鶏肉に変えるあたり最高ですよ!

総じて、いっとうやの底力を見せ付けられた作品でございました。「いっとうや」の特徴を残しながら、全く違うベクトルのものを作ってしまったわけだ。。ホントすごいなあ。。28日までなので、あと1回くらい食べたいです。。でもやっぱ、豚骨魚介のボディーのしっかりしたらーめんが、「いっとうや」だよなあと思ったり。。


■いっとうや■
新潟市小新西3−3−1
025−231−1823
11時から15時 17時から21時
月休




2006年12月26日

美しい中華そば  夷霧来@新潟市 寺尾

3e30ed98.jpg2006年4月オープンのお店。月代わりでメニューを変えるという、いつも目の離せない気になるお店。憎い!その中でも、9月?10月から定番メニューに加わった「琥珀中華そば」には驚かされた。

どこかの情報誌で店長のコメントが掲載されているのを目にしたことがある。。内容は、「最近のらーめんは本質を見失っている、、」という類の内容だったと記憶している。はじめは、「大そうなことを言う人だなあ」なんて斜に構えていた自分ですが、この「琥珀中華そば」を食べた瞬間になるほど、、と。。

とにかく、最初のビジュアルに驚かされる。琥珀色の透き通ったスープはドンブリの奥の奥まで見えてしまうよう。具材、薬味類も、ねぎ、ほうれんそう、めんま、チャーシューといたってシンプル。

スープはワリと、鶏が立っている印象で、旨味がすごい。。それでいてサッパリとしており最後まで飲み干せる。新潟のらーめんは業務用スープやタレ頼みのお店が多いなかで、このようにダシの旨味を堪能できるらーめんはとても好感が持てるなあと思います。麺もスープにばっちり合った細麺を使用していますが、コシがあって最後までヘタレず、かなりよいかんじです。。多少日によってブレはありますが、2006新潟で一番おいしく食べたらーめんでした。。らーめん好きのみなさんはワリと濃くて、インパクトの強いらーめんを支持する傾向にあるように思いますが、こういうスッキリとした「オトナな中華そば」もまた乙だと思います!

コレまでの月代わりメニューもすばらしく、中でも「三種のきのことパルメザンチーズ味噌」は秀逸。記事はまた今度書きますが、復活待ち遠しいメニューです。


■夷霧来■
新潟市寺尾朝日通16−20
025−234−4430
11時〜15時、17時から24時(スープ終了時閉店)
土日曜、祝日
11時〜24時(スープ終了時閉店)
無休
P10台