2008特に好き

2008年12月29日

麺や ようか@若葉 新潟県小千谷市

fcf3df88.jpg今年オープンの新店。券売機を見ると鶏塩らーめん、うめしおらーめんが先頭に。他にも醤油、つけそば(細麺)もりそば(太麺)などがラインナップ(つけ麺系はまだ提供していなかった)。麺は自家製麺のようです。入店すると製麺室もあり期待が膨らむ。

今回は「とりしおらーめん」を。ネット上では某有名店で修行したなんて情報もちらほら見ていたので、「どこだろう?」なんて思っていましたが、運ばれてきたラーメンを見て、一口食べた瞬間に。。。ですね。。なんだよもったいぶるなよ!ってかんじ(すみません)。天神下でしょ。


それを差し置いてもですよ!以前より私が求めていたタイプのドンピシャな塩ラーメンですよ。新潟の塩ラーメンって乳化させた塩豚骨的なタイプが多かったので。。

淡麗、ジワジワ、と言う言葉が適切です。一口目は薄いと感じますが食べ進めるとじんわり鶏の旨味と、かすかな煮干し(たぶん)がやってきます。表面の少量の油と鶏そぼろが終盤効いてきて箸を進めるスピードが加速します。

淡い繊細なスープに極細麺がぴったり。いい塩梅でスープを拾います。ああ、醤油も食べたかったなあああああ。つけそば、もりそばの提供も楽しみです。今年の最後の最後になって新潟ラーメン界に一大事が起きていることに気づきましたよ。

立地的にもラーメンのタイプもマーケティングがしっかり成されているような気がします。流行らない理由が見つからない。





【麺や ようか】
小千谷市若葉1−21−2
11時〜15時 17時半〜21時
火休

2008年12月14日

創新麺庵 生粋@池袋 東京都豊島区

329fe6bd.jpg超個性的ラーメン。今回久しぶり食べたら、本当にうまくて。。東京はやっぱ層が厚いなあ。行列もしてないし。どうなってんだ?

秋刀魚を塩焼して醤油ダレに使用するという唯一無二のラーメンが食せる。店内は秋刀魚の塩焼きの匂いが立ち込める。「正油そば」と「塩そば」は両輪だが今回はその正油そばの特製に当たる「上生粋正油」を。

秋刀魚の香りがブワ!!とやってくるがスープ自体は醤油ダレがしっかり効いているが穏やかな飲みやすいスープで一気にグイグイ食べさせる。



地味にチャーシューがうまい。いやうまい。




【創新麺庵 生粋】
東京都豊島区池袋2−12−1
11時半〜15時 18時〜22時半
水休

2008年11月02日

いさみ@会津若松市

6d023a1d.jpg自家製手打ち麺の有力店が点在する会津若松。

「牛乳屋食堂」「古川農園」とおしいい自家製麺に出会ったが、こちら「いさみ」も負けず劣らず特徴のある手打ち麺を提供している。太さの不揃いな縮れた麺は啜り心地が面白く、モチモチとした食感で食べ応えがある。スープは醤油が立ったシンプルなスープで麺の味を最大限引き立てているかんじ。

シンプルだけど印象に残るラーメンでした。。



【いさみ】
福島県会津若松市馬場町1−13
11時〜14時半 16時〜20時半
7日、17日、27日

2008年10月02日

麺や来味@大形本町 新潟市東区

d1f660d2.jpgご無沙汰しております。3ヶ月もブランクがあり、このままこのブログも閉店かなぁと思っていましたが。。再開させる原動力となった一杯がありました!麺や来味の10月の限定メニュー「太刀魚とムール貝の塩らぁ麺」でございます。

月刊新潟こまちでも大きく紹介されていますねえ。笹川流れの海水から自家精製した塩をタレに使用し、出汁には太刀魚の味を効かせムール貝の旨味をプラス。そこに鶏の澄まし出汁をブレンド。麺は平打ちストレート麺。

目の覚めるような一杯。白身魚なので淡白な出汁が取れるのでしょうか、いやらしさを感じない上品なスープながら骨太。鼻を抜ける風味は定番の「塩らあ麺」の雰囲気に似ています。旨味過多にもならず、物足りなさもなく、、これおいしい過ぎです。

今回は麺の組み合わせが絶妙だと思います。平打ちの麺の角が立った啜り心地がスープと相性が良く、全体を引き締め、メリハリを出しているかんじ。完食です。

やっぱ麺や来味は最高です。ホサ君も働いていました!がんばれ〜。



また、再開することにしました。少しずつ過去分アップしていこうと思います。宜しく御願いします!



【麺や来味】
新潟市東区大形本町5−6−6
11時〜15時、17時30分〜21時
火休










2008年09月06日

麺香房ぶしや@関原 新潟県長岡市

ad4ef2ee.jpg久しぶりの「ぶしや」開店前に到着したが前6人の待ち。すごい人気です。

今回はらーめん。前回来た時より完成度が上がっており、驚いた。分類的には魚介豚骨の括りなのだがスープが兎に角丁寧な印象。開店当初は魚粉が結構気になったが、今回はスープ自体に力強さが増し、粉っぽさは気にならなかった。。首都圏の魚介豚骨と比較しても見劣りすることは全くない。新潟を代表する魚介豚骨らーめんだろう。

自家製麺は開店当初からすばらしく、フレッシュな麺の風味とコシを感じる秀作。しっかりと茹で上がっていておしいい〜。具材も抜かりない、隙のない一杯にブラッシュアップされていました。。恐れ入りました〜。開店当初の訪問記事にもあるように人気店になるだろうと予想してましたが、こんなに早くココまでの完成度に高めてくるとは予想してませんでした。。脱帽。


【麺香房ぶしや】
長岡市関原町1−4582−1
11時〜14時半 17時〜21時
月休

2008年06月20日

○藤リスペクト 昔食堂なおじ@上所上 新潟市中央区

伊藤昔食堂なおじ本店にて本日より秋田に本店を持つ王子神谷の中華そば屋○藤リスペクトラーメンがスタート。スープ、麺、ネギとシンプルなそば、と肉そば。煮干しの効かせ方などスープの再現性が高く、秋田や東京に出張らずこの味が食べられるのはうれしい。できる限り食べたい。こんな煮干しの使い方は新潟にはないんでない?スープの土台もしっかり美味しい。麺は本家とは異なる麺だがこれもまたうまい。かなり傑作!






【昔食堂なおじ】
新潟市上所上3−1−28
025−283−3059
11時20分〜23時30分
木休



2008年05月21日

チャッチャ麺 麺や来味@大形本町 新潟市東区

36d2179b.jpg今回はあまり食べたことのない「ちゃっちゃ麺」を。レギュラーメニューの「らぁ麺」のスープ+背脂。これまたかなりの完成度で、熱々の背脂の甘味と円やかさが最初にやってくる。少し遅れて魚介風味とボディのしっかりしたスープの旨味がやってきます。麺は太麺とのことだが、今やもう太麺と言うには少し細い印象だがスープに負けないしっかりした平打気味の麺。




「油そば」もイイが燕系ラーメンの最新形態ということでこちらも捨てがたい。。何食っても旨いぜ!




【麺や来味】
新潟市東区大形本町5−6−6
11時〜15時、17時30分〜21時
火休





2008年05月08日

麺や来味 5月からの限定

来味鯛麺や来味にて5月からの限定を。あさりと鯛の醤油らぁ麺。 二枚貝のあさりを効かせ、鯛はバーナーで焼霜をして出汁を取り、薄口醤油タレを合わせた。26番極細麺。 六月末まで。鯛とあさりの輪郭ハッキリ。改めて新潟最高のらぁ麺屋だ。
ベースとなる軸味にブレがなく、テーマの素材を活かしきる。新潟で今最も脂の乗った職人だと思いたい。




【麺や来味】
新潟市東区大形本町5−6−6
025−272−4198
11時〜15時、17時30分〜21時
火休





2008年05月05日

くろく@仙台市宮城野区

ee3fe29a.jpg東京は高田馬場の人気店「渡なべ」出身のお店。今回の遠征では予定に入れていなかったのですが、お店の前を通るとGW限定の「鶏の醤油らーめん」なるものがやっているではありませんか。

迷いに迷って入店。自分は勿論「鶏の醤油らーめん」。同行者は「黒」を選択。店内はおしゃれなバーのような作りで女性一人で食べに来ている人が数名。かっこいいお店です。

肝心のらーめんもかなりヤバいです。ガツン!と鶏の味と風味を前面に感じる醤油らーめん。シンプルながら一口目のインパクトを最後まで持続させる飽きのこない一杯(こういうのあんまりないんですよねえ)。シャキッとした中細ほぼストレート麺は歯切れが良くシンプルなスープとの相性も抜群。メンマは渡なべのような短冊メンマではなく小さく切られたタイプだがおいしい。見た目も美しくここ数ヶ月では間違いなく一番おいしかったです。。

同行者の「黒」は醤油がガツンと効いたようなまさに黒いスープなのですが、濃い醤油味に終始することのない味。表層的には醤油の味があるのだが、奥のほうにスープを最後まで飲ませる何かがある。スープ自体に厚みがあるということなのでしょうか。。癖になる味。このインパクトあるスープに太麺がまた合う。

いままでに食べたことのないタイプのラーメン。好みは分かれるが、新しい味を作っているという点でかっこいいなあ、、と思いました。ボクはとてもおいしいと思いました。


【くろく】
宮城県宮城野区榴岡2−2−12
11時半〜14時 19時半〜22時
月休


2008年04月13日

豚脂そば 碧空麺舗@見附市

5166684e.jpg見附市の「碧空麺舗」の五周年を記念して限定メニュー「豚脂そば(汁なし)」が4月25日??までやってます。ペニーさんとタケロンガーさんと一緒に。

3人とも「豚脂そば」をチーズトッピングスープ付をオーダー!うますぎて、麺が足りねえ!スープが100円でプラスできて、麺が足りねえ!麺舗の麺を堪能するには「つけそば」だけど、その「つけそば」を休んでまでこの限定を仕掛けるとは、相当の意気込みを感じます。

卵黄と絡んだ麺もいつもと違った表情を見せています。背脂、もやし、くずチャーシュー、チーズ、油ダレが渾然一体となったガッツリ系。うまいっす。

この「豚脂そば」を一気に特徴付けるのは別小丼のスープ。これは必ず付けるべき。煮干しがガツン!と効いた濃厚スープ。半分くらい一気に食べ進めた後、卵黄の絡んだ麺をつけそばスタイルで食べるもよし。スープを投入してらーめんにしちゃうもよし。イイ!もう一回食べたいなあ。




【碧空麺舗】
新潟県見附市今町5−30−30
0258−66−3251
11時〜14時半 17時半〜20時半

土日祝
11時〜19時(麺切れ次第終了)
水休


2008年02月06日

めん屋いなば@大野 新潟市西区

dda33073.jpgオープン当初以来となる「めん屋いなば」へ久々の訪問。「濃厚和風とんこつラーメン」を。前回食べたとき極太麺が固めの茹で具合で、麺との絡みがもう少し欲しいなあと思い、茹で加減を「柔らかめ」と指定してみた。
スープ自体少し前回と色が違うようだ。魚粉を効かせているのでパンチのある香りがガツンと襲いかかる。スープ自体は動物系(豚骨、豚足など)のマイルドなスープで濃度、粘度(コシヒカリ使用の影響もあるのでしょう。)がすごい。

魚粉も粒子が細かく良く溶け込んでいるのでマイルドな舌触りのスープを邪魔しない点も食べやすく好みでした。スパイシーな風味も健在で相変わらずの重層スープで満足度が本当に高いです。


柔らか目に指定した麺も思惑通りで、麺と良く馴染んだ。柔らかくしたからといってヘロヘロにはならない屈強な麺で、弾力もあり存在感がすごい。麺、スープ共に個性際立つラーメンでやはりツボな一杯です。開店当初から見てもかなり好みのバランスになっていて益々好きなお店になりました。個人的に2007年の新店の中でもで屈指のお店と前述しましたが、もはや新潟全体の中でもかなりの重要店だなあと思います。




【めん屋いなば】
新潟市西区大野186−1
11時半〜15時
17時半〜22時
金土は23時まで

2008年01月13日

ajito@大井町 東京都品川区

245339d3.jpg最近のトレンドとして、「他ジャンルとの融合」や「創作料理としてのラーメン」が取沙汰されることが多いが、そんなトレンドのど真ん中を行くお店がこちら。

大井町というとラーメン激戦区のイメージは全く無かったが、少し目を離した隙に開店ラッシュが進みプチ激戦区と化していた。「ajito」はその中でも注目度の高いお店で、「機会があれば必ず!」と思っていたのだが、思ったより早く訪問できた。「ajito」という名前の通り「住宅街にひっそりと佇む隠れ家」といった趣で、注意して探さないとなかなか見つけられない所謂「路地裏系」である。

11時半の開店と同時に入店。前2後2くらい。店内はカウンター5席のみ。厨房の関係上メニューはつけ麺とロッソ(赤という意味らしい)のみ。今回はロッソを。

以前は麺の上にバジルペーストを載せていたそうだが、サルサソースに変更となり、フライドオニオンが追加された。ソースは煮込まれているフレッシュトマトがホールトマトに変更になった。これは冬季の材料のコンディションによる変更とのこと。

つけダレを一口行くと、未体験の味に驚かされる。トマトソースのような和出汁のようなそして動物系のコクもある。。ピザっぽい??まさにイタリアンとつけ麺の融合。つけダレはまさに「ソース」のようだ。トマトなど野菜がたくさん解け込んでいるらしく単体で飲んでもかなりうまい。つけ麺であって、つけ麺でない、ピザソースであってそうでもないという、絶妙の塩梅。ドロリとしているので見る見る麺に絡んで水位が下がっていく。麺自体もパスタのような食感とルックスでソースにベストマッチ。フライドオニオン、サルサソースが絡まり、味が幾重にも重なり変化して楽しい。

今回の遠征は新潟では体験できないお店を中心に、ということでかなり満足の一杯です。



【ajito】
東京都品川区大井町1−41−1
11時半〜14時 18時〜21時半
水休





2008年01月07日

麺や来味@大形本町 新潟市東区

aa586e66.jpg今年初麺や来味。1月から始まった新たな限定メニューは「鰤の塩らあ麺」。既にネット上でリポートが掲載されていたり、「鰤カマ」のラーメンなど初めてなので更に期待が高まる。

鰤カマ、南蛮海老、ムール貝で出汁を採り、塩ダレをしようせず岩塩を直接投入したのだそう。完全に出汁勝負のラーメンな訳ですが、期待を裏切らない出来栄えです。


昨年から首都圏では「鮮魚系」が話題に挙がりますが、その潮流を取り込んだ「鰤カマ」の使用なのでしょうか。。言われているような生臭さは感じず、すんなりと食べられる。魚介の風味がじんわりと広がり、油も適量で、旨味が最後まで持続する、かなり贅沢なスープ。トッピングで添えられたトロロ布と梅ペーストで味に変化を付けられるが、もはや変化も必要ない程のスープの出来だと思います。これで700円は満足度高い。今年も目が離せないなああ。

首都圏の「鮮魚系」と言われるお店も食べてみたくなった。。。

【麺や来味】
新潟市東区大形本町5−6−6
025−272−4198
11時〜15時、17時30分〜21時
火休


2008年01月04日

RealSalt55@上越市

5fe4aa75.jpgGOGO宝来軒は金曜日に塩ラーメン専門店「RealSalt55」に変身する。金曜日に上越市というシチュエーションは滅多にないので正月休みを利用して遠征を試みてみました。

通常営業とは内装が異なり、常夏模様です。麺メニューは「塩1号」塩2号」(どこかで聞いたようなネーミングです。)「RealSalt]の3種類のみ。1号は貝類中心、2号は魚介乾物中心、RealSaltは1号と2号を合わせたもの。

欲張りなので合わせ技の「RealSalt」を。スープを一口行くとまず貝系のやさしい風味と何由来なのか甘味を感じた。根本には中華のエッセンスを残し、上品に持続する魚介の風味をプラスした感じでしょうか。油断するとスープばかり飲んでしまい無くなりそう。。塩は尖った感じが無くやさしく効いているように思いました。

麺は自家製麺で国産小麦を使用した無添加麺とのこと。色白ストレート中細くらい。ツルツルして滑らかな舌触り。しっかりと芯まで茹でられているのにモチっとした独特な食感がありとてもおいしい。スープの乗りも良く満足度が高いです。

炭火チャーシュー。脂身も少なめで2枚載っていても、あっという間に無くってしまうおいしさです。遠征の価値ありの一杯でした。



【RealSalt55 (GOGO宝来軒)】
上越市藤野新田375−1
025−523−1750
11時〜22時
木休
金曜日は塩ラーメン専門店として営業