2011特に好き

2011年12月31日

ジャッキーラーメン@東掘通 新潟市中央区

2011年、間違いなく県内のラーメン店で最もその実力を発揮したお店の一つ。2011ラストを締めくくるラーメンがこちらのお店でとても嬉しいです。「個人的」に「売れたラーメン」という観点ではなく「すごいラーメン」という観点で今年の新潟ラーメンを象徴するお店がこちらと小千谷の麺やようかだったので年末ラストに食べられたことはとても有意義。

CIMG2127今回は限定メニュー2発。まずは「Coelacanth:魚香醤油磯汁麺」。まずはビジュアルで目を引くのが丼右下に確認できる「アオサ」。そしてチャーシューがバラ巻から元に戻っていますアオサの香りが「磯」っぽさを演出。フレッシュな煮干しというよりはずっしりと煮干しが効いているかんじ。いつもの鶏油と少し印象が異なるのは煮干油とかそういう類の油も使用しているよう。



こういう煮干しの効いたラーメンって、中盤以降その存在感が全くなくなってしまうことが多いのですが、こちらの魚香醤油磯汁麺は最後まで煮干しの存在感がジワリと安定的に持続するかんじ。スープの煮干しの割合もかなり高そうな印象を受けました。これは年の瀬に来てヤバい一杯に出会ってしまった。過度に煮干しを立たせずに煮干しの存在感をジワリと効かせる技術とセンスの光るフリーク心を擽る一杯。

CIMG2128続いて「Tsukemen sio」。これは問答無用に美味い。限定で終わらせるのは非常にもったいない完成度のつけ麺だと思います。鶏白湯で、スープのベースとしてはダブルスターと同じなんだろうと思いますが、流石にまったく別物。なんというか「コンソメスープ」のような「塩やきそば」のような(この二つは全く違いますが笑)そんなかんじのつけダレ。


細かいタマネギと塩ダレがそんな印象を持たせるのでしょうか。。揚げネギも少量浮かべ良いアクセントとして機能しています。トロっとした中濃つけダレに太麺も潜らせ啜り上げれば、、そこからノンストップで完食。ごはんもダブルスターと異なる仕様のようなので、近日オーダーしてみたいと思います。

【ジャッキーラーメン】
新潟市中央区東掘通5-424
11時半〜14時半
17時半〜21時
水休


ビーハイブゲンキノモト@日本橋本町 東京都中央区

CIMG2093今回の首都圏食べ歩きの中で3店外せないと決めていたお店が、69、もりの、そしてこちらのビーハイブゲンキノモト。今年千葉から六本木進出を果たし、更に都内に2店目をオープンさせました。今回は白河ラーメンのビーハイブ流解釈というのがコンセプトのようで、こちらもかなりのこだわりを感じられる胸高鳴るお店。小麦粉を石臼で挽いたり、手打ちで麺を打ったり、無化調で作ってみたり、素材にこだわってみたり、、といったかんじ。


「手打ち中華そば」を。見た目はシンプルな中華そばで白河・マナーに沿った印象ですが、味のほうは現在のラーメン業界の最先端を走ると言っても過言ではない作りになっています。思わず、うまい、、と呟いてしまったショッキングな一杯でした。

弓削多醤油を使用したなまめかしい醤油ダレと鶏の芳香が両方心地よく香る。キラキラと輝く鶏油がスープに奥行きと甘い印象を与えていますが、スープ自体も鶏の旨みが醤油ダレと結びつき旨み増幅??中盤以降もスープの印象が段々と変化し、加速度的に箸を進めさせる。鶏の力強さをものすごく感じることができる中華そば。

手打ちの麺はピロピロしたりボコボコしたり白河チックな麺。食感はモチっとした食感もあり鼻を抜ける風味も心地よく、かなりおいしい自家製麺でした。そしてこのチャーシューが最高にうまいのでちゃーしゅー麺にすれば良かったと後悔。噛みこんだときの食感がしっかりとしており、肉汁がジュワッと染み出るタイプ。肉厚が結構あるので「肉を喰らっている」感が強く、かなり好きな仕上がり。

ビーハイブの実力をまざまざと見せつけられた一杯で、本家の白河越えを果たしたか??白河進化形。


CIMG2098あまりにも「手打ち中華そば」が最高過ぎたため、「塩」を。ビーハイブの塩はトリュフ油があまりにも有名ですが、こちら日本橋のお店の塩は六本木店とは少し仕様がことなる塩のようです。トリュフ油を六本木店のようにギンギンと感じることはなかったのですが、不使用なのでしょうか??鶏中心のスープで出汁感が非常に強く、厚みのあるスープは見た目以上に力強い印象で、これまた最先端をいく塩ラーメンだと思います。


麺は六本木同様、スピルリナ練り込み麺で薄く緑がかった麺。こちらの塩はピロピロ麺ではなく、細麺ほぼストレート。具材のチャーシューはこちらも最高に美味い。通常チャーシューについて記述することはあまりないのですが、今年食べたラーメンのチャーシューの中でも1,2を争うもの。年の瀬にヤバい店に行けてよかったです。再訪問必至。本当に必至。

【ビーハイブゲンキノモト】
東京都中央区日本橋本町4-3-2
11時〜15時 18時〜22時
日休







ラァメン家69’N’ROLL ONE@原町田 東京都町田市

CIMG20852011TRY大賞1位受賞店。最近のラーメン業界の中では「六厘舎以降」の濃厚魚介豚骨の隆盛、「69’N’ROLL ONE以降」の清湯復権と表現されるくらいその業界に与えた影響は計りしれません。シンプルなラーメンだけに一歩間違えばなんの捻りも特徴もないラーメンになってしまうという、模倣するにも中々難しく、相当な技術を要すると言われる一杯は「普通の醤油でしょ?」と、食べずにいるわけにはいかない「ラーメン好き」にとっては必食の店。


自分も「青葉インスパイア隆盛」くらいの時代からどっぷりラーメンにつかった口なので、「魚介豚骨」が自分のスタンダードだったわけですが、ここ数年の「あっさり中華そば」、「清湯醤油」への嗜好性の変化はやはりこのお店の影響が大きいんだろうなと思います。

というわけで2号ラーメンと2号つけ麺。醤油のキレ、鶏の旨味、風味、、、終盤に加速するスープの吸引力はすごすぎます。多くを語るのは身の程知らずということで、、恐縮です。細麺は柔らかく茹であがっており、ピッタリ。

CIMG2086続いて2号つけ麺。2号ラーメンのスープをつけ麺に応用したもののようですが、所謂つけ麺のつけダレは甘辛酸という調味料に依存した味作りのイメージなわけですが、こちらのつけ麺はその甘辛酸を使わない、鶏と醤油の力で構成されたもの。水で絞められたコリっとした食感の細麺にはあらかじめ昆布出汁が掛けられており、麺だけでもおいしく楽しむことができる。スルスルと食べやすい。

遅ればせながらこのつけ麺は「食べる必要」があった一杯。こんなつけ麺食べてしまうとつけ麺の見方がまた少し変わってきやす。経験経験。


【ラァメン家69’N’ROLL ONE】
東京都町田市原町田3-1-4 町田ターミナルプラザ2F
11時〜17時
スープなくなり次第終了
不定休

2011年10月23日

牛骨らぁ麺マタドール@千住東 東京都足立区

CIMG1514大宮そごうのラー戦場のラーメン職人オーディション(だったかな?)優勝店がいよいよ独立開店。最近のラーメンの新しい流れとして「牛」がキーワードとして挙がることが多々ありますが、まさにその「牛ストリーム」のど真ん中をいくお店。開店前20分前に到着しましたが地元の年配の方々も開店前の行列に参加されており、既に地元の皆様にも認知されているようでした。ということで贅沢焼牛らぁ麺。


圧倒的な存在感を放つローストビーフ2枚が目を惹きます。(今年の石神本には「ローストビーフのような」牛チャーシューと表記されていました。)独特の牛脂の甘い風味と醤油の風味がフワッと広がる独特のスープ。牛筋の煮込みのようなトッピングが載り、そちらは少し甘めな味付けだったように記憶していますが、徐々にスープに溶け出してスープの印象も変わっていきます。「牛」というと少し大味な印象を持つかもしれませんがくどさを感じさせず牛と醤油の優しい風味と旨味で最後までグイグイと惹きつけてくれるものがあります。終盤スープが少し冷め始めた状態でもおいしく頂けました。

麺は全粒粉を含んだ細麺でしたが、思いのほかふにゃっとした食感で、もっとバキッととした麺かなと思っていましたが見た目とは少し違った印象を受けました。ローストビーフかと思っていた牛チャーシューは牛肉を食べている感が物凄く(当たり前ですが)旨みが凝縮しており、かなり美味。個人的には「霜降り肉」というのは脂が多すぎてあまり好きではないのですが、こちらは脂を食べているような感覚になってしまう霜降肉とは異なり肉感があるタイプです。

今回の食べ歩きで最も印象に残る一杯で、もう一度食べたいなあと思いが最も強く残っています。再訪問したいです。

【牛骨らぁ麺マタドール】
東京都足立区千住東2-4-17
11時半〜14時半 18時〜21時
土日祝
11時半〜16時(スープ切終了)
月休


2011年10月10日

自家製麺 ほうきぼし@志茂 東京都北区

CIMG15023軒目。自家製麺ほうきぼし。木更津から高速バスで東京にとんぼ返り。今年の大つけ麺博序章(序章は期間終了しています)出店や未成年の店主(子供店主)等、話題先行のお店と思いきや、ヤミツキ系優良汁無し担々麺が最高です。双六@戸田公園、阿吽@湯島、揚@池袋などなど、首都圏は汁無し担々麺のおいしい店がたくさんあるよなあ。他にもまだあるんだろうけども。。



当日のメニューは担々つけ麺と汁無し担々麺の2種のみです。今回は最初から「汁無し」狙いでしたので迷わず汁無し担々麺を注文。同行者担々つけ麺。

ビジュアルがソソリマス。肉味噌、小松菜、もやし、ナッツ、揚げ麺、ニンニクチップが丼を覆います。 中太、断面長方形の麺だけ引っ張り上げて啜ると、モチっとムチッとした食感で弾力があります。麺だけ食べてもしばらく食べられるヤツです。8種のスパイスの混合。まずはやはり花椒がビシッと効いているというのが第一印象ですが花椒に終始することはなく、辛さは後からジワジワやってきます。後を引くコク深い旨味油です。

CIMG1504揚げ麺やニンニクチップの食感が良く、特に揚げ麺はスナック感覚で食べられて箸休め的な存在。肉味噌は旨味油に比べて甘めな味付けで麺と混ぜる工程により、全体の味の厚みが増していきます。いやーおいしいです。

付属のスープは鶏ダシスープのようですがこれもすっきりしたスープでナイスですね〜。担々つけ麺のほうも、なんだかわからないけどうめえ!とのこと。やばい店が出来てしまった。

【自家製麺ほうきぼし】
東京都北区志茂1-10-1
火水木11時〜15時
金土  11時〜15時 17時〜20時
日    11時〜 麺終了まで
月祝休








2011年10月08日

麺や ようか@若葉 新潟県小千谷市

CIMG14879月28日の分。毎度、遠出を遠出と感じさせない、納得の一杯を食べさせてくれるお店。ほぼラヲタな同行者と何を食べるか話しているうちに到着です。塩もりそばと煮干中華。もりそばは通常、打ちたての麺を使用しているのですが、毎度おいしい麺です。おそらく、というか間違いなく新潟県で一番おいしい麺と言ってもいいのではないかと思います。


しなやかな麺はつけダレとの相性というか馴染み方がとてもよく、熟年カップルのような落ち着きを見せております。佐野実御大の話はこのことか!ダシの効いたつけダレ、麺の味、両方しっかりと感じることができるナイス過ぎる塩もりそば。寝かせた麺のほうは食感が少し異なりましたが言われないと気付かないです。。情けな〜い。

CIMG1488続いて煮干し中華。背脂というのはとても罪深い。。科学的に人間の味の満足感は「脂、糖、ダシ」で得られると記憶しています。特に日本人は脂や砂糖があまり確保できなかった時代から「ダシ」の旨みと香りにより満足感を得てきたという背景がありますよね。そんなDNAを引き継いだ我々が、ようかのような「ダシ」感の強いスープと背「脂」の組み合わせを食べれば。。。



確実に「ヤラレル」ということです。煮干中華久々食べたのですがマジで危ないです笑。こちらも打ちたての麺で頂きましたがこちらもダシと背脂に負けない縮れた太麺でおいしかったです。

この時点で今年食べた麺で記憶にしっかり残っていて、特別うまかったのが「うから家から@福島市」と「麺やようか」の麺です。


【麺や ようか】
小千谷市若葉1−21−2
11時〜15時 17時半〜22時
(土日祝 11時〜21時)
※スープなくなり次第終了
火休



ジャッキーラーメン@東掘通 新潟市中央区

CIMG134727日の分。ゆずつけ麺。ネギ油、ゆず油、鶏白湯とダブルスター(煮干)。コクがあるのにキレがある。途中でダレないバランスもすごい!!適度な粘度で食べやすいです。地方で食べれるつけ麺じゃない。麺は全粒粉が入り、風味と弾力の強い噛みごたえあるもの。シャレも効いててビジュアルもカッコいい、そしておいしい。ナイスガイじゃないか!もう何度も書いているので過去記事参照でお願いします。



【ジャッキーラーメン】
新潟市中央区東掘通5-424
11時半〜14時半
17時半〜21時
水休


2011年09月24日

油そば 麺や来味@大形本町 新潟市東区

CIMG1412麺や来味の油そば。ムシャクシャしたらこれです。私的定番の生卵、焼きチーズでカスタマイズ!今日はちゃーしゅーごはんを追加し、油そば完食後のお楽しみ用。この油そばは初期の頃と油タレの構成が異なっており、少量のスープで割ってある構成になっております。まんべんなく麺に絡んで食べやすくなっています。



まずは焼きチーズを横によけて、まぜまぜして味油で「ホカムチ太麺」を「ガツ」きます。そして中盤で焼きチーズをまぜまぜして、ちょっとコク深い洋風な雰囲気で食します。焼きチーズを楽しんだ段階で、生卵を投入し、味油と生卵が絡んだドロドロ麺を堪能。残り3分の1くらいで調味料セットの登場。醤油、ラー油、すりおろしニンニク、酢を投入し、油を飛び散らせながら一気に食べきります。バモラ!

今日は、ちゃーしゅーごはんを頼んでますので油そばを食べた後の丼を有効活用です。最終的に味油、焼きチーズの風味、生卵、醤油、ラー油、すりおろしニンニク、酢が混ざったちょっとドロっとした「スープ」が残りますのでそこにちゃーしゅーごはんを少しずつ投入して〆ます。最高です。というのが私の食べ方です。この工程をすべて成しえるには麺大盛(無料)が必要ですのでお忘れなく!

カスタマイズの自由度が非常に高く、組み合わせも豊富なので、さながら「僕の油そば」といった塩梅。お楽しみ要素が多いので色々なトッピングを組み合わせて自由にやっちゃいたいです。ブラックホール系危険メニュー!
過去の記事はこちら。

【麺や来味】
新潟市東区大形本町5−6−6
11時〜15時、17時30分〜21時
年中無休




2011年09月22日

ジャッキーラーメン@東掘通 新潟市中央区

CIMG1347ゆずつけ麺の提供がスタートしたようです。先日、ネギ油を加えてバージョンアップしたばかりでしたが、更なる改良を加え期間限定での登場です。

元々、ドロ系のような「濃度」に特化としたタイプではなく、あくまでトータルバランスを重視した鶏白湯つけ麺が特徴だったわけですが、今回この「ゆず」の存在により、適度な満足感に加え、「キレ」が生まれたように感じました。

油にゆずを使っているのだろうか??(定かではありませんが)香り方が尖って浮いた感じがせず、つけダレによくフィットした印象です。

星野さんのすごさはこの辺のなんとも言えない、巧妙なバランス感覚にあるように思います。「魚介豚骨の亜流」が主流の新潟のつけ麺の中にあって異彩を放つ、つけ麺であることは間違いないと思います。地方で食べられるつけ麺じゃないと思う。ソッコウ食べたほうがイイ。

CIMG1349続いて定番ド醤油。今日のはスープがかなり来てました。醤油がいつもより引っ込んだ印象でしたが出汁感がビシッと出てたと思います。鶏チャーシューと穂先メンマもおいすぃー。頭一つ抜けた感じするな〜。あんまり褒めすぎるとアレなんでこのくらいにしておきます。






【ジャッキーラーメン】
新潟市中央区東掘通5-424
11時半〜14時半
17時半〜21時
水休


2011年09月19日

麺や河野@中村橋 東京都練馬区

CIMG1110自分のハンドルネームがテキーラなんですが、なんとテキーラを使った塩らーめんが提供されているということで、、七彩出身の麺や河野へ。カウンターのみの隠れ家的な店内に食券機。初訪問で申し訳ないのですが。。

R20の食券を購入すればテキーラの塩らーめんを食べられます。


見た目がとても爽やか。パクチー、ハラペーニョ、チリパウダーが配され「メキシコ」な雰囲気。スープを啜るとテキーラの風味とアルコール感がガンガンやってきます。タレなどに隠し味程度に使用するのではなくショットグラス一杯は入っているようでこれはすごい。。塩ラーメンのスープ自体を味わえないかと言うとそんなこともなくしっかりと味わうことができます笑。当然ですが未体験な味わい。すきじゃなきゃこんな組み合わせは思いつかないでしょ!!

合わせた麺に七彩のDNAを色濃く感じさせられます。手もみのボコボコした不揃い感のある太めの麺。プリプリ、ムチムチした食感と小麦っぽさを感じられるもので「テキーラ」の威力に負けない存在感を示すすばらしい麺。明らかに万人受けするらーめんではないですが、これは、この存在は、見逃すわけにはいかない一杯です。笑帰る頃には多少酔っ払い気持ちよくご帰宅できることでしょう!

今年の三月に東北地方で七彩系のお店を食べていますが、どれも外さないなー。木更津の「ばくばく」もなんとか年内に詣でたいものです。


【麺や河野】
東京都練馬区中村3-13-10
11時半〜13時半 17時〜20時
不定休(火曜が多いらしい)

CHABUYA Zutto Branch@四谷三丁目 東京都新宿区

CIMG11067月訪問の分。行ったっきりそのままになりそうなところを踏みとどまり。。護国寺「ちゃぶ屋」の新業態。油の重要性が語られるようになった昨今。その流れを考えると汁無し、油そばが再び来るというのもよくわかる気がします。

今回は森住氏が打ち出したのは「うまみそば」という油そばの新コンセプト。第六の味である「油味」というものを提案しているのだそうです。今回は「牡蠣うまみそば醤油味」。


オリーブオイルと牡蠣油と醤油から作った油がねっとりと麺に絡んでいます。油っこさが少なく満足感があるのに食後の胃もたれ感がないのも好印象。なによりこの麺に油の味がしっかり絡んで兎に角うまい。吸引力は物凄いものがあります。麺量がとても少なく感じるほど夢中になってしまいました。

CIMG1108自家製の細ストレート麺はねっとり油をまといスルスルとしたかんじはなかったですが油に負けず存在感を示していました。細麺で提供する辺りもちゃぶ屋らしいというか。。

油そば=「ジャンク」などというキーワードで安易にひと括りにされてしまいそうですが、こういう油そばを食べると「いやそうでもないんだな」ということに気付くことができます。



【CHABUYA Zutto Branch】
東京都新宿区舟町7番地ポワロービルディング1F
11時〜23時(LO2時半)
日曜日のみ〜23時
月休


2011年09月01日

麺や ようか@若葉 新潟県 小千谷市

CIMG1332塩もりそばと醤油らーめん。まずは塩もりそば。もりそばの麺はその日に打った打ち立ての麺を使用しています。麺を啜れば素直に、しなやかに唇を通過していきます。バキバキと硬めの極太麺とは異なり、つけダレと寄り添うように馴染む独特の麺のように思います。風味も過度に強く出たものではなく、落ち着きがあります。



塩つけダレは塩分濃度も程良く、鶏の出汁感をジワジワ味わうことができます、食べ進めた先の少し冷めたところでまたこのつけダレの威力が発揮されるように感じています。魚介豚骨一辺倒なつけ麺とはベクトルが異なるスタイルでこういうタイプのつけ麺をもっと色々なところで食べられるとうれしいですが、無理な注文でしょうか。。

CIMG1334続いて醤油。割とようかの中では控えめな目立たない存在のように感じているのですが、こちらの醤油もうやはりとてもおいしい一杯だなあ。先日訪問した、あぢとみ食堂とは少し方向性の異なる醤油ラーメン。味の記憶が鮮明な同じ日に食べ比べてみたかったな。。





【麺や ようか】
小千谷市若葉1−21−2
11時〜15時 17時半〜22時
(土日祝 11時〜21時)
※スープなくなり次第終了
火休


2011年08月28日

ジャッキーラーメン@東掘通 新潟市中央区

CIMG1326ジャッキーラーメン。8月に入って未食のド醤油を頂こうと訪問したところ、「つけ麺、ちょっと変えましたよ。。確実におしくなってるはず。」とのことで先につけ麺double starのほうを注文。

ビジュアル的に少し変化が感じられます。タマネギオンリーだったはずですが、揚げネギが少量オンされております。

つけダレだけ食すと、なるほど前回と明らかな変化が感じられます。正確に言うと「ネギ油」になるようですが、こちらが追加されることで全体がビシッと引き締まった印象になっています。揚げネギの類は合わせるスープに対して、量を間違えると揚げネギの主張ばかりが際立ったうるさい味になってしまいがちですが、全体をぶち壊さない、主張しすぎない量を合わせることで良いフックとなり鶏白湯スープを最後まで加速度的に飲ませてくれます。前回までもおいしかったですが、更に食べやすく、おいしくなっていると思います。

CIMG1327引き続き、ド醤油。ビジュアルが美しい!味もさることながら盛り付けのセンスなんかもとても好きです。(やぼったい盛り付けが多いんだよな〜新潟。)

しかし、相変わらずのおいしいラーメン。麺量が少し増えたかな?つけ麺の後だからなのかな、甘みを強くかんじました。こちらも最後まで一気に持っていかれる一杯です。個人的にはチャーシューは巻巻じゃないほうが好みだが。。



【ジャッキーラーメン】
新潟市中央区東掘通5-424
11時半〜14時半
17時半〜21時
水休





2011年08月12日

麺屋えぐち@江坂町 大阪府吹田市

CIMG1240ラストは「カドヤ食堂」出身のこちら「麺屋えぐち」。

「中華そば」を。ビジュアルはやはりカドヤ食堂を思わせるもの。表面の鶏油の量も控えめ?一口目にカドヤよりも数段わかりやすい魚介風味を感じられます。醤油のインパクトもカドヤより強い印象を受けました。どっしりと鶏中心だろうと思われる出汁感もしっかりと感じられ全体的にカドヤよりわかりやすい印象。


麺は細麺のゆるーいウェーブがあったかな??わりとザクザク感があったように記憶していますが、ここはもう記憶が曖昧。。「とんちぼ@鶴ヶ島」ちっくだったような記憶があります。。

大阪のラーメンというと豚骨のコテコテしたものを連想してしまうのですが、出汁感充分の王道「中華そば」がすごい!食べられた3軒は新潟にありそうでないタイプ。こんな系統がガンガン出てきて欲しいというのが個人的願望。

なんとも寂しいですが4杯目これで今回はラストです。行列がすごすぎて断念したり、早じまいで振られたりとうまくいきませんでしたが、必ず外さないぞ!と決め込んだこの3軒はしっかり食べれて良かったです。

【麺屋えぐち】
大阪府吹田市江坂町1-4-20
11時〜14時半 18時〜23時(日祝は22時まで)
月休







カドヤ食堂@新町 大阪市西区

CIMG12352軒目はこちら「カドヤ食堂」。大阪を代表する王道の中華そばを食せるお店。「中華そば」を。ビジュアルが超好みのど真ん中。うまそう!食べたらうまい!

一口目に魚介の風味をふわりと感じます。食べ進めるとだんだんと雰囲気が変わってジワリと出汁感が滲み出て一気に完食。一気に食べさせる吸引力はさすが。ガツンと強いインパクトはないですが完成度は高いということなのでしょう。

「結果的に」は何かが突出するのではなくバランスがとれた中華そばという印象です。今回大阪で食べた中で一番おいしいと感じたのですが味の記憶が一番薄いのはなんでだろうか。。

麺は自家製麺。啜り心地よく滑らか。柔らかめに茹でられており好みなかんじ。ムチ感と少々のコリっ感が同居したおいしい麺でした。こーゆー中華そば、、新潟で食べれるときが来るのだろうか。。

【カドヤ食堂】
大阪府大阪市西区新町4-16-13 キャピタル西長堀 1F
11時〜15時 18時〜22時 (売り切れ次第終了)
火休


2011年08月07日

ジャッキーラーメン@東掘通 新潟市中央区

CIMG1187まだかまだかと待ちわびたつけめんがいよいよリリース。ジャンクボウルの代替品として考案されたのが今回のつけめん(ジャンクボウルの提供は終了しております)。「つけめんダブルスター」が正式名称のようです。

相変わらずビジュアルがカッコいい!星型の小さな海苔が2枚、巻巻チャーシュー、半味玉、メンマ。


個人的につけダレの中に具材があれやこれやと入っているタイプや盛り付けが「やぼったい」ものが好みではないのですが、今回は至ってシンプルに大きめに切られたタマネギのみ。

つけダレは一見魚介豚骨?という見た目ですが、鶏白湯スープに魚介が効いたスタイルのようです。ドロ系などの濃度を追求したスタイルではなくバランスを考慮したもので、その辺のバランス感覚がすごいなあと。魚粉ぶっこみ系の魚介豚骨隆盛ですが、当たり前のように魚粉を使わずに組みたてたつけダレは「ヤボったさ」がなくこだわりがビンビンと伝わります。

麺は全粒粉込の太麺(極太ではない)で加水高め。全粒粉のおかげか風味が強く、弾力もありおいしいし、市内ではお目にかかれない麺で珍しいように思います。茹で加減は若干の芯を残しています。つけダレの濃度と麺との絡みの関係性は個人的には「ほんともう少し」つけダレを持ってきてくれるとすごく嬉しいが本当に好みの問題だと思います。

中盤以降、つけダレの温度が変わってきますので印象も、一杯を食べる中で少しずつ変わってきます。この系統のつけめんは中盤で「ダレる」傾向にあるのですが、最後までグイグイと持っていってくれます。濃度のバランス故なのでしょうか。。つけダレに浮かぶタマネギも中盤で超いい仕事してくれます。割スープは「なし」です。その代わり、オプションですりおろし生姜と刻み海苔が載ったプチご飯を投入しておじやスタイルで完食。新潟では中々お目にかかれない魚介鶏白湯つけ麺ですがスタイルとしては間口の広いかんじで受けがよさそう。だけど刺激的。加えて店主の細かなこだわりが詰まった一杯でとてもおいしかったです。末長く食べられそうなかんじで本当に嬉しい!

【ジャッキーラーメン】
新潟市中央区東掘通5-424
11時半〜14時半
17時半〜21時
水休



2011年08月04日

ジャッキーラーメン@東掘通 新潟市中央区

CIMG1113ド醤油を。こんなスタイルのラーメンは新潟市内にはないと思います。「新潟の土地にあわせて味作りを」などという考えは一切このラーメンからは感じない、男気溢れる一杯。お店の運営が実業として成立しなくてはならないのは当然なのですが、商売っ気をかんじさせないこのラーメンはやっぱりとても魅力的に映ってしまいます。店主の思想がガツンと滲み出ているように思えてなりません。




【ジャッキーラーメン】
新潟市中央区東掘通5-424
11時半〜14時半
17時半〜21時
水休



2011年07月27日

ソラノイロ@麹町 東京都千代田区

CIMG1099力の源出身、宮千尋氏が満を持して自身のお店をオープンさせています。開店15分前に到着しましたが、店内から漂うスープの香りが間違いなくおいしいラーメンを食べさせてくれるかんじ。

中華ソバの食券を購入して店内へ。事前の情報ではじんわり系で後半からグイグイという構成の中華ソバとの見解が多かったのですが、自分としては一口目からグッとくる印象で最初から最後までグイグイと食べ進めることができました。

表面の油層は鶏油等でしょうか?、数種の油のブレンドのように感じました。揚げネギなんかも少量ありフックとしては十二分。これまた王道の中華ソバとも言えるバランスのとれた素直においしい一杯。麺は食感ソフトタッチの中細、断面長方形。なんの違和感も感じることのない素直な組み合わせなんじゃないかなあと感じました。

CIMG1101この一杯の予定でしたが色々あって超気になっていた「べジソバ」も頂きました。パプリカ練り込み麺、ニンジンピューレ、ムール貝塩ダレ、よだれもののキーワードが並ぶ。べジポタ系などと形容されるラーメンは数多くありますが、麺までパプリカ練り込み。。徹底してます。「べジソバ」という名前だけあり野菜の力を存分に発揮した面白くて、おいしい一杯でした。なんというか、「野菜スープ」に完全に傾倒することなくラーメンとして成り立っているというか。。


シナっとした中央のキャベツ?ジャガイモ、ブロッコリーなど野菜がおいしい。丼淵の柚子辛子?を溶かせば味変も楽しめます。これは所謂「べジポタ」とは別物。うんまー。店主様、ごちそうさまでした!

頂いたかんじだと今年のTRY新人王とかさらっと獲っちゃうんだろなーという印象。田舎者には大変刺激的な2杯でした。。

【ソラノイロ】
東京都千代田区平河町1-3-10ブルービル本館1B
月〜金
11時〜14時半 18時〜22時
土祝
11時半〜14時半 16時〜19時
日休

2011年07月25日

支那そば なかじま@飯塚町 群馬県高崎市

CIMG1127群馬県高崎市でとてもお気に入りのお店。群馬県のラーメンをすべて食べているわけではないのですが、このクオリティーはすごいです。今まで食べたお店の中でも間違いなくトップクラスではないかと思います。

夜の部が17時半スタートということで5分前に到着しました。すでに待ち12人後10人という猛烈な人気ぶり。


新潟でもこのレベルの夜部行列はなかなかお目にかかれない。年齢層は高めで30代〜40代というのも興味深い。

夏季限定でつけそばが提供されているということで今回はそちらを注文しました。つけダレは控えめの元ダレに出汁感充分で辛酸に頼らない繊細な品。新潟ではともすると「味がしない、物足りない」と言われてしまうかもしれないです。。ほのかに魚介の香りが広がり動物系のコク、油脂感もあります。

CIMG1128麺は自家製細麺。つけそば用なのでしょうか、全粒粉込みで小麦風味を強く感じます。噛むとガシガシとした食感があり細麺ながら存在感のある麺です。つけダレと合わせるとつけダレの味で麺の味が消されることもなく、つけダレ、麺、両方の存在を満喫できる設計。夏季限定というだけあって暑い夏にもスルスルと食べられる「そば」よりな印象を受けます。麺量は大盛りも無料のようでおいしい麺を思う存分味わえるのもうれしいです。

割スープは基本のスープを一本の寸胴から提供されます。出汁感が強く、基本のスープの素晴らしさを体感できます。焼豚も肉の食感とジューシーさが残った秀作です。



店内、特に厨房が恐ろしほど綺麗で驚いてしまいます。客から丸見えにしても恥じることない清潔感。どうぞ見てくださいという姿勢に格の違いを感じました。最高です!


【支那そば なかじま】
群馬県高崎市飯塚町1190-4 東金井県営住宅1F
月〜金
11時〜15時半
土日
11時〜14時 17時半〜19時半
火、第二月休

あぢとみ食堂@正直 埼玉県比企郡川島町

CIMG1121埼玉県、群馬県で食べ歩きをしてきました。濃厚魚介豚骨、ガッツリドカ盛り系隆盛の反動なのかここ数年の好みが、バランス重視型の王道のラーメン、中華そばの系統になってきています。「ロックンロールワン以降」という視点で見ると至極自然な流れのような気もしますが、細かいタイプこそ違えど、シンプルなバランス重視のラーメン、中華そばの系統を味わえそうなラーメン隠れ里「比企郡」辺りに行きたいなあ、、というのが今回の発端。


今回の1軒目は石神本でも殿堂入を果たしている「隠れ里」の代表格、あぢとみ食堂。埼玉在住時に移転前の店舗に訪問したことがあり、今回で2回目です。東京は湯島の名店「天神下大喜」で技術を学んだ〜、、ということですが、全体の印象はもう「大喜」とは異なるような気がします。今回は正油太麺。

ビジュアルはシンプルな醤油ラーメン、中華そばの体だが、スープの厚みがすごいです。一口目は魚介系出汁独特の風味と酸味を感じるモノですが、攻撃的な刺激ではなく、くどく感じる一歩手前。飲み進めると酸味が徐々に影を潜め厚みのあるスープで、ものすごい吸引力を発揮。厨房で発見した大量の「モミジ」もこのスープの厚みに一役買っているであろうか。。鶏感をこれでもか!というほど感じるスープではないが飲み進めるほにコクと満足感を得ることができました。少量の魚粉も確認できて、スープを飲んだ後の鼻を抜ける風味が、少し前のあの雰囲気(わかりづらくてすみません)。。

麺は太麺ほぼストレートでムッチムチ。茹で加減も個人的に好きなかんじ、、芯が残らない状態。後半もへたれることもなくモグモグ、モチモチと食べ応えがありおいしいです。スープも良く乗ってスープと麺、やはりよく合います。一見細麺があいそうなスープですが、スープの力から考えると太麺なのでしょうか。。

やはり、多くのフリークが足を運んだだけある一杯です。決して目新しいタイプではない(少し古いスタイル)かもしれませんが、これはもう完成された味わいでしょうか。うまいです。。

【あぢとみ食堂】
埼玉県比企郡川島町正直187-2
11時半〜18時半(だったかな、すみません)
木休

2011年07月17日

ジャッキーラーメン@東掘通 新潟市中央区

CIMG1113ド醤油。個人的には昨年オープンの新店ナンバーワンで、更に県内で最も好きなラーメン店の一つに。。ド醤油の実力はもう何度も書いているので控え目にしますが、このシンプルな構造のラーメンは新潟のラーメンの常識を変えることができる名品だと密かに思っています。

「醤油」、「鶏」、「油」、「シンプル」という言葉で説明が完結しそうなんですが。。

一口目のスープは鶏油率が多く、中盤から終盤に掛けてバランスが少しずつ変わってくる。食べ歩いていて「なんの油かよくわからない」ことがありますが、こちらはもろ鶏油。柔らかな甘みを伴い、ジワジワと醤油と鶏の旨みが広がる終盤加速型。

石臼引き全粒粉の麺はザックリムチムチの食感で、小麦の風味も若干感じられてこのスープにぴったり。

具材は豚、鶏のチャーシューで初期のものから豚は巻巻の大判チャーシューに変更になっていました。店主の好みのラーメンも提供するラーメンを食べれば妙に納得。。超勉強熱心で頭が下がります。うーん。。うまいなあ。

【ジャッキーラーメン】
新潟市中央区東掘通5-424
11時半〜14時半
17時半〜21時
水休



麺やようか@若葉 新潟県小千谷市

CIMG1111江戸のハイレベルなラーメン店と遜色ない素晴らしいお店を記事にしたいと思います。

まずは、小千谷の麺やようか。オープンは2008。。時が経つのは本当に早い。しかし未だに新店のような期待感とワクワク感を持ってお店に向かうことができる魅力的なお店。


どこどこ出身の〜というのはもはや説明不要かと思いますので省略。今回は「醤油もりそば」を。つけダレは醤油ダレと酸味が効いたすっきりめ。油層もありながら、昨今の荒々しい乱暴なつけダレとは一線を画します。

そして麺。この麺は尋常じゃないうまさ。平打ち気味、断面長方形のしなやかな麺。「コシがある」と「硬い」は違うと散々書き込んできましたが、この麺を食べれば一発回答ではないかと思います。弾力、ハリ、しなやかさ、すべて兼ね備えた良麺だなあと。。その独特のしなやかさが、啜り上げるときにスルスルと唇を通過する心地よさを感じさせてくれます。

つけダレと麺のバランスが良く、両方の良さを存分に感じることができます。つけダレにどっぷりつけても麺のおいしさははっきりと感じますし、もちろんつけダレのおいしさも感じられます。最後に微かに鼻を抜ける小麦の風味もまたイイ。本当においしいなあ。オープン当初より全体的に塩分濃度?が上がった(特に鶏塩系)ようにかんじますが、これも土地のの好みに合わせて少しずつ微調整してきているのかな。。市内から遠出することになんの抵抗もないお店。



【麺や ようか】
小千谷市若葉1−21−2
11時〜15時 17時半〜22時
(土日祝 11時〜21時)
※スープなくなり次第終了
火休



2011年06月04日

塩もりそば 麺や ようか@若葉 新潟県小千谷市

CIMG1010新潟のブロガーの方々が集まる会合に呼んで頂き、県央へ。。みなさんありがとうございました。。とその前にWGさんと麺やようかへ行ってこようということですっ飛ばしてきました。諸事情で遠出ができない状況でしたので、ようかは実に久しぶり。「何年ぶりですか!」という突っ込みも頂きましたw

今回は勝手に激しく煽られていた「塩もりそば」を。まあ、どのブログでも大絶賛されているこちらのお店。今更私のようなモノが語る必要もないでしょう!!

うまい麺だ。。常々言っています、麺の「硬さ」と「コシ」についてのコラムがどこぞに掲載されておりましたが、私が語るより何倍も説得力があったよう。その辺については、こちらの麺を食べればよくわかりますね!滑らかで、しなやかで啜り心地が良く、水でしっかり締められながらも「ソフトな弾力」が感じられます。加水が何パーセントだとか、そんなとこまでわかんないですけど。。麺だけで1/3くらい食べちゃいました。。

つけダレは塩ダレ、鶏の旨味をビシッと感じながらも、麺と合わせると両方のおいしさをシッカリ味わうことができます。うまー。そして冷やし系、、今年も予定していると。。。。これもやばそうだ。発売が楽しみ。


【麺や ようか】
小千谷市若葉1−21−2
11時〜15時 17時半〜21時
火休




2011年05月29日

mori-soba.style 昔食堂なおじ@上所上  新潟市中央区

CIMG09585月21日の分。恒例ヤマタニ店長の「ヒラメキ」シリーズ。今回は、mori-soba.styleと題し、港屋インスパイア。結論から言うと港屋未食ながらこれはクセになりそう。

既に本人のブログでレポートをご覧になられていると思うので、詳細はそちらでご確認頂くとして、、、つけダレはカエシを前面に効かせたもの。サバ節を効かせたらしいが、主張としてはかなり控え目。

自家製ラー油が浮かぶがこれが良かった。気持ち濃いめなつけダレが第一印象だが、その直後にラー油の刺激がやってきます。この刺激が実に心地よく、第一印象のつけダレの余韻に重なり、食欲を加速させます。

麺に盛られた大量の刻み海苔、さっぱりとした豚肉がどっさりと。。つけダレにはゴマが多め。麺自身は太めの麺をあわせている。これらを箸で武骨につかみ上げ一気に啜り上げる。勢いのつくmori-sobaだ。更に付属の生卵を別皿で溶いて、つけダレを少々。そこに麺を投入し、またまた一気に啜り上げる。勢いのつきまくるmori-sobaだ。。

仕上げにつけダレをルイボスティーで割ます。これが意外に合います。。やってくれますね。。今回も面白くて、楽しくて、おいしかったです。6月から再開するという話もあるようですが、再食必至。ブログ要チェックです。

【昔食堂なおじ】
新潟市上所上3-1-28
11時半〜14時半 18時〜23時
日祝は21時まで
木休



2011年05月27日

油そば生卵、焼チーズトッピング 麺や来味@大形本町 新潟市東区

CIMG09324月23日と今日の分。油そばに生卵、焼きチーズをトッピング。この油そばは2007年3月から限定メニュー(期間未定)でスタートしている歴史ある逸品。油ダレ(海老油等)+少量のスープに麺をかき混ぜ「ガツ」くスタイル。。麺は元々は大洋軒の太麺を使用していましたが、自家製麺に切り替わり、「汁無し麺」トータルの完成度を格段に上げたと感じます。



初期の頃に比べ、スープの割合を少し多くして和えやすくなっており、味の均一性を高めています。ホッカホカの太麺はムチムチとした弾力が心地よく、油ダレスープとよ〜く絡んで犯罪レベル。付属の調味料セットも欠かせない存在で醤油、酢、ラー油、すりおろしにんにく等、お好みでカスタマイズできるのがうれしい。

焼チーズは時間の経過とともに溶けだし、油そばの一部に取り込まれ、更なる吸引力へと変化します。別皿生卵に麺を絡めて啜り上げれば、脳活動停止間違いなし。デフォ⇒調味料セット⇒各種トッピング(今回は生卵、焼チーズ)とブラックホールに吸い込まれる仕掛けがこれでもかと用意されています。「この油そばを食べずして新潟の油そばを語ることなかれ」という名品。


【麺や来味】
新潟市東区大形本町5−6−6
11時〜15時、17時30分〜21時
年中無休








2011年05月04日

ジャッキーラーメン@東掘通 新潟市中央区

CIMG0938最後に訪問したのが今年の2月20日という記録が残っている。ネット上では閉店という情報も飛び交っていましたが、「根拠のない情報だ。きっと再開する」と信じて2カ月。再開しました。

「開くのでは?」という噂を聞きつけて数日。昼の時間帯、夜の時間帯と車を走らせましたが、3連敗。ようやく本日訪問することができました。店内ほぼ満席。迷わず「ド醤油」を選択。


新潟でもシンプルなネオクラシカルと表現できるラーメンが食べられるのは本当にすばらしい。

「醤油」、「鶏」、「油」、「シンプル」というキーワードですべてを語ることができそうだが、一口目のスープは鶏油率が多く、中盤から終盤に掛けてバランスが少しずつ変わってくる。食べ歩いていて「なんの油かよくわからない」ことがたまにあるが、こちらはもろ鶏油。柔らかな甘みを伴い、ジワジワと醤油と鶏の旨みが広がる終盤加速型。

麺はクリタ食品のザクムチッとした食感の加水の低い細ストレート。スープを適度に吸い上げズシッと重量感を伴う存在感のある麺。かといって終盤にダレを感じるかと言えばそんなこともなくおいしく食べられる。具材も穂先、豚、鶏と手抜かりなし。シンプルな中に引きの強い要素が満載。本当にイイラーメンだ。。また通うことになりそうだ。。


因みに、私のラーメンの好みがよくわらないという声を聞きましたのでついでに、、、

麺や来味
麺やようか
ジャッキーラーメン

たくさんありますが、新潟で強いて三軒挙げるなら現時点では、ここです。
お馴染みの三軒ですけど。

【ジャッキーラーメン】
新潟市中央区東掘通5-424
11時半〜21時
しばらくの間は15時くらいまでになりそう(私見)
水休



2011年04月18日

ばるむ食堂@粟山 新潟市東区

CIMG0903らーめん。冷静になってみると、ばすきや時代とは別物なかんじがします。もう少しジワジワ系だったような気もしてきました。記憶というものは曖昧で困る。過去の味を思い出そうとブログ記事探したけど、ばすきや時代のブログ記事少なすぎ。ばすきや復活!みたいに騒がれているけどなんだかなあ。今日は麺がもう少しか。。コリコリしてるけど「コシ」と表現できるものはないように思う。足が速すぎたな今日のは。しかし、結論はプースーのバランス良すぎて「超うまい」です。

なんというか人がうまいと感じる急所を決めにくるのが本当にウマいなあと感じます。要所を知っているというか。。

【ばるむ食堂】
新潟市東区粟山1-22-1
11時〜14時半 17時〜21時半
水休(2011年1月より)



2011年03月30日

名前なしラーメン屋@某所

写真も店情報も掲載不可。こんなの載せんなよ!もったいぶりやがって!と言われても記録として残さずにはいられない。

無課長さんの至福の一杯。鶏がガッチリ効いていて、更に意図的に微かな煮干の苦みを感じさせる。醤油ダレと融合することで素材の長所を引き立たせた、味に「伸び」のある終盤加速型。強いて難癖をつけるなら、終盤にもう少し煮干風味が残っていたら完璧かな、、なんて。


細麺ストレートを合わせており、醤油スープがほんのり色が移っています。麺自体は風味、食感、スープとの相性ともにアウトローにビシッと決まりました。

個人的に充実していた3月を締めくくるのに相応しい一杯。いいもの食べた。これは新潟屈指。またお会いしましょう。



2011年03月20日

自家製麺 手仕事らぁめん八@堀之内南 新潟市中央区

CIMG0635開店直後以来の訪問。煮干中華。煮干がガッチリ効いた中華そば。煮干の「香り」のみならず、「旨み」もジュワと出ています。スープの土台もシッカリしているので骨格のはっきりした味の主張が力強い中華そばになっています。油層もしっかりあり、満足度の高い構成。

刻んだ柚子がさりげなく効いていてこれもまた憎い。柚子とここまでしっくりくる中華そばも珍しい。

再発見は麺。中細ストレート。啜ったかんじもツルツルと気持ちよいですが、のど越しが非常に良いという印象。しっかり茹で上がり「中華そば」にしっかり馴染んだ麺でした。数本入った幅の広い「太平麺」は食感が全く異なり良いアクセントとなっています。

生卵を別皿で頂いてスープを少量投入し、すきやきスタイルで麺を頂きます。これ最高ですねえ。。開店当初より格段にイイです。うまいっす。


【自家製麺 手仕事らぁめん八】
新潟市中央区堀之内南1-1-17
7時〜23時
定休日不明




2011年03月06日

麺匠 ぼんてん@仙台市宮城野区 宮城県

CIMG0602仙台市2軒目。今回の食べ歩きの目的の一つである「七彩」DNA巡礼。むさし坊仙台店(仙台店は未食)の店長がスタートさせたお店。「七彩」の阪田さんはむさし坊ご出身。

しょうゆとしおとつけめんだったかな。。今回は迷わずしょうゆ。1軒目の「うから家から」がじんわり系とすると、こちらの「ぼんて
ん」はしょうゆのキレが物凄い。


舌の横部分に酸味を伴った強烈な醤油のうまさをかんじます。平べったい醤油スープではなく、強いキレを感じながらも一口で飽きてしまうタイプではなく、加速度的に箸が進む「引き」の強いスープ。地鶏、鯖節、昆布等をバランスよくしっかりと抽出したというむかちょ。

麺は七彩から仕入れているそうです。細麺ストレート。「うから」とはタイプが異なる麺ですが小麦風味がよく、啜り心地が滑らか。スープと相性がとても良かったです。うからのほうが若干小麦風味が強かったかな。。

七彩系2軒とも期待以上。こういうシンプルな醤油系も新潟にはあまりないように思います。新潟島あっさり醤油とも異なります。。県外の食べ歩きは色々な発見があり面白い。「滅多にこれない」というプレミアム感を差し引いて考えても良い店が多かった。色々な地域のラーメンを食べて見聞をもっと増やしたいなあと思った今回の食べ歩きでした。

東京駅にできる七彩はひるがおとか六厘みたいにならないで欲しいなあ。都立家政も改めて行きたくなります。金町製麺も。。時間もお金も胃袋も足りません。

【麺匠 ぼんてん】
宮城県仙台市宮城野区榴岡4-4-7 1F
11時半〜15時
17時〜22時
土日祝
11時半〜20時
火休