November 27, 2005

once in a life time

僕が2年前に書いた曲です。
FDWSに須藤満氏が参加していただけるとのことで、参加メンバー全員オリジナル曲をもっていこう!ということで、この曲を持って行きました。
本来はもっと難易度の高い曲を書いていたのですが(こちらは後にturning pointという名で公表されることになります。)メンバーからこれ以上難しい曲は勘弁してくれ!とのコメントをもらったため、急遽癒やし系(?)の曲となりました。

自分で作曲したときはギター一本でコードをかき鳴らしながら、なんとなくメロディーをのせていき2時間くらいで仕上げたのですが、そのときのイメージは僕の好きな鳥山雄司さんの某曲(世界遺産のではないです)のイメージでした。
その後、何度かいろんな形(saxが入ったり、ツインギターだったり、ギターレスのピアノものだったり)で演奏を繰り返すうち、より良いアレンジだったりイメージだったりが自分の中でできあがっていきました。

今回とある機会があり、正式にレコーディングした結果自分でも思いもよらない方向になっていき、非常にびっくり!けど、すごくかっこいい!
この曲を僕に依頼してくれた人もイメージが少し変わったのでとまどうかもしれませんが、できは非常に満足しています。
いつか公式な形で発表できればいいですね。

once in a life time

日本語に訳すると”めったにないこと”みたいになるのですが、この曲名、須藤氏と共演できるなんて、まさにめったにないこと!だったのでつけました。
自分自身曲を書くという行為がすごく苦手なのですが、こうやったいろんな人達に演奏されて、自分の手を離れて育っていくというのは、うれしいものですね。
そして。その後、須藤、増埼両プロに演奏していただけたのも、素晴らしい経験でした。
自分の中で忘れられない曲の一つなんです。
めったにないこと、だから大事にしたい。
そんな曲や、出会いがこれからあればいいな!としみじみ思いただいまミックス作業をしてます。  

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November 24, 2005

よく寝た

昨日はバイトにて久々のオールナイト。
うーん、いつだろう?
このバイト過去にいくつか忘れられない体験をしたことがある。

8月にエアコンの全く入らない(まあ夜だから経費削減のため、とめられたわけですが)原宿のラフォーレミュージアムで展示会の準備のために24時間働かされたことがありました。
バイトの仕事の枠を超えてるよ!
しかも休憩は一回だけ、自分このバイトで寝たのはこの時が初でした。
しかもバイト代がやすい!あまりの安さに当時のボスにマジ切れ。
その後しばらくバイトの要請をキャンセルし、その後担当者が変わるという展開に。

別件では、川崎駅の階段の上のパネル張り替えで数十メートルの高さのゴンドラに乗り作業したことも。
命綱なしです(笑
労災おりるのかな?と真剣に考えたりしたことも

で、今回極寒の外での作業。
さすがに北国育ちの自分もめげました。
バイト代いらないから帰してくれ!と何度思ったことか!
予備知識があれば、構えていくのですが、全くなしであれはかなりきつかった。

で、本日は爆睡させてもらいました。
2桁時間以上ねたのいつ以来だろ?  
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November 21, 2005

なんでかね?

自分の一番手に入れたい物って、いつも手に入らない・・・  
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November 19, 2005

監禁生活

えー、2日連続の救急病棟の当直で60時間、外にでれませんでした。
周りの景色は変わらないし、ぎりぎりの線で人の死と向き合ってる環境に長くいると、やはり若干おかしくなりかけますね。
鳴ってないのに救急車の音が幻聴で聞こえ始めていた危険な状態の学生もいました。
しかし、貴重な体験がいっぱいできました。
人の死と向き合うからこそ、よりコミュニケーションの重要性みたいなものを痛感させられた瞬間がいくつもありました。
何気ない一言のもつ重みを。

人間の違った一面、ある意味で自分が一番見たかった側面をかいま見ることができました。
やはり人って面白い。
人間観察は自分にとって永遠のテーマだと思った数日でした。  
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November 15, 2005

学祭総括

僕にとっては5度目の野外ステージでした。
うちトリを務めさせてもらったことは4回。
一回は雨でステージそのものがなくなり、教室ライブになりました。
5回ともそれぞれ違う形、違うメンバー、違う曲でステージにたったわけだけどどれもが自分にとって忘れられないステージであったし、もう何本ライブをやったかわからないけれど、人生のベスト3に入る!と確信をもっていえるようなステージにできる年もありました。

今年のステージはね・・・。
4年間ホントに全力で走ってきて、結果がでなくて、けど、最後の最後でトリでステージにでることができた奴のために僕はこのステージにたちました。
正直本番のできは100点とはいえなかったけど、ステージから自分たちのステージを見て泣いている子をみて、譜面をみるふりしながら涙をこらえてました。
いろんな思いが駆けめぐりましたね。

ステージの下で演奏を聴いている人達は、特にこのステージを経験していない若い現役の子達は、あまり感じなかったかもしれないけれど、どのバンドもあそこに上るための道は決して平坦なものではないのです。
もちろん、審査や時間との戦いってのはあるけれど、やっぱり自分自身との戦いなのです。
バンド内でそれこそ解散しそうなくらい、もめる時もありました。
自分の言いたいことを、横やりを入れられて言えないこともありました。
自分の判断で、ステージにあがる資格のない!と思った奴にそう言ったこともありました。
だって、君たち大学の代表であのステージに上ってるんだよ!
自分達があのステージに上れる状況の裏で、悔しい思いをした人間達がいることを決して忘れちゃいけない。
だったら、自分が何をすべきか?わかるよね。
ただ、全力を尽くすのみ。
やり方や、考え方は聞いてない。

みんなそうだったと思うけど、あえて書くこともないかもしれないけど。
去年のトリをやったバンドのメンバーには特別な思いがあったはず。
少なくとも僕はそうだった。
飲み会のあと、そのことを語って泣いてくれた子もいた。
失った大きな物の重さを感じすにはいられなかったし、雨だった天気を晴れにしてくれたのもきっと・・・。
だから、僕は全力を尽くしたよ。
この場だから、彼女に自信をもっていえるから、それこそ最後の曲ではスティックを握る握力がなくなるくらい魂こめました。
普段の僕のステージとは全然違うと感じたかもしれないけど、それはその通りだと思います。

人も変わるし、自分も変わる。
移り変わる時代や状況の中でも人として、尽くさなければならない根本的なものって変わらないだろうし、変わって欲しくない。
今回ほど、自分の感情と他者の感情を考えたことはなかった。
ホントにつらかった。

いいステージじゃなかったかもしれないけど、自分的には素敵なステージではあったと



PS:感情論を書きました。
事実レポートは近々。(まあこっちも感情はいるけどね)  
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考えてみてごらん

僕らはなぜここにいるんだい?

苦しむためか?
楽しむためか?
快楽を得るためか?
時間をつぶすためか?
成長したいからか?

思い、悩み、苦しむことすべてに意味はあるはず。
みんな自分の事、組織の事、自分をとりまくすべての環境を憂い、愛しているはず。
だからこそ心を開こうよ。

僕らは何をしたいんだい?

勉強がしたいのか?
恋愛がしたいのか?
音楽がやりたいのか?
お酒を飲みたいのか?

自分が、自分たちが、思い描くそれぞれの理想。
追い求めましょう。追わなくなったら、追えなくなったら人はそこで止まる。
忘れてはいけない

僕らは何を目指すんだい?

自活することか?
愛する人と時間を共有することか?
ただ戦争でない空疎な平和という時間をか?
自我を眠らせ周りに流される社会をか?

何かを目指して、誰かを傷つけ、自分も傷つくことがある。
自分って色眼鏡で周りを見ることは、常に危険ととなりあわせ。

理屈って?
感情って?
モラルって?

それぞれ、どれも大事なこと。








今自分たちがおかれている状況と原因をさがして行けば自ずとすべき答えは見えてくるはず。
いままで通りやってきた結果が今現在なのだから、現状打破を目指すなら、同じ事をやっていてはいけない。
自分の中でタブーとされることでも、時にやらなければならない!という選択をすることもあるでしょう。  
Posted by glaciervirus at 00:15Comments(0)TrackBack(0)