非常に個人的な話ですが、肉体的なものよりも精神的な疲労感でいっぱいの合宿でした。
自己の感想はおいおい述べるとしてまずは後輩達へ。
フクちゃんの所にもちらっと書いてあったけど、OBとは小言をいうものです。
少なくても僕はそういう人間だし、そんな僕よりの上のOB達に小言を言われてやってきました。
素直に聞けないことも多々あるでしょう。
あんただって!って言われてしまえばそこまでだけどね。
これを読んでどう感じるかは自分自身の心の問題。
厳しい言い方だけど他人の批判に耳を傾けられない人間は所詮その程度の人間でしかないと思っています。
どんな人間だって、その人なりの人生、考えをもって何年も生きているのだから自分にない、いい部分を1割くらいはもっているものだと僕は信じているからです。
前置きが長くなりましたが・・・
全体への感想
一年生が主体のバンドは正直厳しかったね。
演奏レベルがすごく低い。
部活に入ってまだそんなに時間はたっていないから仕方ないし、単純な技術の未熟さもあるからそこはしょうがない。
けどさ、技術うんぬんよりモチベーションってどうなの?
最初からこの程度でいいや!って思って楽器と対峙してるやつ多くない?
こういう言い方はすごく嫌いなんんだけど、わかりやすいから使わせて!
下手なら下手なりに・・・
ってさあると思う。
上達への第一歩は己の下手さを知ることだと思う。
あとは、先輩達の演奏なりをどういう風に感じるかだよね。
あれだけ年も技術も違う多くの先輩達とからめる機会があるのは部活ならではのことなんだからさ。
音楽だけじゃなくて、学部のこととか、恋愛のこととか聞けることいっぱいあるからもっとからもうや!もったいないよ。
これを読んでくれる1年生がいるかわかりませんが、音楽って最後は気持ちだから。
強い気持ちを持っているやつにはひきつけられるもの。
最後は技術なんかは関係なくなっちゃうもの。
まだそこまで感じられないだろうけど、いつかそんなこといってたな・・・、くらいに頭の片隅に置いておいてください。
君たちが上の学年なり、年をとって今の僕の年齢くらいになったら、少しわかってもらえるかな?と思います。
で後半になるにつれて、上の学年も増えてきて演奏も良くなって安心してきけるようになりました。
うまくなったな!って思った奴もいるし、おまえ一年何してた!ってぶち切れそうになったやつもいます。
環境の変化に適応できない奴、自分の力量以上の事をしようとして失敗する奴、演奏する相手に合わせて自分のレベル合わせる(いい意味ではないよ)手抜きをする奴
以上どれかがあてはまるかな?って思った2年以上は反省しなさい。
君らの背中をみて後輩達は育ちます。
君らもそういう先輩達の背中を見て育ってきたんだろ?
総じて技術とかでなくて人としての成熟度みたいなものを感じずにはいられなかった合宿でした。
自分が上から見る気なんて全然ないけれど(僕への批判もあることはわかっているしね)すさんでるよね。
たどり着いてからの24時間はホントに色んなことがありすぎて逃げ出したいくらいに重かった。
楽しいって感覚が自分の中にできたのはXの演奏をしているときと夜のドライブの時だけだった気がする。
けど、こっからは楽しい話(笑
2日目の朝起きてからOB連中とのセッション!
ホントに楽しかったね。
みんなそれぞれの個性をきっちりだして、攻め込んできて馬鹿やって!
高級ギターばかりでそれも爆笑だったけど、ギタリストとして自分もからめるようになったのはすごくうれしかったね。
そのあとの○○コーポレーション会議!
ホントに久しぶりにお腹痛くなるくらい笑いました。
おまえらおもしろすぎ!
自分がこの組織に入ってリアルタイムに関わってきた自分の学年の前後何年間かの先輩後輩達はやっぱり自分にとってホントに落ち着く奴らばかりだよ。
よくもまあ、こんなに個性的なやつらばかり集まったもんだ!
すさみかけて、へこんだ気持ちに栄養を与えてくれたみんなに感謝します。
けど、いい合宿だったよ。
まだまだ書き足りない部分はあるけど、自分の中でも整理のついていないこともあるから、この辺で!
十分書きすぎです!とかってつっこみは受けませんのでしからずー(笑
PS:最近こっちのblogって読んでくれてる人いるのかな?