2024年10月26日
豊平館 2024.10.12
北海道ポーランド文化協会の「総会」が開かれた。事業報告と年度決算と新年度予算の承認である。そして役員の指名である。役員の成り手がないのは、他のサークルや協会でもよく聞く話であるが、高齢化だけではないだろうと思いつつ。
「懇親会」の出し物は、バイオリン演奏に徳田和可氏とピアノ演奏に安藤むつみ氏。曲目の一つはショパン作曲・ミルシテイン編曲「ノクターン第20番 遺作」これは姉のルドヴィカ・ショパンのピアノ協奏曲第2番の練習用として1930年に書かれ、その105年後にバイオリン用に編曲したもの、甘く切ない雰囲気の曲である。二つ目は近隣国のハンガリーから、リニアスキーのポロネーゼ「チャルダッシュ」で意味としては”酒場”となる。誰もが聞いたことのあるコミカルな酔っ払いが楽しむ感じである。もっともウィーンではそのために一時は演奏禁止令が出たことがあるそうですよ。予定外のアンコールではこちらの錆びの部分を再演し、大喝采でした。


詩の朗読タイムでは、小篠真琴氏がお住まいの近くの国縫漁港をモチーフにした作品を披露する。バックとなった壁面に北海道の地図映し出されている。
佐藤エミリアちゃんはユリアン・トゥヴィム作品「メガネ」を朗読、ヒラリーさんはおっちょこちょいどこに眼鏡を忘れたの? それはきっと目の前よ!
その後には昨年も好評であったラファウ・ジェプカ氏の「ポーランドクイズ」です。人口問題、建物の高さ比べ、ポーランドの歴史問題とスライド付きです。
最後に数井バルバラ氏がギターを手にしながらポーランドのバンド曲、「マイカ」これは女性の名前だそうです・などを2曲披露した。
ポーランドのお菓子やパン、日本の巻き寿司などが出たのだけれどアルコール禁止は昨年のせいかな、であればちょっと考えてほしいものですけれど。まあまあの参加者ではあった。しかしコロナ以降とにかく出歩かないということがあまりに徹底されて、ネットでやればいいという風潮が出てきた弊害であろうかと、個人的には感じているのであります。
