2026年08月14日

札幌エルプラザ 2026.7.18

ブロニスワフ・ピウスツキ生誕160年記念~北日本の先住人アイヌとポーランドの民族学者B・ピウスツキ~
まず、長田佳宏平取町立二風谷アイヌ文化博物館長がピウスツキ生誕160年を記念した催しにアイヌ文化を紹介した経緯とその意義についてお話された。国際展覧会ではアイヌの少女パイカラを主人公にしてストーリー展開しているとのこと。1903年にピウツスキが平取りに来ていること、ただし日露戦争前夜であるため足早に。
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次いで鵜澤加那子北海道大学アイヌ・先住民研究所センター招聘教員は、母が平取出身ということで先住民の文化に触れて発信しているということ。アイヌの世界観を通しての”重なり合う世界”を、アイヌの視点を加えるということ、そこに自分という経験を組み合わせる。祖先と向き合うということ、過去を単に再現するのではなく現代のアイヌの生き方を組み合わせる。イコロ(=生きた宝石)として。流木カムイ、楢木貴美子、山丸作品などを映像で紹介していただいた。
加藤博文北海道大学アイヌ・先住民研究所センター教授が、アイヌの古い作品が欧州に多数あるということを教えてくれる。有名なのは江戸時代の出島のシーボルトらの収集。ペリー来航依頼は函館などの開港がその影響を強くしたとのこと。そのなかでアイヌコレクションが欧州で開かれるということへの疑義である。来歴不明のものが多いし、生み出された土地と切り離れたガラスケースの展示とは何なのか。展示する文化ではなく伝承する文化へ。欧州は”分け”先住民族は”つなげる”のだ。留めるのではなくて動いているものとして。北海道ポーランド文化協会主催。


M0814gliding_flight at 22:33│コメント(0)講演会など │

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