『詩め〜る旭川』
発行:旭川詩人クラブ(旭川市)
編集:東延江、立岩恵子
東延江作品「初雪」。黒岳に雪、えっもうかよ!と言いたくはなるのだ。確かにテレビでその映像が流れていた気もする、だからテレビとかは大嫌いである。が、日露戦争の話をしてくれたジッチャンのことだから、もう少し前のことかもしれない。
柴田望作品「贈り物」。オリジナルの社員手帳、特注品。まあ、あまり見かけなくなりつつあるけれども。書けと言うことが好きだ。アナログであるということは全然悪いことじゃあないのだ。
立岩恵子作品「九月の扉」。二十年前にあなたが、その時のわたしは抱き留め、今九月に孫が開く扉。連なる命の感覚は女性という性だけしか、持てない感覚なのであろうね。
沓澤章俊エッセイ「教会について」。教会という精神性が中心の所は、なかなか他の場所とは違う。そうでありつつ必要ではあるのだ。もちろん組織というシステムが、ややこやしくはあるのだと、一応のクリスチャンは思う。
富田正一エッセイ「無名の詩人 小山政明氏」。富田氏の16歳上の先輩詩人。誰に忘れ去られようとも、詩を書くという行為の残る限りに続くであろう、無名の系譜ではある。
発行:旭川詩人クラブ(旭川市)
編集:東延江、立岩恵子
東延江作品「初雪」。黒岳に雪、えっもうかよ!と言いたくはなるのだ。確かにテレビでその映像が流れていた気もする、だからテレビとかは大嫌いである。が、日露戦争の話をしてくれたジッチャンのことだから、もう少し前のことかもしれない。
柴田望作品「贈り物」。オリジナルの社員手帳、特注品。まあ、あまり見かけなくなりつつあるけれども。書けと言うことが好きだ。アナログであるということは全然悪いことじゃあないのだ。
立岩恵子作品「九月の扉」。二十年前にあなたが、その時のわたしは抱き留め、今九月に孫が開く扉。連なる命の感覚は女性という性だけしか、持てない感覚なのであろうね。
沓澤章俊エッセイ「教会について」。教会という精神性が中心の所は、なかなか他の場所とは違う。そうでありつつ必要ではあるのだ。もちろん組織というシステムが、ややこやしくはあるのだと、一応のクリスチャンは思う。
富田正一エッセイ「無名の詩人 小山政明氏」。富田氏の16歳上の先輩詩人。誰に忘れ去られようとも、詩を書くという行為の残る限りに続くであろう、無名の系譜ではある。