九州へいきました。大阪からフェリーで宮崎へ。飛行機であれば3時間の距離を新大阪乗換えで、南港から出発です。予約が早く特室だったのですが、ちょっとチープなのは残念。

ちょっと意味は違いますが、そもそもヒトの消費や投資において利潤最大、効率化をはかるべきでも、不確実下では、必ずしも合理的な行動をとるかわからないそうです。幸福だとか人生において、お金が過大評価されるとは限らない、と、2002年にノーベル賞をとった、何とか博士の行動経済学です。経済は過ぎると、心理学や哲学へと人文方向へ向かいます。マーケティングが過去への分析であるならば、将来への分析、これは新たな領域です。

ということで、時間はかかるし、船酔いをする船旅も、とても豊かな時間でした。鈍行の鉄道旅行も、時間や距離の感覚が細かくなるので、これは非常にリッチに感じることも出来る。・・・しかし、帰りは、青春18切符で九州から帰る予定でしたが、疲れまして、急遽博多で飛行機で東京へ戻るのでした。

 

移動時間こそ、イロイロ思考を深めたり、また、考えをまとめることが出来る。

 移動中電車から外を眺めると・・・、たとえばダイエーの多くは駅前にあります、そしてジャスコなどは、バイパス沿いやら郊外に。駅前のほうが、流入数は多いですし、機会が多いはず。しかしながら、地方へ行くほど、モータリゼーションの流れもあるのか、駅前は減退し、ダイエーは昨今の事情にある。

 昔・・・15年前、CMの音楽を作っているにいるときに、広告代理店でダイエーのCM打ち合わせに参加したことがあったのですが、コスト、ちょうどコーラが39円とか、限られた時間内に如何にたくさんの商品をプロモートし、衝撃的な値段をかかげるか、

 また、スーパー店内のBGMがなぜカラオケのチープな音楽なのか?それは、リッチ感=高いイメージがあり、ブランドもCMもチープにするということだった。当時、パルコ、西武百貨店など、仲畑広告の80年代CMに憧れたボクは、滅茶苦茶失望をした覚えがあります。この時期、パソコンショップも、5つのNO といって、サービスを削減して安さを追及したお店 SKIPとかありました。バブル、そしてその崩壊時期百貨店も、苦難の時代です。

15年たった今では、全くの間逆で、時代は流動するなと。ブランドやイメージが強い消費行動を与える。そして、去年あたりロハスやらボボスといった言葉があったが、さらに何へ向かっていくのかを考えないといけない。上記のダイエーの事情は、地域経済やら交通経済にもなるのですが、ネットビジネスにおいても、リアル同様の消費行動になり、結構参考になるのでは、とか、イロイロ考えながらまとめるのでした。結局、グダグダ考え続ける一週間です。