価格と企画(商品内容)におけるコンペと言った機会は多いはずである。先日、とある代理店から私の会社のとあるソリューションをコンペにかけると言う連絡であった。残念ながら結果は負けたそうだ。また、他の代理店からも連絡があり、同じくコンペにかけるそうだ。数ヶ月経っても結果の連絡は無し。
また、弊社に「業務、開発をお願いしたい」と言った旨で、打ち合わせに行くと、他の業者も待たされていてコンペだという。
クリエイティブな企画制作業の場合、見積りや契約内容で業務内容をきっちり線引きするのは難しい。プロダクト(製品)と違って、完全なる完成はありえないのである。私の場合、企画の源は、頭のクリエイティブな部分から昇華していって、ビジネス的な面を探り商品にしていく。だから、気持ちの部分が非常に大きいのである。
会社の雰囲気、これまでの実績や商品、私どもの人を見てもらって、パートナーで進むのは大歓迎。「予算が無いけれど、こういったビジョンがあって挑戦したい。」とか、とりあえず、「面白い話があるから、飲みましょう」でもOK。
しばらく一緒にお付き合いするわけですから、私たちのことが気に入らなかったら悲惨である。
余裕があるわけではないが、受注を受ける側にも仕事を選ぶ権利はある。けして強気で傲慢なつもりではない。結果としてビジネスで成功する為に精一杯打ち込める業務を行いたい。予算は二の次である。事業内容によっては、こちらも制作費を持つと言うのだ。
というわけで、コンペの中身にもよるが、非常に気がのらないのである。