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reo nagumo's Blog 〜 Around the world.

富裕層

誰のための企業であるのか? セレブな親子

先日の誘拐事件。

 犯人よりも、誘拐された被害者のプライバシーの方が、大規模に報道されてしまって、同情しなくちゃいけないのに、彼女らの所有する資産や、家の所在までも明らかになって。
人権侵害かもしれないのだけれど、本人達にとっては、多大なる経済効果をもたらしているから、まあそれは良いのでしょうかね。

 しかしながら、企業の経営者って、勤務する社員や、そもそもクライアントからの収益で生活が成り立っているわけで、創立者ではあるけれど、全社員の経済活動における収益から、彼らの労働対価を支払い、必要経費を払い、国の為に税金を払って、その残った収益から役員報酬で頂戴するのだと思うのですが。

 松下幸之助や本田総一郎がいう、『お客様は神様です』っと。お客様から頂戴した対価から企業活動、そしてその企業に属する人々が生活が出来るわけだから、謹んでいないといけないし、ジェット機を買ったとか、どこかのIT企業の社長のブログにあるように、ボートを買ったとか、フェラーリを買ったとか、そんなことをメディアにアピールするのは、未成熟な大人であり、変な虚栄心はアホなコトで、内に秘めておかないといけないことなのでは?何て思うのです。
 会社は、私の役員報酬は公開してますし、使った経費などは公開しても恥ずかしくないようにしてます。

 演歌歌手の人なんか、ファンの前では苦労話をしてお涙流しておいて、プライベートでは、ベンツとか乗っているわけで(笑)

 こんなコトをいってると、オッサンって思われるかもしれないけれど、このノリは、米国は5年前の出来事で、今はゲイツのように、4兆寄付とか、社会に還元する金額で皆競い合っているのに。(笑)

 新橋のサラリーマンが、よくお金、拝金主義が・・・。何て愚痴をテレビのインタビューで言っているけれど、なぜかって? こんなことだと思うのです。

 ボクも、1ドルCEOになることを憧れていたり。(笑)

無駄と妄想

今日は、正月宮崎に行って(飛行機)、どのように帰るか考えてました。
青春18切符で帰ろうかなって。

 ボクは、昔から無駄を究極に楽しみます。特に時間の浪費が好きで家族からも疑われることも多々。無駄とか浪費が最大の贅沢であり、結果としてこの部分から新しい価値を創出することが多々あります。妄想も同様。想像力があるのか、一人で何もせずに考え込んだり、頭の中で空想するのがとても好きなのです。ニヤニヤ笑ってたり。

 30年以上生きてくると、多くの事例や経験から短絡した”代名詞”が増殖してきます。ある事柄について既知であり、根源までモノゴトを考えなくても、この代名詞で処理できるし、思考が止まります。ボクは、この部分に落とし穴があると分かった今日この頃です。
 というのは、ボクが劣っているのかと思っていたのですが、昔は(今も)質問魔で納得いくまで質問をしない時がすまない性格だったのですね。そんなこと当たり前!オマエ馬鹿にしてるのか!って怒られることも多々。なので、あらかじめ断りを入れるのだけれど。常識が理解できないことが多々あるのです。
 
 宮崎の帰りは九州新幹線にのって、途中から青春18切符で帰って・・・と楽しそうです。GWは宮崎まで車で往復もしました。車をひたすら運転するしかないので、貯めていた音楽は全て聴くことができるし、中国山地?なんていうレアな場所を通れるし、深夜のラジオも楽しめます。深夜ラジオ便とか、走るヘッドライトみたいな、夜中を走り続ける長距離ドライバーになった感じで。ラジオってなんか風情がありませんか。そして夜明けに関門海峡を通過するのです。この贅沢な経験は、飛行機や新幹線じゃ分からない。 確かに疲れるけれども、一生に一度であり、新しい経験が新鮮です。

 また、長い時間一人で電車に乗っていると、景色を見るのも飽きて 仕方なく考え事をすることとなります。思考を停止することは出来ないものですから、ある意味この時間は贅沢。いろいろ空想にふけることが出来ますし、モノゴト深く考えることがあって楽しいのです。
 オフィスで、何かを解決すべく真剣に考えないといけない・・・でも、一歩外に出て、
空間を変えるとすっきりすることも多々。常識の概念も崩してリセットできます。

 先月、ソウルに行ったときも、誰もボクに連絡もつかない海外の孤独状態の夜中、外は異国のファンタスティック。贅沢にルームサービスをお願いしつつ、北朝鮮のラジオを聴きながらノートパソコンに向かって企画を考えてました。(なんていう日本人なのだ) このアイデアは、なかなか名案でして、今計画にあがってます。気持ち入れ替えが大変ですが、非日常的な空間に自分を持っていくと、良いかもしれないですよ。常識が覆せるので。

なんとなく、クリスタル

なんとなく、クリスタル


 昨日の小林麻美にインスパイアを受けて、田中康夫 現・長野県知事のなんとなく、クリスタルを近所の書店で買ってみた。(自称)文学少年のボクでも、この作品だけは恥ずかしくて読めなかったのだが、当時(80年前後)と今って似てないか?なんて思ったのです。

 ボクの通っている青山学院と言えば、場所柄、イメージ的にもブランドが先行していて、同様にそういった志向の学生が多かったりするのですが、この本本当に面白くて、田中康夫はギャグを狙ったんじゃないかと思う筈です。僕らの現役90年前半のバブルの末期なんか、文化的にも最悪な時期で、大事マン何とかバンドの”それが大事”とか、”愛は勝つ”とか、”どんなときも”とか、アホみたいな曲が流行っちゃって、ボク的には非常に苦しい時代だった。洋服もファッションも、思想も何も無くてひたすら元気・健康。アホかと。ユーミンも、イイトモにでて『私をユーミンちゃんって呼んで』とか、ファッションリーダーが、更年期障害のようなことを言い始めたのがこの時期。

 それが、バブル崩壊とともに、アンダーグランド(これも死後か・・・)なカルチャーが来て、何故かDA・YO・NEなんて言う歌謡曲ヒップホップから来て、紅白出てしまって、DEEELIGHTのトーワトーワがテイトーワでソロを出したのが1994年。
Future Listening

 小室哲哉が、ジャングルを一番乗りして歌謡曲にしちゃったのもこのあたり。何げに、海外のムーブメントを最先端に歌謡曲化しちゃっているわけで。
この時期に育った子供たちは、今大学生なわけで、ボクら世代と比べればセンスも価値観も大きく違う。はっきり言えば、カッコ良いのです。
 面白い事に、『なんクリ』世代は、今40代半ばから後半。つまり 、『なんクリ』世代の子供たちは、丁度大学生な訳です。この良くも悪くも物質的&精神的ブランド価値観は、世代で共有されている。
 ご飯を食べ残すと『目が潰れる』とか、『罰が当る』とか、ゲバ棒を持って学生運動をして戦中・戦後間もない教育を受けたボクらの親の世代とはえらく違う。微妙に若いのです。
 ボクらは、目的や意思の決定を明確にしなくてはいけない、もしくは明確にして大義を設けなくてはいけないように生かされているのだが、彼ら世代はちがって、『なんとなく』→もしくは今風に『とりあえず』感覚的に生きられる。羨ましいです。

 でも、何故か『なんクリ』の最後には、出生率動向や賃金に対する厚生保険比率なんていうデータがあるけれど、ここが興味深く、物語っている。このツケは僕ら世代が負担するのでしょう・・・

追伸:小林麻美ですが、53歳ですね。53歳と言えば、母親と5歳しか変わらない。と言う事は、お婆ちゃんでもおかしくない。麻美お婆ちゃん? え?

豊かさは〜電車男 と 愛する京浜急行電鉄

ボクの贅沢の考え

京浜急行電鉄日本の私鉄京浜急行

をご存知ですか?
品川、青物横丁、鮫洲、新馬場、花月園、日の出町と、ギャンブル電鉄というかナンセンスというか、そんなイメージは無いでしょうか?
一方で東急線とか、小田急といえば、用賀、自由が丘、都立大学、つきみ野、祖師ヶ谷大蔵、下北沢・・・洒落た路線で、地方出身者の憧れの駅らしいです。
何処にお住まいですか?
『京急の六郷土手です。』→イケてない感じ。
『小田急の狛江です。』→なんか、東京人ぽい。

そこで言いたい。京浜急行こそ、美意識の最も高い電鉄なのです(笑)
快速特急の車両(2100系、新1000系)は、発車時に”♪ドーレミファ と発車音の鳴るモーターなのです。”これは、発車時のモーター音のノイズを、どうせなら心地良い音階に合わせてしまおうという事だそうです。このモーターはドイツのシーメンス社製、こだわりのシートはノルウェー製と、座りごこちは良いし、JRと並走して必ず勝つぐらい高速運転をしていても、揺れは少ない。かつ、車内の静粛性もダントツです。
また、首都圏でもダントツの最高速度を誇っていて、130キロの申請をしているらしい。しかしながら、安全性も絶大。
http://couta.lull.jp/index.php?ID=717
私は、京急ファン。自称京急ナショナリストです。これから京急が注目されるのに間違いない。竹島どころじゃありません。京急です。
http://gogo-keikyu.jp/quruli/

話はかなり飛躍しますが、ボクは、プチ豊かさ・・・と定義している事がたくさんあります。
今日は、電車にちなんで、日常生活の贅沢を。

都市圏の多くの人は、通勤通学など電車に乗る時間は日常生活の多くの時間を占めると思います。1年、生涯から見たら結構な時間です。一方、車を持っているけれど週末にしかのらない人の場合でも、高級感として静粛性やハンドリング、運転性能を求める贅沢もあります。たまにしかのらないのに、こだわりますよね。


次元は異なるかもしれないのですが、日頃最も身近に乗る鉄道に対し、もっと価値を見出す考え方もあるのでは、と思います。私の住む駅は、横浜市内ですが、都内品川から30分でして、永住の地と決めました。都内から帰るときの夕方の混雑時間は、京急WING号で200円払えば、座って帰れるのでとても満足です。

最近のトレンド・・・なのか、富裕層とか所得格差問題など挙げられてますが、多くの人々の心の乏しさや貧しさを感じる今日この頃、贅沢=モノだとか、ブランドに行ってます。しかしながら、生活の視点を変えてみれば、スローライフと言わないまでも、贅沢とか豊かさはもっと身近にあり、それを認知するかどうか、だと思うのです。


多くの日常の時間を過ごす電車内における、静粛性や快適性は心地良い事です。京急の、この新しい車両の意識に対して、ボクはとても満足しています。京急ではない場合も、考え事をする場合、集中して貴重な時間を過ごしたい場合、グリーン車に乗ります。
(ちなみに湘南新宿ラインでは、アテンダントに言うと、ドリンク類など注文できるのですよ。)電車に乗っていて、耳を澄ませば、レールのつなぎ目のガタンゴトンが、ビートになりますし、つり革のゆれる音、きしみ音、結構なサウンドが楽しめます。
製造年月や、いつも乗る車両のスペックを調べるのも面白いかもしれません。
移動する手段だけではなく、如何に自分の時間として過ごすか、ですよね。

最後に、嫌で勘弁してもらいたい事。
1.電車内で柿ピーをボリボリやって、ビール飲むオヤジ。オヤジ臭と、ヘアトニック臭と、口臭と、柿ピー臭さが混ざってかなり周囲に迷惑をかけますんで。(吐きそう)
2.最近非常に多いのですが、駅の構内や、周辺で立ち話しながら集団で立ちながら酒飲むサラリーマンも意味不明です。若い人も結構いますが、ちょっと疑いますね。

次回は、同様に、あたり前すぎる生活の中のプチ贅沢、美意識について探索したいと思います。
ぱんぱんミュージック!!
腹内メーカー
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