夏休みの自由研究が簡単に終わらせることができるテーマを紹介しますね。
小学生の自由研究のテーマを紹介します。
題して、ゴミはどこから?です。
近所でゴミが落ちていそうなところに行って、どんなゴミが落ちているか調べます。
例えば、公園、道路、川、海などはどうでしょうか?
調べて場所別にどんなゴミがあったか調べます。
ゴミは、燃やせるゴミ、燃やせないゴミ、大型ゴミなど、普段家で分別しているゴミ別に整理すると面白いかもしれません。
調べた結果を一枚の紙に書き込みます。記録は、場所別、ゴミの種類別に事実を書き込みます。現地の写真をつけると見栄えが良くなります。調査用紙の例を下に示します。クリックすると@niftyキッズの事例が載っています。
「調査票」
考察では、ゴミがどこからきたのか考えます。川なら、街から流れ出したのか、ポイ捨てしたのかなど。また、ゴミの状況から人々の暮らしについても考えます。粗大ゴミは使えるものを捨てているのか?その場合、人々の普段の生活とゴミとの関係を考察したりも出来ますね。
公的な機関がゴミについて調査している場合が多いので、その結果と比較して違いを考察しても面白いですよ。市役所に調べに行くのもいいですね。
家族と一緒に結果を話し合っていろいろな意見を合わせて整理しましょう。
最後に、ゴミを少なくするためにはどうすればよいのか、対策を考えて提案してみましょう。
このテーマは、いろいろなことに発展させることが出来ます。例えば、普段捨てているゴミはどこに行くのかを市役所に行ってまとめることも出来ます。リサイクルの仕組みを整理することも出来ます。市役所のリサイクル。中古品の購入やリサイクルショップの活用など、身近なテーマがたくさんあります。
試してみてください。