鹿児島県
2018年03月06日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 XIV (鹿児島〜帰還)〜
＃1749．
日本全国制覇旅、鹿児島県編も今回で最終回っすね
と同時に日本全国制覇旅自体もついにこれで完結となります！
鹿児島最後の観光ってことで、西郷隆盛像の辺りまで来たところからでしたね
西郷どんに別れを告げて引き続き鹿児島城跡を目指して歩いていきます
もうすでに左手は城跡の石垣のようっすね
かつての城はここ一帯に広がっていたけど、今では石垣や堀などの遺構が残るのみとなっているそうです。
近くにはでっかい図書館もありました
道沿いには綺麗な花がたくさん咲いてる箇所もあったよ
そんな植物に囲まれた小道を抜けていったところで、、、
どーん
「鶴丸城跡」と石碑に書かれた入口に到達しましたー
鶴丸城とは鹿児島城の別名で、ここ鹿児島では古くからこの呼び名の方が一般的なんだって。
では大手門跡に架かるこちらの橋を渡って、いざ鶴丸城に入城していきます
この石橋も当時から現存してる数少ない遺構のひとつなんだそう
さぁ橋を渡ってまず目に飛び込んできたのは、かつての大手門であった御楼門跡の辺りの石垣っすね
御楼門は明治の火災で焼失してしまったみたいだけど、現在復元プロジェクトが進行中で2020年に完成予定なんだそうです。
確かにこの時この辺りはちょっと工事現場っぽい雰囲気を出してました
ではではそんな御楼門跡を通り抜けて、本丸の方へと坂道を登っていきます
向かって正面の石垣にはよく見るといくつか大小の穴が開いてるように見えるけど、あれは西南戦争の際についたといわれる弾痕なんだそう
さて！その後ほどなくして石垣の間を登り切ったところには、、、
どーん
と天守閣ではなく現代の建物「黎明館」が建ってました
本丸の建物はみんな焼失・倒壊してしまったそうだけど、それ以前にもともと天守は作られなかったんだって。
今では黎明館の前には広い空間が広がっていて、ちょうど地元の小学生たちが見学かなにかで訪れていたのか館内から広場にちらほら出てきてるところでした
それでは！自分も黎明館を見学していこうと思います（´∀｀*)
黎明館とは「鹿児島県歴史資料センター」のことで、いろいろ鹿児島の歴史を展示した博物館になってるみたい
限られた時間ではあるけど、チケットを買っていざ入館しまっす
館内は基本、写真撮影OKなとこも結構ありました
広大なジオラマ模型も展示されてあったよ
原始・古代の時代から順々に展示されてあるみたいでした。
変わってこちらは中世の石塔っすね
なんて書いてあるんでしょうか。
そしてこちらはさらに時代が下って江戸時代とかのジオラマですかね
建物の細部や人々の様子まで精巧に作られてます。
さらに後の時代の方へと行くと、、、
どーん
とこちらには原寸大に近いくらいの街並みが再現されてました
明治〜昭和期とかの天文館通りの様子みたいっすね。
なんだか自分がそこに入り込んだかのようなすごいリアルな感じでした
こちらは池に突き出したような日当たりの良い部屋で、ここには黎明館敷地の歴史についての展示が為されてました
でこの後上の階とかもひと通り見て回り、ほどよきところでタイムリミットになったので、黎明館をあとにします
ちょっと駆け足だったけど、この時館内は見学者も少なくて、心置きなく見学することができました
さて、そんなこんなでギリギリまで観光に費やしたので飛行機の時間も差し迫ってきたところで、鹿児島空港へ向かうべく、まずは空港行きのバスが出てる鹿児島中央駅まで急いで戻らなければなりません！
また元来た道を戻っていき、朝日通駅から鹿児島市電で中央駅を目指します
なんだけど市電だから信号とか渋滞とかにも引っかかるから、中央駅着く直前でしばらく道の混雑で止まっちゃってる時があって、まじで飛行機に間に合わないんじゃないかとヒヤヒヤしてました
その後遅れつつもなんとか中央駅に到着し、すぐさま駅前の南国交通バスターミナルに駆け込んでバスのチケットを買って、ほどなくして到着したバスに乗り込みホッと一息ですε=（;´Д｀）
その時間のバスを逃すと完全に飛行機の時間に間に合わなくなるところだったので、予定していたバスに乗れたってことであとは安心して空港に着くのを待つだけです
バスは鹿児島市街地をどんどん抜けていき、中央駅を出発してから40分ほど経ったところで、、、
どーん
鹿児島空港に到着しましたー
市電乗ってる時はどうなることやらって思ってたけど、定刻内に着けてよかったよかった
大きな植物が建物沿いにどーんと生えてて南国っぽい感じっすね
鹿児島には宮崎から電車で入ったので、鹿児島空港はもちろん初めてです
建物内に入るとこんな感じー
でちょうどお昼時だったので、空港内でこの旅最後の飯を喰っていくことにします
といってもあんま店もいっぱいあるわけではなく、こちらのフードコートウィングってところでラーメンを喰っていくことにしました
ドトールとラーメン屋が一体になっている変わったレストランっすね
どーん
と頼んだのはちゃんぽんです
これまでの旅の思い出に浸りつつ、この旅最後の食事をして、せっかく一緒のところにあるからドトールでコーヒーも飲んでいこうかなと思ったけど、よくよく時間を見たら「あれっ？」と結構いい時刻になってて、もう搭乗口の方まで行かなくてはならない時間
足早に搭乗口の方まで行くと、もう搭乗が始まってました
いつも飛行機乗る時はかなり時間に余裕を持って搭乗口のところでしばらく待ってるのに、なんで今回は何を思ったかこんなギリまであのレストランでくつろいでたんだろう(･∀･)
まあともあれ間に合ったので、飛行機に乗り込み鹿児島に別れを告げます
帰りはソラシドエアでした
そして鹿児島を飛び立ってから1時間半ほどで、、、
あっちゅう間に羽田です
こう早いとつい1、2時間前まで九州にいたのが信じられない感じっすね。
さて！ってことでこれにて日本全国制覇旅の鹿児島県編が終了したと共に、日本全国制覇旅もついにすべて完了となりました
1年前の岡山から始まり、仕事の合間を縫っては休みを見つけて行ったことのない県をすべて回り切ったこの旅シリーズ
全国北から南までいろんなとこに行っていろんな人に会っていろんな景色を見て、ほんとに最高の経験ができた、生涯の宝物になるような旅の日々だったと思います！！
また旅日記も各県記憶をたどって事細かに完全に書き切れたと思うので、全154エントリーにも渡り書き切るのにも1年以上かかった壮大なシリーズになったけど、やり切った今となっては旅日記の面でも達成感でいっぱいです
しかーしもちろんこの後も旅はどんどん続いており、書くべき旅日記も山ほど溜まってるのでいつになったら現在のことに追いつけるかって状態だけど、また頑張って順々に書いていけたらと思います
ひとまず次の旅日記はこの南国旅行の翌月に行ったチェコ旅行についてすかね
てわけで近い内ついにチェコ日記もスタートさせます！
では！日本全国制覇旅！これにて完全終了です
日本全国制覇旅、鹿児島県編も今回で最終回っすね
と同時に日本全国制覇旅自体もついにこれで完結となります！
鹿児島最後の観光ってことで、西郷隆盛像の辺りまで来たところからでしたね
西郷どんに別れを告げて引き続き鹿児島城跡を目指して歩いていきます
もうすでに左手は城跡の石垣のようっすね
かつての城はここ一帯に広がっていたけど、今では石垣や堀などの遺構が残るのみとなっているそうです。
近くにはでっかい図書館もありました
道沿いには綺麗な花がたくさん咲いてる箇所もあったよ
そんな植物に囲まれた小道を抜けていったところで、、、
どーん
「鶴丸城跡」と石碑に書かれた入口に到達しましたー
鶴丸城とは鹿児島城の別名で、ここ鹿児島では古くからこの呼び名の方が一般的なんだって。
では大手門跡に架かるこちらの橋を渡って、いざ鶴丸城に入城していきます
この石橋も当時から現存してる数少ない遺構のひとつなんだそう
さぁ橋を渡ってまず目に飛び込んできたのは、かつての大手門であった御楼門跡の辺りの石垣っすね
御楼門は明治の火災で焼失してしまったみたいだけど、現在復元プロジェクトが進行中で2020年に完成予定なんだそうです。
確かにこの時この辺りはちょっと工事現場っぽい雰囲気を出してました
ではではそんな御楼門跡を通り抜けて、本丸の方へと坂道を登っていきます
向かって正面の石垣にはよく見るといくつか大小の穴が開いてるように見えるけど、あれは西南戦争の際についたといわれる弾痕なんだそう
さて！その後ほどなくして石垣の間を登り切ったところには、、、
どーん
と天守閣ではなく現代の建物「黎明館」が建ってました
本丸の建物はみんな焼失・倒壊してしまったそうだけど、それ以前にもともと天守は作られなかったんだって。
今では黎明館の前には広い空間が広がっていて、ちょうど地元の小学生たちが見学かなにかで訪れていたのか館内から広場にちらほら出てきてるところでした
それでは！自分も黎明館を見学していこうと思います（´∀｀*)
黎明館とは「鹿児島県歴史資料センター」のことで、いろいろ鹿児島の歴史を展示した博物館になってるみたい
限られた時間ではあるけど、チケットを買っていざ入館しまっす
館内は基本、写真撮影OKなとこも結構ありました
広大なジオラマ模型も展示されてあったよ
原始・古代の時代から順々に展示されてあるみたいでした。
変わってこちらは中世の石塔っすね
なんて書いてあるんでしょうか。
そしてこちらはさらに時代が下って江戸時代とかのジオラマですかね
建物の細部や人々の様子まで精巧に作られてます。
さらに後の時代の方へと行くと、、、
どーん
とこちらには原寸大に近いくらいの街並みが再現されてました
明治〜昭和期とかの天文館通りの様子みたいっすね。
なんだか自分がそこに入り込んだかのようなすごいリアルな感じでした
こちらは池に突き出したような日当たりの良い部屋で、ここには黎明館敷地の歴史についての展示が為されてました
でこの後上の階とかもひと通り見て回り、ほどよきところでタイムリミットになったので、黎明館をあとにします
ちょっと駆け足だったけど、この時館内は見学者も少なくて、心置きなく見学することができました
さて、そんなこんなでギリギリまで観光に費やしたので飛行機の時間も差し迫ってきたところで、鹿児島空港へ向かうべく、まずは空港行きのバスが出てる鹿児島中央駅まで急いで戻らなければなりません！
また元来た道を戻っていき、朝日通駅から鹿児島市電で中央駅を目指します
なんだけど市電だから信号とか渋滞とかにも引っかかるから、中央駅着く直前でしばらく道の混雑で止まっちゃってる時があって、まじで飛行機に間に合わないんじゃないかとヒヤヒヤしてました
その後遅れつつもなんとか中央駅に到着し、すぐさま駅前の南国交通バスターミナルに駆け込んでバスのチケットを買って、ほどなくして到着したバスに乗り込みホッと一息ですε=（;´Д｀）
その時間のバスを逃すと完全に飛行機の時間に間に合わなくなるところだったので、予定していたバスに乗れたってことであとは安心して空港に着くのを待つだけです
バスは鹿児島市街地をどんどん抜けていき、中央駅を出発してから40分ほど経ったところで、、、
どーん
鹿児島空港に到着しましたー
市電乗ってる時はどうなることやらって思ってたけど、定刻内に着けてよかったよかった
大きな植物が建物沿いにどーんと生えてて南国っぽい感じっすね
鹿児島には宮崎から電車で入ったので、鹿児島空港はもちろん初めてです
建物内に入るとこんな感じー
でちょうどお昼時だったので、空港内でこの旅最後の飯を喰っていくことにします
といってもあんま店もいっぱいあるわけではなく、こちらのフードコートウィングってところでラーメンを喰っていくことにしました
ドトールとラーメン屋が一体になっている変わったレストランっすね
どーん
と頼んだのはちゃんぽんです
これまでの旅の思い出に浸りつつ、この旅最後の食事をして、せっかく一緒のところにあるからドトールでコーヒーも飲んでいこうかなと思ったけど、よくよく時間を見たら「あれっ？」と結構いい時刻になってて、もう搭乗口の方まで行かなくてはならない時間
足早に搭乗口の方まで行くと、もう搭乗が始まってました
いつも飛行機乗る時はかなり時間に余裕を持って搭乗口のところでしばらく待ってるのに、なんで今回は何を思ったかこんなギリまであのレストランでくつろいでたんだろう(･∀･)
まあともあれ間に合ったので、飛行機に乗り込み鹿児島に別れを告げます
帰りはソラシドエアでした
そして鹿児島を飛び立ってから1時間半ほどで、、、
あっちゅう間に羽田です
こう早いとつい1、2時間前まで九州にいたのが信じられない感じっすね。
さて！ってことでこれにて日本全国制覇旅の鹿児島県編が終了したと共に、日本全国制覇旅もついにすべて完了となりました
1年前の岡山から始まり、仕事の合間を縫っては休みを見つけて行ったことのない県をすべて回り切ったこの旅シリーズ
全国北から南までいろんなとこに行っていろんな人に会っていろんな景色を見て、ほんとに最高の経験ができた、生涯の宝物になるような旅の日々だったと思います！！
また旅日記も各県記憶をたどって事細かに完全に書き切れたと思うので、全154エントリーにも渡り書き切るのにも1年以上かかった壮大なシリーズになったけど、やり切った今となっては旅日記の面でも達成感でいっぱいです
しかーしもちろんこの後も旅はどんどん続いており、書くべき旅日記も山ほど溜まってるのでいつになったら現在のことに追いつけるかって状態だけど、また頑張って順々に書いていけたらと思います
ひとまず次の旅日記はこの南国旅行の翌月に行ったチェコ旅行についてすかね
てわけで近い内ついにチェコ日記もスタートさせます！
では！日本全国制覇旅！これにて完全終了です
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2018年03月04日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 XIII (鹿児島市街〜喜入)〜
＃1748．
桜島から鹿児島本港へと帰ってきてフェリーターミナルを出てからは、友人との待ち合わせのため鹿児島中央駅の方へと向かっていきます
友人というのはディズニーキャスト時代の親友で今は鹿児島に住んでるんです
ひとまず確か市電の水族館口駅まで歩いて、そこから鹿児島市電に乗って新屋敷という駅まで行ったんだっけ
こちらは新屋敷駅近くを流れてた甲突川です
なんか一口に鹿児島市電といっても数本のルートがあるみたいで、途中までは鹿児島中央駅をひたすら目指して大通りを走ってたんだけど、駅までもう少しってところで突然交差点で曲がって違う方向へ進み出したので、あっこれは鹿児島中央駅まで行くやつじゃないんだと気づき、新屋敷で降りたのでした
でも鹿児島中央駅はもうすぐそこなので、ここから市街地を歩いて駅まで向かうことにします
その友人とはもともと前々からこの日に会う約束をしてたわけではなく、この旅が平日中で向こうは今日も明日も仕事だし、しかも鹿児島に住んでるってのは知ってたんだけどこの広い鹿児島県内のどこにいるのかはさっぱり分からなかったし、突然ふらーっと来て連絡しても会えないかもなーとか思ったけど、一応この2日前高知にいる時に、あさって鹿児島まで行く予定なんだけどもし時間的距離的余裕があったら久々に飲みにでも行かない？？とダメ元でＬＩＮＥしてみたら、いいよー！って返ってきて今回の再会が実現したのでした
どーん
とそんなこんなでちょうどいいくらいの時間に鹿児島中央駅にも到着ー
駅前のトイレとか行ってる間に、友人から着いたよーと連絡があったのでロータリーの方に行って、無事「久しぶり〜！」と再会を果たしました！！（´∀｀*)
その友人、Y(名前の頭文字を取ってここでは以降そう書きます)は今は鹿児島の喜入ってとこに住んでて職場もそこにあるみたいなんだけど、ここまで車で30〜40分くらいで来れるとこのことで、仕事終わりに車を飛ばして来てもらったのでした
いやぁこれがもしどっちかが大隅半島側にいたら会えなかったかもしれないっすね。
ってことで再会を祝してさっそく飲みに行きましょーってことで、、、
ひとまず駅前から車で数分の騎射場って辺りまで行って、そこでYのチョイスの飲み屋に行くことに
鹿児島ビギナーなんで車でびゅーんって移動するともうここがどこだかさっぱりだったけど、まだ鹿児島市街地の中みたいです
で入ったのは「莫逆」という飲み屋で、刺身とか鶏料理とかで地元ですごい人気なんだそう
莫逆の読みは「ばくげき」ね
刺盛〜（´∀｀*)
とビールで乾杯ーっす
いやぁまさかほんとに会えるとはねと、ちょっと目の前にYがいることがしばらく信じられない感じでした。
鶏刺しっすねー
生の鶏は初めて食べたかもしれません
そしてどーんと炭火焼
どれもめっさ美味かったっす
Yとはいろいろ昔話や近況話に花を咲かせたり、あと今自分が実行中の日本全国制覇旅についてやその最終県、ゴール地点がこの鹿児島で最後にYに会えればいいなーって思ってたこととか、そして全国制覇もYに会うのも全部実現できたことでなんだかすごい感慨深い飲みにもなりました
こちらはチキン南蛮っすねー
鶏料理のフルコースみたいな感じになってきたけど、みんなほんと美味くて連れてきてくれたYに感謝感謝です
最後にご飯が出てきましたー
すべて喰い終わってすごい腹いっぱいで大満足だったんだけど、なんとこの後、喜入のY宅に泊めてもらうことになったんです
まあそれもこの時突然決まったわけではなく、2日前の高知でのやり取りの時に、ぜひ泊まってってよーって言ってくれてて、実は当初の予定ではこの旅はこの日で終了で夜には飛行機で東京に戻るつもりでいたんだけど、次の日仕事だったけどちょうど夜勤だし、昼過ぎまでに東京に戻れればなんとかなるってことで、急遽もう一日延長してY宅に泊めてもらうことにしてたのでした。
で店を出てから喜入までYの車で行くんだけど、今夜は酒飲むってことであらかじめ運転代行を頼んでたみたいなので、近くのファミマで運転代行の人と待ち合わせをして、いざ喜入へ向けて出発でっす
Yは何回かその人に頼んだことあるみたいで、顔見知りみたいな感じでした
で喜入へ向かう途中、知らぬ間に夢の中に入ってたみたいで、気づいたら喜入のY宅に到着してました
あとはY宅でテレビ見たりくつろがせてもらって、Yは次の日も朝早くから仕事なので、程よきところで就寝です
こちらは次の日Y宅のマンションから撮った周りの光景っすね
Yはこれから仕事に行くとのことで、ありがとうー！今度一緒に旅もしようー！と改めて感謝感謝でYと別れました
で自分の方はその後ひとりになって、ところでここ喜入ってどこ？って状態だったけどw、ひとまず近くの電車の駅まで行きつつせっかくなのでこの界隈もちょっと散策してみることにします
しかし引き続きこの日も天気は最高っすねー（´∀｀*)
こんな4日間ともすべてが快晴なんてほんと嬉しすぎます
喜入は少し前までは独立した喜入町という自治体だったけど、2004年に鹿児島市に編入されて「町」としてはなくなってしまったんだそう
ってことでここも引き続き鹿児島市内なんですねー
基本はあまり観光客が訪れるようなところではない感じだったけど、いろいろ小さな路地などを散策して、、、
踏切のあるところに出てきました
指宿枕崎線でこのまま鹿児島中央駅までつながってるみたいっすね
そして踏切を越えると少し大きめの道路に出ました
国道226号線で指宿枕崎線と並走してるようです。
ちょっと逆光だけど、すぐ向こう側にはJXの喜入基地も見えます
ではではこの道を最寄の駅へ向けて歩いていきまっす
なんだか山々と海に抱かれたのどかでいいところっすね
ここをもう少し北方面へと歩いていったところで、、、
目指していた中名駅にたどり着きましたー
入口が国道沿いに面してなくて、最初どっから入るんだろうって思ったけど、裏道の方に入っていきなんとか駅入口まで到達
完全に地元の人じゃないと分からない感じっすね。
でやがて到着した電車に乗り込み、ここから鈍行で40分ほども乗ったところで、、、
どーん
鹿児島中央駅まで戻ってきました
なんだか空が怖いくらいの青っすね
さてここまで戻ってきたところで、飛行機の時間はちょうど昼くらいの便だったので、空港に行くまではあと少し時間が残ってる
ってことでまた鹿児島市電に乗り込み、、、
今度は朝日通駅というところまでやって来ました！
飛行機の時間ギリギリまで時間を有効に使わなくてはね
ではここから近くの鹿児島城跡を目指して朝日通りを歩いていきます
この旅最後の観光っすね
ってことでしばらくこの道をまっすぐ進んでいくと、、、
ビル群の中にひときわ目立つ建物が突如現れました
西本願寺鹿児島別院の顕真堂というお堂だそう
でっかいっすねー
そしてこの辺りは中央公園や博物館などいろいろ施設が集まってるところでもあるみたいで、そんな中さらに朝日通りを進んでいきやがて突き当りになったところには、、、
どーん
西郷どんがいましたー
上野で普段よく見る西郷隆盛像は犬を連れて親しみのあるような感じの像だけど、こちらの像はすごい凛々しい感じでまたかっこいいっすね
そんな西郷どんがいたところを右手に曲がり、引き続き鹿児島城跡へ向けて歩いていきます
ってことで、次回最後の観光とともに東京へ帰るところまで書いて、鹿児島県編、そして日本全国制覇旅、ついにグランドフィナーレです
桜島から鹿児島本港へと帰ってきてフェリーターミナルを出てからは、友人との待ち合わせのため鹿児島中央駅の方へと向かっていきます
友人というのはディズニーキャスト時代の親友で今は鹿児島に住んでるんです
ひとまず確か市電の水族館口駅まで歩いて、そこから鹿児島市電に乗って新屋敷という駅まで行ったんだっけ
こちらは新屋敷駅近くを流れてた甲突川です
なんか一口に鹿児島市電といっても数本のルートがあるみたいで、途中までは鹿児島中央駅をひたすら目指して大通りを走ってたんだけど、駅までもう少しってところで突然交差点で曲がって違う方向へ進み出したので、あっこれは鹿児島中央駅まで行くやつじゃないんだと気づき、新屋敷で降りたのでした
でも鹿児島中央駅はもうすぐそこなので、ここから市街地を歩いて駅まで向かうことにします
その友人とはもともと前々からこの日に会う約束をしてたわけではなく、この旅が平日中で向こうは今日も明日も仕事だし、しかも鹿児島に住んでるってのは知ってたんだけどこの広い鹿児島県内のどこにいるのかはさっぱり分からなかったし、突然ふらーっと来て連絡しても会えないかもなーとか思ったけど、一応この2日前高知にいる時に、あさって鹿児島まで行く予定なんだけどもし時間的距離的余裕があったら久々に飲みにでも行かない？？とダメ元でＬＩＮＥしてみたら、いいよー！って返ってきて今回の再会が実現したのでした
どーん
とそんなこんなでちょうどいいくらいの時間に鹿児島中央駅にも到着ー
駅前のトイレとか行ってる間に、友人から着いたよーと連絡があったのでロータリーの方に行って、無事「久しぶり〜！」と再会を果たしました！！（´∀｀*)
その友人、Y(名前の頭文字を取ってここでは以降そう書きます)は今は鹿児島の喜入ってとこに住んでて職場もそこにあるみたいなんだけど、ここまで車で30〜40分くらいで来れるとこのことで、仕事終わりに車を飛ばして来てもらったのでした
いやぁこれがもしどっちかが大隅半島側にいたら会えなかったかもしれないっすね。
ってことで再会を祝してさっそく飲みに行きましょーってことで、、、
ひとまず駅前から車で数分の騎射場って辺りまで行って、そこでYのチョイスの飲み屋に行くことに
鹿児島ビギナーなんで車でびゅーんって移動するともうここがどこだかさっぱりだったけど、まだ鹿児島市街地の中みたいです
で入ったのは「莫逆」という飲み屋で、刺身とか鶏料理とかで地元ですごい人気なんだそう
莫逆の読みは「ばくげき」ね
刺盛〜（´∀｀*)
とビールで乾杯ーっす
いやぁまさかほんとに会えるとはねと、ちょっと目の前にYがいることがしばらく信じられない感じでした。
鶏刺しっすねー
生の鶏は初めて食べたかもしれません
そしてどーんと炭火焼
どれもめっさ美味かったっす
Yとはいろいろ昔話や近況話に花を咲かせたり、あと今自分が実行中の日本全国制覇旅についてやその最終県、ゴール地点がこの鹿児島で最後にYに会えればいいなーって思ってたこととか、そして全国制覇もYに会うのも全部実現できたことでなんだかすごい感慨深い飲みにもなりました
こちらはチキン南蛮っすねー
鶏料理のフルコースみたいな感じになってきたけど、みんなほんと美味くて連れてきてくれたYに感謝感謝です
最後にご飯が出てきましたー
すべて喰い終わってすごい腹いっぱいで大満足だったんだけど、なんとこの後、喜入のY宅に泊めてもらうことになったんです
まあそれもこの時突然決まったわけではなく、2日前の高知でのやり取りの時に、ぜひ泊まってってよーって言ってくれてて、実は当初の予定ではこの旅はこの日で終了で夜には飛行機で東京に戻るつもりでいたんだけど、次の日仕事だったけどちょうど夜勤だし、昼過ぎまでに東京に戻れればなんとかなるってことで、急遽もう一日延長してY宅に泊めてもらうことにしてたのでした。
で店を出てから喜入までYの車で行くんだけど、今夜は酒飲むってことであらかじめ運転代行を頼んでたみたいなので、近くのファミマで運転代行の人と待ち合わせをして、いざ喜入へ向けて出発でっす
Yは何回かその人に頼んだことあるみたいで、顔見知りみたいな感じでした
で喜入へ向かう途中、知らぬ間に夢の中に入ってたみたいで、気づいたら喜入のY宅に到着してました
あとはY宅でテレビ見たりくつろがせてもらって、Yは次の日も朝早くから仕事なので、程よきところで就寝です
こちらは次の日Y宅のマンションから撮った周りの光景っすね
Yはこれから仕事に行くとのことで、ありがとうー！今度一緒に旅もしようー！と改めて感謝感謝でYと別れました
で自分の方はその後ひとりになって、ところでここ喜入ってどこ？って状態だったけどw、ひとまず近くの電車の駅まで行きつつせっかくなのでこの界隈もちょっと散策してみることにします
しかし引き続きこの日も天気は最高っすねー（´∀｀*)
こんな4日間ともすべてが快晴なんてほんと嬉しすぎます
喜入は少し前までは独立した喜入町という自治体だったけど、2004年に鹿児島市に編入されて「町」としてはなくなってしまったんだそう
ってことでここも引き続き鹿児島市内なんですねー
基本はあまり観光客が訪れるようなところではない感じだったけど、いろいろ小さな路地などを散策して、、、
踏切のあるところに出てきました
指宿枕崎線でこのまま鹿児島中央駅までつながってるみたいっすね
そして踏切を越えると少し大きめの道路に出ました
国道226号線で指宿枕崎線と並走してるようです。
ちょっと逆光だけど、すぐ向こう側にはJXの喜入基地も見えます
ではではこの道を最寄の駅へ向けて歩いていきまっす
なんだか山々と海に抱かれたのどかでいいところっすね
ここをもう少し北方面へと歩いていったところで、、、
目指していた中名駅にたどり着きましたー
入口が国道沿いに面してなくて、最初どっから入るんだろうって思ったけど、裏道の方に入っていきなんとか駅入口まで到達
完全に地元の人じゃないと分からない感じっすね。
でやがて到着した電車に乗り込み、ここから鈍行で40分ほども乗ったところで、、、
どーん
鹿児島中央駅まで戻ってきました
なんだか空が怖いくらいの青っすね
さてここまで戻ってきたところで、飛行機の時間はちょうど昼くらいの便だったので、空港に行くまではあと少し時間が残ってる
ってことでまた鹿児島市電に乗り込み、、、
今度は朝日通駅というところまでやって来ました！
飛行機の時間ギリギリまで時間を有効に使わなくてはね
ではここから近くの鹿児島城跡を目指して朝日通りを歩いていきます
この旅最後の観光っすね
ってことでしばらくこの道をまっすぐ進んでいくと、、、
ビル群の中にひときわ目立つ建物が突如現れました
西本願寺鹿児島別院の顕真堂というお堂だそう
でっかいっすねー
そしてこの辺りは中央公園や博物館などいろいろ施設が集まってるところでもあるみたいで、そんな中さらに朝日通りを進んでいきやがて突き当りになったところには、、、
どーん
西郷どんがいましたー
上野で普段よく見る西郷隆盛像は犬を連れて親しみのあるような感じの像だけど、こちらの像はすごい凛々しい感じでまたかっこいいっすね
そんな西郷どんがいたところを右手に曲がり、引き続き鹿児島城跡へ向けて歩いていきます
ってことで、次回最後の観光とともに東京へ帰るところまで書いて、鹿児島県編、そして日本全国制覇旅、ついにグランドフィナーレです
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2018年03月02日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 XII (桜島 IV)〜
＃1747．
島をいろいろ巡って自然の力を体中で感じられた桜島編も今回でラストになります
まずは烏島展望所のてっぺんにいるところからでしたね
展望所からの景色もこれで見納めっすね
徐々に陽も暮れつつあるようです。
そんなこんなであずまやで少し休んだ後は、また下の方へとおりていきます
ちょうど入れ替わりに外国人団体客が展望所へ向けて階段を登ってました。
で自分の方は下に降り立って、こちらにもあった烏島の石碑をパシャリ
「烏島埋没跡」と書いてありますね
そして駐車場には相変わらず猫たちです
みんな同じ種ですねー
この時は車止めの近くでくつろいでたけど、自分が展望所から下りてきたと気づくと、、、
またふにゃーんと近づいてきました
かわいいっすね（´∀｀*)
でもなにもあげられるものもないし、ごめんよーと猫たちに別れを告げて、、、
この烏島展望所もあとにします
雄大な景色も望めたし、烏島のことも知れたし、よきスポットでしたね
ではこれから帰りのフェリーに乗るべく桜島港の方へと戻っていきます
帰りは船の時間に間に合うように、こちらのどこまでもずーっと続いてるような車道沿いを歩いていきました。
車でスカーっと走り抜けたら気持ちよさそうな道っすね
しばらくはさっきの展望所の上から見たような広大な森林の中を縫うように歩いてた感じだったけど、やがてちらほら建物とかもまた出てき始めました
そして視線の常に先の方には、、、
どーん
と御岳がそびえてます
噴火の時は恐ろしい存在だけど、ほんと基本桜島のどこにいても目に入る、なんだか見守っててくれてるような存在でもあるんですね。
さてそんな御岳を遠目に見つつ、また袴腰交差点を通り過ぎていくと、、、
前方には桜島港の界隈が見えてきましたー
フェリーの時間にも間に合いそうです
ってことで無事にフェリーターミナルまでたどり着いた後は、、、
帰りのフェリーに乗り込み桜島に別れを告げます
みんな桜島のどこにいたんだろうってくらい結構乗る人もいるようです
そしてこちらが帰りのフェリーっすね
行きとはまた違う船で、第十八櫻島丸、通称はプリンセスマリンだそう
この船にはサクラフェアリーのようなオープンデッキはないようだったけど、最上階のベストポジションにスタンバってあとは船が出航するのを待つだけです
下の方では車がどんどんフェリーに乗り込んでました
一方、隣りの埠頭にはまた別のフェリーがちょうど到着するところでした
あちらはチェリークイーンっすね
自分が最初桜島に着いた時にも隣りに停泊してたから、一往復か二往復かしてまた戻ってきたんですかね。
そんなこんなでチェリークイーンの到着からほどなくしたところで、、、
どーん
とこちらのプリンセスマリンも動き始めました
帰りは船尾の方にいたので、また去り行く桜島をずーっと見ながら進んでいくことになります
さらば桜島！
今度また来る時には島内で一泊とかもしてみたいっすね
船はどんどん鹿児島港の方へと進んでいき、桜島もみるみる内に小さくなっていきました
名残惜しいっすね
また途中、別のフェリーともすれ違いました
あちらはドルフィンライナーって船体に書いてありますね
桜島フェリーは現在5隻が運航してるみたいだけど、じゃあこれですべてのフェリーを目にしたことになりますかね
そして気づけば桜島はもううっすらと遠くの方になってました
もう夕暮れ近くで空も少しずつ紅みを帯びてきましたね。
そんなこんなで前方には早くも鹿児島市街地が見えてきました
海に突き出した埠頭も徐々に近づいてきて、、、
どーん
と暮れなずむ太陽と相まって絶妙な光景を作り出してました
きれいっすねー（´∀｀*)
そして鹿児島本港に入ったところで、改めて最後に桜島を振り返ってパシャリ
なんだかこう見るとついさっきまであそこにいたのが信じられない感じっすね。
また港からはさらなる別のフェリーが出航したところのようでした
あちらは行きに乗った第二桜島丸・サクラフェアリーっすね
ほんとこんなひっきりなしにフェリーがどんどん行き来してるって、やっぱ毎日のように島に渡る人もたくさんいるんですね
こちらの先の方にはよく見ると小さな灯台もあるようでした
そこから海に面してずらーっと三角屋根が並んでるのは海運会社の倉庫になってるみたいです
港っぽい光景っすね。
そしてその先のかごしま水族館も見えてきたところで、フェリーはほどなくして鹿児島港に到着しました
帰りも15分程度の航行でしたね
フェリーターミナルからまたこの赤い枠の歩道橋を渡って、無事鹿児島市街に降り立ちましたー
てわけでこれにて桜島編も完了となります
ちょっと弾丸だったけど、良い景色にもたくさん出会えたし、桜島のこともいろいろ知れたし、ほんとにいろんなものを吸収できたいい時間を過ごせたと思います
さて！この後は間髪入れずに鹿児島中央駅の方へ行って、そこで仕事帰りの現地の友達と待ち合わせしてるので、いざ駅へと急いで歩を進めていきます
ってことで次回は親友との再会編(?)っすね
島をいろいろ巡って自然の力を体中で感じられた桜島編も今回でラストになります
まずは烏島展望所のてっぺんにいるところからでしたね
展望所からの景色もこれで見納めっすね
徐々に陽も暮れつつあるようです。
そんなこんなであずまやで少し休んだ後は、また下の方へとおりていきます
ちょうど入れ替わりに外国人団体客が展望所へ向けて階段を登ってました。
で自分の方は下に降り立って、こちらにもあった烏島の石碑をパシャリ
「烏島埋没跡」と書いてありますね
そして駐車場には相変わらず猫たちです
みんな同じ種ですねー
この時は車止めの近くでくつろいでたけど、自分が展望所から下りてきたと気づくと、、、
またふにゃーんと近づいてきました
かわいいっすね（´∀｀*)
でもなにもあげられるものもないし、ごめんよーと猫たちに別れを告げて、、、
この烏島展望所もあとにします
雄大な景色も望めたし、烏島のことも知れたし、よきスポットでしたね
ではこれから帰りのフェリーに乗るべく桜島港の方へと戻っていきます
帰りは船の時間に間に合うように、こちらのどこまでもずーっと続いてるような車道沿いを歩いていきました。
車でスカーっと走り抜けたら気持ちよさそうな道っすね
しばらくはさっきの展望所の上から見たような広大な森林の中を縫うように歩いてた感じだったけど、やがてちらほら建物とかもまた出てき始めました
そして視線の常に先の方には、、、
どーん
と御岳がそびえてます
噴火の時は恐ろしい存在だけど、ほんと基本桜島のどこにいても目に入る、なんだか見守っててくれてるような存在でもあるんですね。
さてそんな御岳を遠目に見つつ、また袴腰交差点を通り過ぎていくと、、、
前方には桜島港の界隈が見えてきましたー
フェリーの時間にも間に合いそうです
ってことで無事にフェリーターミナルまでたどり着いた後は、、、
帰りのフェリーに乗り込み桜島に別れを告げます
みんな桜島のどこにいたんだろうってくらい結構乗る人もいるようです
そしてこちらが帰りのフェリーっすね
行きとはまた違う船で、第十八櫻島丸、通称はプリンセスマリンだそう
この船にはサクラフェアリーのようなオープンデッキはないようだったけど、最上階のベストポジションにスタンバってあとは船が出航するのを待つだけです
下の方では車がどんどんフェリーに乗り込んでました
一方、隣りの埠頭にはまた別のフェリーがちょうど到着するところでした
あちらはチェリークイーンっすね
自分が最初桜島に着いた時にも隣りに停泊してたから、一往復か二往復かしてまた戻ってきたんですかね。
そんなこんなでチェリークイーンの到着からほどなくしたところで、、、
どーん
とこちらのプリンセスマリンも動き始めました
帰りは船尾の方にいたので、また去り行く桜島をずーっと見ながら進んでいくことになります
さらば桜島！
今度また来る時には島内で一泊とかもしてみたいっすね
船はどんどん鹿児島港の方へと進んでいき、桜島もみるみる内に小さくなっていきました
名残惜しいっすね
また途中、別のフェリーともすれ違いました
あちらはドルフィンライナーって船体に書いてありますね
桜島フェリーは現在5隻が運航してるみたいだけど、じゃあこれですべてのフェリーを目にしたことになりますかね
そして気づけば桜島はもううっすらと遠くの方になってました
もう夕暮れ近くで空も少しずつ紅みを帯びてきましたね。
そんなこんなで前方には早くも鹿児島市街地が見えてきました
海に突き出した埠頭も徐々に近づいてきて、、、
どーん
と暮れなずむ太陽と相まって絶妙な光景を作り出してました
きれいっすねー（´∀｀*)
そして鹿児島本港に入ったところで、改めて最後に桜島を振り返ってパシャリ
なんだかこう見るとついさっきまであそこにいたのが信じられない感じっすね。
また港からはさらなる別のフェリーが出航したところのようでした
あちらは行きに乗った第二桜島丸・サクラフェアリーっすね
ほんとこんなひっきりなしにフェリーがどんどん行き来してるって、やっぱ毎日のように島に渡る人もたくさんいるんですね
こちらの先の方にはよく見ると小さな灯台もあるようでした
そこから海に面してずらーっと三角屋根が並んでるのは海運会社の倉庫になってるみたいです
港っぽい光景っすね。
そしてその先のかごしま水族館も見えてきたところで、フェリーはほどなくして鹿児島港に到着しました
帰りも15分程度の航行でしたね
フェリーターミナルからまたこの赤い枠の歩道橋を渡って、無事鹿児島市街に降り立ちましたー
てわけでこれにて桜島編も完了となります
ちょっと弾丸だったけど、良い景色にもたくさん出会えたし、桜島のこともいろいろ知れたし、ほんとにいろんなものを吸収できたいい時間を過ごせたと思います
さて！この後は間髪入れずに鹿児島中央駅の方へ行って、そこで仕事帰りの現地の友達と待ち合わせしてるので、いざ駅へと急いで歩を進めていきます
ってことで次回は親友との再会編(?)っすね
gn47idra9z at 12:14｜Permalink│Comments(0)│
2018年02月28日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 XI (桜島 III)〜
＃1746．
桜島ビジターセンターを出てからお次は溶岩なぎさ遊歩道に入り、絶賛桜島を散策中であります
こちらが溶岩なぎさ遊歩道入口付近のところっすね
この遊歩道は桜島の溶岩原の上に作られた全長3キロもの散策コースで、日本の遊歩百選にも選ばれてるんだって
道沿いには海に向かって切り立った様々な溶岩跡の形を見ることができます
まさに溶岩の上を歩いてる感じっすね
写真にもちらっと写ってるけど遊歩道には時おり高台のあずまや等も設置されていて、かつての溶岩原は今は自然の中のすごい見晴らしの良い散策路になってました
黒い溶岩の上に植物がたくさん生えてる姿もなんだかたくましいっすね
でこの溶岩なぎさ遊歩道の終点には、烏島展望所というちょっとした展望スポットがあるみたいだったので、まぁ3キロ先くらいだったら時間的にも大丈夫そうだし、じゃあそこまで行ってみることにします
どーん
と光り輝く錦江湾を引き続きすぐそばで感じつつ烏島展望所目指してどんどん進んでいきます
ほんと綺麗な光景っすねー
また途中、散策路沿いには横山房子の句碑も茂みの中にひっそりと置かれてました
こういった桜島にゆかりのある句碑や歌碑も遊歩道のところどころに点在してるみたいです。
1914年の大正噴火で島はすべてが一度焼き尽くされ、海までも埋め立てられて、生命の一切存在しない世界になってしまったんだそう
それから約100年、何もなかった溶岩原に植物が少しずつ回復し始め、緑と海との豊かな景色に再び戻りつつあるようです
しかしこの道もほとんど人とすれ違いませんでした
みんな観光客は桜島のどこにいるんだろうねー
どーん
と良い感じに切り取られた岩の間から太陽と海と一直線になった光の道をパシャリ
ここでの夕暮れ時の景色もまた最高そうっすね
やがて遊歩道は少し海から離れる形になり、周りは完全に溶岩原に囲まれた世界になっていきました
こちらはあずまやとあと向こう側にトイレがあった、ちょっとした広場になってたところっすね
なんだかここまで誰もいないとこの島には自分ひとりしかいないんじゃないかって錯覚に捕らわれます。
広場を通り過ぎて引き続き大自然に抱かれつつ散策路を歩いていきまっす
後方の御岳も徐々に大きくなってきてるように感じますね
そんなこんなでもうちょっとこの道をぐるっと島に沿って進んでいくと、、、
どーん
と久々にでっかい人工物が目の前に現れました。
最初休憩所?とも思ったけど、こちらは噴火の退避場所のようです
桜島にはあちこちに大小さまざまなこういった退避場所が置かれてるんだそう
火山島ならではの光景っすね。
そんな火山を遠目に道は入江のようなところに差し掛かり、ちょっと目線は下になったけど再び海とご対面です
漁船がたくさん停泊してますね
そして入江の向こう側遠くの高台には小さくあずまやのようなものも顔を覗かせてて、どうやらあそこが目指す烏島展望所のようです。
ってことで入江を越えて展望所までラストスパートっすね
引き続き誰もいない遊歩道を延々と歩いていき、そこからほどなくしたところで、、、
溶岩なぎさ遊歩道は車道に突き当たりました
遊歩道はここで終点ってことすかね。
ってことで、車道に入りもうちょっと歩いていったところで、、、
どーん
ついに烏島展望所にたどり着きましたー
あのさらに高台の上に乗ってるのが展望所で、手前の建物はトイレになってました
またここの駐車場には猫がやたら何匹かいて、人が来ると逃げるどころか向こうからすごいすり寄ってきて、にゃーんにゃーんと懐いてくる
たぶんここに来る人がどんどん餌をあげてったから、もう人が来たらもらえるものと思って近づいてくるんですかね。
近づいてきてくれて可愛いは可愛いんだけど、何もあげなかったらすごい追いかけてくるくらいな勢いで、周りの観光客とかもちょっとびっくりしてました
そうそうここにはちらほら他のお客さんもいたんだよね。
ではではそんな猫たちを華麗にかわしつつ、手前のトイレに行った後はいよいよ展望所へ向けて階段を上がっていきます
この日も朝から一日歩き詰めでここまで来るのに結構もう足に疲労も溜まってたけど、そこまですごい高さではなさそうだし頑張って登っていきます
手前の表示板には注意書きが書いてあったけど最後に「鹿児島市」って書いてあって、ここ桜島も全部鹿児島市内なんですねー
そんなこんなで勢いよく登っていったところで、、、
どーん
ほどなくしててっぺんの展望所までたどり着きましたー
ちょうど上には誰もいない時でラッキーっすね！
展望所からは期待通りの雄大な桜島の景色を眺めることができました
天気もこれまたずーっと良かったし、御岳もくっきりと綺麗に見えますね
またこの展望所の一画には、、、
「烏島この下に」という石碑が置かれてました
この展望所の名前にもなってる「烏島」というのはもともと桜島とは別に海上にあった島で、大正大噴火の際に海と島ごと溶岩に包囲されてそのまま桜島に吸収されてしまったんだそう
でこの場所がまさにその烏島があったところだったんだって
そんな相当な規模の噴火を感じさせないほど、今では御岳のすそ野には広大な森林が広がってます
そういった意味でもここは自然のパワーをほんとに間近に感じられるところっすね
一方こちらには烏島に関する説明書きが立ってました
海を隔てた島が丸ごとひとつ埋もれてしまうってことは、火山史上でも非常に珍しいことだったんだって。
そんなかつての烏島からの景色を堪能したところで、少しあずまやで休んでから展望所を下りていくことにします
この後は帰りのフェリーに乗るべくまた桜島港の方へと戻っていくんだけど、それらについては次回また桜島編ラスト回として書いていきまっす
桜島ビジターセンターを出てからお次は溶岩なぎさ遊歩道に入り、絶賛桜島を散策中であります
こちらが溶岩なぎさ遊歩道入口付近のところっすね
この遊歩道は桜島の溶岩原の上に作られた全長3キロもの散策コースで、日本の遊歩百選にも選ばれてるんだって
道沿いには海に向かって切り立った様々な溶岩跡の形を見ることができます
まさに溶岩の上を歩いてる感じっすね
写真にもちらっと写ってるけど遊歩道には時おり高台のあずまや等も設置されていて、かつての溶岩原は今は自然の中のすごい見晴らしの良い散策路になってました
黒い溶岩の上に植物がたくさん生えてる姿もなんだかたくましいっすね
でこの溶岩なぎさ遊歩道の終点には、烏島展望所というちょっとした展望スポットがあるみたいだったので、まぁ3キロ先くらいだったら時間的にも大丈夫そうだし、じゃあそこまで行ってみることにします
どーん
と光り輝く錦江湾を引き続きすぐそばで感じつつ烏島展望所目指してどんどん進んでいきます
ほんと綺麗な光景っすねー
また途中、散策路沿いには横山房子の句碑も茂みの中にひっそりと置かれてました
こういった桜島にゆかりのある句碑や歌碑も遊歩道のところどころに点在してるみたいです。
1914年の大正噴火で島はすべてが一度焼き尽くされ、海までも埋め立てられて、生命の一切存在しない世界になってしまったんだそう
それから約100年、何もなかった溶岩原に植物が少しずつ回復し始め、緑と海との豊かな景色に再び戻りつつあるようです
しかしこの道もほとんど人とすれ違いませんでした
みんな観光客は桜島のどこにいるんだろうねー
どーん
と良い感じに切り取られた岩の間から太陽と海と一直線になった光の道をパシャリ
ここでの夕暮れ時の景色もまた最高そうっすね
やがて遊歩道は少し海から離れる形になり、周りは完全に溶岩原に囲まれた世界になっていきました
こちらはあずまやとあと向こう側にトイレがあった、ちょっとした広場になってたところっすね
なんだかここまで誰もいないとこの島には自分ひとりしかいないんじゃないかって錯覚に捕らわれます。
広場を通り過ぎて引き続き大自然に抱かれつつ散策路を歩いていきまっす
後方の御岳も徐々に大きくなってきてるように感じますね
そんなこんなでもうちょっとこの道をぐるっと島に沿って進んでいくと、、、
どーん
と久々にでっかい人工物が目の前に現れました。
最初休憩所?とも思ったけど、こちらは噴火の退避場所のようです
桜島にはあちこちに大小さまざまなこういった退避場所が置かれてるんだそう
火山島ならではの光景っすね。
そんな火山を遠目に道は入江のようなところに差し掛かり、ちょっと目線は下になったけど再び海とご対面です
漁船がたくさん停泊してますね
そして入江の向こう側遠くの高台には小さくあずまやのようなものも顔を覗かせてて、どうやらあそこが目指す烏島展望所のようです。
ってことで入江を越えて展望所までラストスパートっすね
引き続き誰もいない遊歩道を延々と歩いていき、そこからほどなくしたところで、、、
溶岩なぎさ遊歩道は車道に突き当たりました
遊歩道はここで終点ってことすかね。
ってことで、車道に入りもうちょっと歩いていったところで、、、
どーん
ついに烏島展望所にたどり着きましたー
あのさらに高台の上に乗ってるのが展望所で、手前の建物はトイレになってました
またここの駐車場には猫がやたら何匹かいて、人が来ると逃げるどころか向こうからすごいすり寄ってきて、にゃーんにゃーんと懐いてくる
たぶんここに来る人がどんどん餌をあげてったから、もう人が来たらもらえるものと思って近づいてくるんですかね。
近づいてきてくれて可愛いは可愛いんだけど、何もあげなかったらすごい追いかけてくるくらいな勢いで、周りの観光客とかもちょっとびっくりしてました
そうそうここにはちらほら他のお客さんもいたんだよね。
ではではそんな猫たちを華麗にかわしつつ、手前のトイレに行った後はいよいよ展望所へ向けて階段を上がっていきます
この日も朝から一日歩き詰めでここまで来るのに結構もう足に疲労も溜まってたけど、そこまですごい高さではなさそうだし頑張って登っていきます
手前の表示板には注意書きが書いてあったけど最後に「鹿児島市」って書いてあって、ここ桜島も全部鹿児島市内なんですねー
そんなこんなで勢いよく登っていったところで、、、
どーん
ほどなくしててっぺんの展望所までたどり着きましたー
ちょうど上には誰もいない時でラッキーっすね！
展望所からは期待通りの雄大な桜島の景色を眺めることができました
天気もこれまたずーっと良かったし、御岳もくっきりと綺麗に見えますね
またこの展望所の一画には、、、
「烏島この下に」という石碑が置かれてました
この展望所の名前にもなってる「烏島」というのはもともと桜島とは別に海上にあった島で、大正大噴火の際に海と島ごと溶岩に包囲されてそのまま桜島に吸収されてしまったんだそう
でこの場所がまさにその烏島があったところだったんだって
そんな相当な規模の噴火を感じさせないほど、今では御岳のすそ野には広大な森林が広がってます
そういった意味でもここは自然のパワーをほんとに間近に感じられるところっすね
一方こちらには烏島に関する説明書きが立ってました
海を隔てた島が丸ごとひとつ埋もれてしまうってことは、火山史上でも非常に珍しいことだったんだって。
そんなかつての烏島からの景色を堪能したところで、少しあずまやで休んでから展望所を下りていくことにします
この後は帰りのフェリーに乗るべくまた桜島港の方へと戻っていくんだけど、それらについては次回また桜島編ラスト回として書いていきまっす
gn47idra9z at 18:44｜Permalink│Comments(0)│
2018年02月26日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 X (桜島 II)〜
＃1745．
鹿児島港からフェリーで無事に桜島まで到着したところで、さっそく桜島散策スタートっすね
こちらはフェリーターミナル内にあった桜島フェリーの模型です
乗ってきたサクラフェアリーとはまた別の船で、桜島丸、通称サクラエンジェルっすね
ではでは、そんなフェリーターミナルからいざ外に出ていき、、、
どーん
とフェリーターミナルの建物外観をパシャリ
そしてこちらはターミナル前の様子っすねー
ちょっとレトロな雰囲気のタクシー会社やレンタカーの店とかが並んでました
変わってこちらもターミナル出たすぐのところにあった、桜島の観光案内関連の看板です
さて桜島に来たは来たけど、この広い島内をどこからどう巡ってけばいいものか(･∀･)
レンタサイクルもあって島内一周とかもできるようだったけど、この桜島の後もとある予定があり、島内で過ごせる時間にも限りがあるので、、、
ひとまず海岸沿いにいろいろ公園とかビジターセンターとかのスポットがあるみたいだから、そちらの方へ行ってみることにします
ってことで、フェリーターミナル前から続く海岸沿いの道を歩き始めました
少し歩いたところで、振り返って改めて桜島港の様子をパシャリ
手前にはこれからフェリーに乗り込む車たちが並んでますね
また港から少し離れた海岸には別のフェリーも泊ってました
船体には「桜島丸」と書いてあります
さっきターミナルに模型があったやつっすね！
港にはサクラフェアリーとチェリークイーンの二隻が泊ってるし、こちらのサクラエンジェルはお休み中なんすかね。
そんなこんなで歩いていくとやがて「袴腰」という不思議な名前の交差点に差し掛かりました
向こう側には温泉施設もあり、この辺りで桜島観光の中心地点に近づいてきたようです
その後ここらで海の方へと向かう脇道に入っていきます
ターミナル付近は人も結構いたけど、この辺りはなんだか誰もいない感じっすね
そんな広々とした道をもうちょっと進んでいったところで、、、
どーん
桜島ビジターセンターの表示があるのを発見
ここからセンターや海岸沿いの各種公園に入っていけるようです
ってことでさっそく中へ入っていくと、、、
気持ちのいい公園が目の前に広がってました
芝生広場と向こう側にあるあずまやとそして海！
癒されますねー（´∀｀*)
「桜島溶岩なぎさ公園」というそうです。
一方海とは反対側の後方にはさきほど近くを通った温泉施設「レインボー桜島」の遠景が見えました
さらに奥の方には桜島の最高峰、御岳もそびえてますね
そしてもうちょっと海岸の方へと近づいていくと、、、
また別の公園「鹿児島市桜島海づり公園」がありました
その名の通り海釣りができる、こちらは有料の公園になってるみたい
さて！ではこの桜島溶岩なぎさ公園をちょっといろいろ散策してみることにします
海岸沿いにずーっと歩いていけるみたいっすね
どーん
と目の前には絶景のオーシャンビューです
対岸にはさっきまでいた薩摩半島の鹿児島市街地がうっすらと見えてますね。
海沿いのデッキもいい感じに続いてます
こちらをもうちょっと先の方へと進んでいくと、、、
後方にはさっきそばを通った海づり公園の突き出した桟橋が覗えました
あの橋で釣りをするってことですかね
やってないのかこの時は誰もいませんでした
そして溶岩なぎさ公園の方は、ほどなくして足湯エリアに入ったようです
この写真左側の細長いのが全部足湯になってて、この公園の足湯は日本最大規模のものとして有名なんだって
海には鹿児島湾に少し傾きかけた太陽の光が当たってすごい綺麗な光景を作り出してました
この辺りの海岸は砂浜ではなくてずーっと岩場なんですね。
どーん
とそしてここらで公園を見渡せるところがあって、後方の御岳も含めて全景を撮っときました
足湯も川のようにずーっと奥の方までつながってるんだけど、向こう側の屋根のあるところにはさっきの西洋系の観光客の団体も足湯にふれあってました。
さてさて足湯付近まできたところで、ビジターセンターも近づいてきたみたいなので、、、
こちらの桜島ビジターセンターに入って桜島について少し学んでこようと思います（´∀｀*)
火山など桜島の自然を扱った展示館になってるようです
入館無料で、入口のところで桜島マップ的なものを出してもらって島内はここをこう行ったらいいよって教えてもらいました
ではではビジターセンター内も見学していきますかね
桜島の噴火と成長の歴史や、溶岩原にできた森の紹介などが展示されてました
館内はこの時自分ひとりだけで貸し切り状態
そんなこんなでじっくり桜島について学べたところで、、、
さっきもらったマップを片手に引き続き島内を巡っていきます
まずはここから再び溶岩なぎさ公園を経由して、、、
今度は公園からこちらの海沿いの遊歩道を進んでいくことにします
手前には「美しい錦江湾を明日の世代へ」と刻まれた石碑も置かれてますね
錦江湾とは鹿児島湾の別名で、鹿児島県内ではこの名称の方が浸透してるんだって
そんな錦江湾を横目に溶岩なぎさ遊歩道を歩いて桜島にさらに浸っていきます
また次々と絶景を拝めそうっすね
ってことで桜島編まだまだ続きまっす
鹿児島港からフェリーで無事に桜島まで到着したところで、さっそく桜島散策スタートっすね
こちらはフェリーターミナル内にあった桜島フェリーの模型です
乗ってきたサクラフェアリーとはまた別の船で、桜島丸、通称サクラエンジェルっすね
ではでは、そんなフェリーターミナルからいざ外に出ていき、、、
どーん
とフェリーターミナルの建物外観をパシャリ
そしてこちらはターミナル前の様子っすねー
ちょっとレトロな雰囲気のタクシー会社やレンタカーの店とかが並んでました
変わってこちらもターミナル出たすぐのところにあった、桜島の観光案内関連の看板です
さて桜島に来たは来たけど、この広い島内をどこからどう巡ってけばいいものか(･∀･)
レンタサイクルもあって島内一周とかもできるようだったけど、この桜島の後もとある予定があり、島内で過ごせる時間にも限りがあるので、、、
ひとまず海岸沿いにいろいろ公園とかビジターセンターとかのスポットがあるみたいだから、そちらの方へ行ってみることにします
ってことで、フェリーターミナル前から続く海岸沿いの道を歩き始めました
少し歩いたところで、振り返って改めて桜島港の様子をパシャリ
手前にはこれからフェリーに乗り込む車たちが並んでますね
また港から少し離れた海岸には別のフェリーも泊ってました
船体には「桜島丸」と書いてあります
さっきターミナルに模型があったやつっすね！
港にはサクラフェアリーとチェリークイーンの二隻が泊ってるし、こちらのサクラエンジェルはお休み中なんすかね。
そんなこんなで歩いていくとやがて「袴腰」という不思議な名前の交差点に差し掛かりました
向こう側には温泉施設もあり、この辺りで桜島観光の中心地点に近づいてきたようです
その後ここらで海の方へと向かう脇道に入っていきます
ターミナル付近は人も結構いたけど、この辺りはなんだか誰もいない感じっすね
そんな広々とした道をもうちょっと進んでいったところで、、、
どーん
桜島ビジターセンターの表示があるのを発見
ここからセンターや海岸沿いの各種公園に入っていけるようです
ってことでさっそく中へ入っていくと、、、
気持ちのいい公園が目の前に広がってました
芝生広場と向こう側にあるあずまやとそして海！
癒されますねー（´∀｀*)
「桜島溶岩なぎさ公園」というそうです。
一方海とは反対側の後方にはさきほど近くを通った温泉施設「レインボー桜島」の遠景が見えました
さらに奥の方には桜島の最高峰、御岳もそびえてますね
そしてもうちょっと海岸の方へと近づいていくと、、、
また別の公園「鹿児島市桜島海づり公園」がありました
その名の通り海釣りができる、こちらは有料の公園になってるみたい
さて！ではこの桜島溶岩なぎさ公園をちょっといろいろ散策してみることにします
海岸沿いにずーっと歩いていけるみたいっすね
どーん
と目の前には絶景のオーシャンビューです
対岸にはさっきまでいた薩摩半島の鹿児島市街地がうっすらと見えてますね。
海沿いのデッキもいい感じに続いてます
こちらをもうちょっと先の方へと進んでいくと、、、
後方にはさっきそばを通った海づり公園の突き出した桟橋が覗えました
あの橋で釣りをするってことですかね
やってないのかこの時は誰もいませんでした
そして溶岩なぎさ公園の方は、ほどなくして足湯エリアに入ったようです
この写真左側の細長いのが全部足湯になってて、この公園の足湯は日本最大規模のものとして有名なんだって
海には鹿児島湾に少し傾きかけた太陽の光が当たってすごい綺麗な光景を作り出してました
この辺りの海岸は砂浜ではなくてずーっと岩場なんですね。
どーん
とそしてここらで公園を見渡せるところがあって、後方の御岳も含めて全景を撮っときました
足湯も川のようにずーっと奥の方までつながってるんだけど、向こう側の屋根のあるところにはさっきの西洋系の観光客の団体も足湯にふれあってました。
さてさて足湯付近まできたところで、ビジターセンターも近づいてきたみたいなので、、、
こちらの桜島ビジターセンターに入って桜島について少し学んでこようと思います（´∀｀*)
火山など桜島の自然を扱った展示館になってるようです
入館無料で、入口のところで桜島マップ的なものを出してもらって島内はここをこう行ったらいいよって教えてもらいました
ではではビジターセンター内も見学していきますかね
桜島の噴火と成長の歴史や、溶岩原にできた森の紹介などが展示されてました
館内はこの時自分ひとりだけで貸し切り状態
そんなこんなでじっくり桜島について学べたところで、、、
さっきもらったマップを片手に引き続き島内を巡っていきます
まずはここから再び溶岩なぎさ公園を経由して、、、
今度は公園からこちらの海沿いの遊歩道を進んでいくことにします
手前には「美しい錦江湾を明日の世代へ」と刻まれた石碑も置かれてますね
錦江湾とは鹿児島湾の別名で、鹿児島県内ではこの名称の方が浸透してるんだって
そんな錦江湾を横目に溶岩なぎさ遊歩道を歩いて桜島にさらに浸っていきます
また次々と絶景を拝めそうっすね
ってことで桜島編まだまだ続きまっす
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2018年02月24日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 IX (桜島 I)〜
＃1744．
鹿児島県編も結構長丁場になってきたけど、今回からはさらなる桜島編のスタートです
まずは鹿児島本港手前の交差点に着いたところからでしたね
こちらの交差点にあった赤い歩道橋がフェリー乗り場の入口になってるようだったので、それではいざ階段を登って鹿児島港に入っていきます
ひとまず歩道橋の上にあがってみると、、、
こんな感じー
赤い柱が印象的ですね
そして歩道橋からはフェリーターミナル前の大通りの様子が覗えました
海岸線沿いの道っすね
そして反対側には、、、
どーん
と鹿児島港の様子と、そして向こう側には桜島もでっかく見えてます。
ちなみにフェリーターミナルの向こう側にちらっと見えてる三角屋根の建物が、さっき降り立ったバス停の駅名にもあった、かごしま水族館だそうです
ではでは歩道橋を渡り切ったところにあったこちらの入口から、フェリーターミナルの建物内へ入っていきます
中に入ると、、、
結構でっかい空間が広がってました
フェリーの時間まではもうちょっとあるようだったので人もまだまばらだったけど、外国人観光客の人もちらほら見かけられました。
この間にトイレとかを済ませて、ターミナル内をちょっとぷらぷらしたところで、、、
ほどなくして乗船時間になったので、いよいよフェリーに乗り込みます
運賃は後払いで桜島で払うみたい。
こちらが乗船口へと至る橋っすね
さっきの歩道橋と同じ造りな感じで、ここをもうちょっと先の方まで進んでいったところで、、、
どーん
これから乗船する桜島フェリー「第二桜島丸」が姿を現しました
でっかいっすねー
桜島から乗ってきた人たちや車がすべて降りきったところで、さぁ乗船開始です
船内の様子ですね
4、5階建てくらいの大きな造りで、普通にこれだけ見たら船の中とは思えないっすね。
こちらは広い客室の先頭付近のところです
船内にもたくさん席があるようだったけど、、、
やっぱり目指すは最上階のオープンデッキっすね
ってことで階段をぐんぐん登っていきます
どーん
と途中のデッキからは鹿児島港の様子が覗えました
天気も相変わらず良かったし、港町っぽいいい雰囲気っすねー（´∀｀*)
桜島フェリーは何隻かの種類が運航してるようだったけど、その中でもこの第二桜島丸、通称「サクラフェアリー」は2015年に就航開始したばかりの一番新しい船で一番でかい船でもあるみたい
最上階まではまだありそうっすね
こちらにはテラス席的なテーブルとイスがたくさん並べられてました。
そしてここからさらにもういっちょ階段を登っていったところで、、、
どーん
ついにてっぺんのオープンデッキにたどり着きましたー
桜島もどーんと目の前に見えてますね
こんな景色をずーっと見ながらあの桜島を目指せるなんて最高っすね
こちらはマストすかね
いやぁフェリーはこれまで10年近くもご無沙汰だったのに、この南国旅行で2回も乗ることになるとは
そしてほどなくして船は鹿児島港を出発していきました
ここから桜島までは15分ほどで着くみたい
目の前の桜島がどんどんでっかくなってくるのを目の当たりにしながら、フェリーは青空のもと順調に進んでいきます
いまや日本の観光地といえば日本人より中国人や韓国人観光客を多く見かけるくらいだけど、桜島やフェリー内では西洋系の観光客の方を多く見かけました。
別に桜島は世界遺産とかになってるわけではないけど、海外でも有名なんでしょうか
といろいろ写真を撮ったりそうこうしている内に、あっちゅう間に、、、
どーん
と桜島に到着しましたー
上の写真は船から撮った桜島港のフェリーターミナルっすね
また停まったところのすぐ隣りには別の桜島フェリーも停泊してました
あちらは第十五櫻島丸で通称「チェリークイーン」と呼ばれてる船っすね
そして船を降りる前にこれまで乗ってきたサクラフェアリーのオープンデッキの様子も撮っておきました
こちらは船首の方だったけど、船尾の方にもデッキがあるみたいで向こう側にも何人か人がいたようです。
さぁそんなこんなで、また船内の階段をずーっと下っていき、、、
第二桜島丸をあとにします
桜島フェリーはなんと24時間絶えず運航してるみたいです。
深夜も運行するなんてすごいねー
「ようこそ桜島へ」！
このフェリーターミナルの入口で後払いだった運賃を支払って、いざ桜島に上陸でっす
こちらはフェリーターミナルの建物内の様子っすね
西洋系の観光客の団体ツアーが同じ船に乗ってたようで、ターミナル内でガイドから何かの説明を受けてました
さてさて無事に桜島までたどり着いたところで、これから桜島を巡る大冒険ｗの始まりです
ってことで、桜島編もしばらく続きますー
鹿児島県編も結構長丁場になってきたけど、今回からはさらなる桜島編のスタートです
まずは鹿児島本港手前の交差点に着いたところからでしたね
こちらの交差点にあった赤い歩道橋がフェリー乗り場の入口になってるようだったので、それではいざ階段を登って鹿児島港に入っていきます
ひとまず歩道橋の上にあがってみると、、、
こんな感じー
赤い柱が印象的ですね
そして歩道橋からはフェリーターミナル前の大通りの様子が覗えました
海岸線沿いの道っすね
そして反対側には、、、
どーん
と鹿児島港の様子と、そして向こう側には桜島もでっかく見えてます。
ちなみにフェリーターミナルの向こう側にちらっと見えてる三角屋根の建物が、さっき降り立ったバス停の駅名にもあった、かごしま水族館だそうです
ではでは歩道橋を渡り切ったところにあったこちらの入口から、フェリーターミナルの建物内へ入っていきます
中に入ると、、、
結構でっかい空間が広がってました
フェリーの時間まではもうちょっとあるようだったので人もまだまばらだったけど、外国人観光客の人もちらほら見かけられました。
この間にトイレとかを済ませて、ターミナル内をちょっとぷらぷらしたところで、、、
ほどなくして乗船時間になったので、いよいよフェリーに乗り込みます
運賃は後払いで桜島で払うみたい。
こちらが乗船口へと至る橋っすね
さっきの歩道橋と同じ造りな感じで、ここをもうちょっと先の方まで進んでいったところで、、、
どーん
これから乗船する桜島フェリー「第二桜島丸」が姿を現しました
でっかいっすねー
桜島から乗ってきた人たちや車がすべて降りきったところで、さぁ乗船開始です
船内の様子ですね
4、5階建てくらいの大きな造りで、普通にこれだけ見たら船の中とは思えないっすね。
こちらは広い客室の先頭付近のところです
船内にもたくさん席があるようだったけど、、、
やっぱり目指すは最上階のオープンデッキっすね
ってことで階段をぐんぐん登っていきます
どーん
と途中のデッキからは鹿児島港の様子が覗えました
天気も相変わらず良かったし、港町っぽいいい雰囲気っすねー（´∀｀*)
桜島フェリーは何隻かの種類が運航してるようだったけど、その中でもこの第二桜島丸、通称「サクラフェアリー」は2015年に就航開始したばかりの一番新しい船で一番でかい船でもあるみたい
最上階まではまだありそうっすね
こちらにはテラス席的なテーブルとイスがたくさん並べられてました。
そしてここからさらにもういっちょ階段を登っていったところで、、、
どーん
ついにてっぺんのオープンデッキにたどり着きましたー
桜島もどーんと目の前に見えてますね
こんな景色をずーっと見ながらあの桜島を目指せるなんて最高っすね
こちらはマストすかね
いやぁフェリーはこれまで10年近くもご無沙汰だったのに、この南国旅行で2回も乗ることになるとは
そしてほどなくして船は鹿児島港を出発していきました
ここから桜島までは15分ほどで着くみたい
目の前の桜島がどんどんでっかくなってくるのを目の当たりにしながら、フェリーは青空のもと順調に進んでいきます
いまや日本の観光地といえば日本人より中国人や韓国人観光客を多く見かけるくらいだけど、桜島やフェリー内では西洋系の観光客の方を多く見かけました。
別に桜島は世界遺産とかになってるわけではないけど、海外でも有名なんでしょうか
といろいろ写真を撮ったりそうこうしている内に、あっちゅう間に、、、
どーん
と桜島に到着しましたー
上の写真は船から撮った桜島港のフェリーターミナルっすね
また停まったところのすぐ隣りには別の桜島フェリーも停泊してました
あちらは第十五櫻島丸で通称「チェリークイーン」と呼ばれてる船っすね
そして船を降りる前にこれまで乗ってきたサクラフェアリーのオープンデッキの様子も撮っておきました
こちらは船首の方だったけど、船尾の方にもデッキがあるみたいで向こう側にも何人か人がいたようです。
さぁそんなこんなで、また船内の階段をずーっと下っていき、、、
第二桜島丸をあとにします
桜島フェリーはなんと24時間絶えず運航してるみたいです。
深夜も運行するなんてすごいねー
「ようこそ桜島へ」！
このフェリーターミナルの入口で後払いだった運賃を支払って、いざ桜島に上陸でっす
こちらはフェリーターミナルの建物内の様子っすね
西洋系の観光客の団体ツアーが同じ船に乗ってたようで、ターミナル内でガイドから何かの説明を受けてました
さてさて無事に桜島までたどり着いたところで、これから桜島を巡る大冒険ｗの始まりです
ってことで、桜島編もしばらく続きますー
gn47idra9z at 10:22｜Permalink│Comments(0)│
2018年02月22日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 VIII (下田町〜鹿児島市街)〜
＃1743．
関吉の疎水溝も巡り終えて、無事鹿児島市内の世界遺産5つともすべて制覇しました
でこの後は間髪入れず今度は桜島へ向かうべく、まずは鹿児島市街の方まで戻っていきます
疎水溝から続く水路沿いの道を戻ってきたところっすね
ここはちょっと山のふもと的な高台になってて、、、
どーん
と眼下には素晴らしき田園風景が広がってました
一方、水路とそれに沿う小道はこの先もずーっと続いてるみたい
かつてはこのまま海の方まで下っていって、あの仙巌園辺りへとつながってたんでしょうか。
で自分はバス停の方へ向かうため、水路とは別れを告げてこのほっこりするような風景の中に下りていきます（´∀｀*)
ここも広大な鹿児島市内の一部なんだけど、その中の「下田町」という地域のようでした
坂を下ってる途中で、さっきまでいた関吉の疎水溝の案内表示板を発見
ほんとこういった表示がない限り、まさかこの辺りに世界遺産があるなんて分からないよね
さぁそして徐々に田んぼと同じ目線のところまで下りてきましたー
収穫を終えた稲がたくさん干されてますね
前回もちらっと書いたけど、かつての集成館事業の一環だった疎水溝は今ではこういった田畑を潤す灌漑用水として使われてるそうです
道沿いにはコスモスも咲き乱れてたよ
この時訪れたのが10月だったからあちこちでコスモスの花も見ることができました
そんな自然の風景に囲まれつつもうちょっと歩いていったところで、、、
どーん
と稲荷川に突き当たりました
さっきの疎水溝の荒々しい流れの辺りよりは下流の方で、疎水溝とそこまで離れてるわけではないのにこっちはもう穏やかな感じですね
そして川まで来たところで、これまで下ってきた道のりを改めて振り返ってパシャリ
トトロの世界っすねー
どこを見ても目が癒されていきます
そんなこんなでやがて前方には稲荷川を渡るひとつの橋が現れました
バス停は川の向こう側なので橋を渡るべく緩やかな傾斜を登っていくと、、、
橋のたもとにはまた疎水溝の案内板がありました
かつて実際に疎水溝が稼働してた時はこの辺りももうちょっと人で賑わってたんでしょうか。
ではではこの橋を渡って稲荷川対岸の方へと進んでいきます
といっても短い橋なので瞬殺で渡り終えるんだけど、、、
どーん
と橋からも稲荷川の流れを撮っときました
こちらは上流方面でこのまま先の方まで行くとあの疎水溝のところまでつながってるようです。
で橋を渡り終えた後はそのまま真っすぐ進んで、こんなちょっとした坂を登っていったところで県道25号線に出てきました
バス停はこの県道沿いにあるんだけど、バスの時間まであともうちょっとあるようだったので、あとはバス停から離れすぎずにこの辺りの景色をぷらぷら撮ることにします
こちらはバス停付近から疎水溝方面を撮った写真っすね
手前に駐車場があるんだけど、疎水溝観光用の駐車場ですかね
しばらくこの景色を見ながらバスを待ってたので懐かしいです（´∀｀*)
そしてこちらがバス停の方っすね
もうちょっと本数もあれば来る時もスムーズにバスで来れたんだけど、でも乗る人も全然いなさそうだししょうがないすね。
でやがて到着したバスに乗り込み、この素晴らしき景色たちに別れを告げます
バスは自然の風景の中からまたどんどん市街地の方へと入っていき、出発してから30分ほど経ったところで、、、
どーん
と市街地の方まで戻ってきましたー
降り立ったのは鹿児島駅に近い大通りの真っただ中で、通りの中央には路面電車の鹿児島市電も通ってますね
ちょうど市電の水族館口という駅のところで、確か降りたバス停の駅もそんな名前だった気がする。
でなんでここで降りたかというと水族館へ行くためではなく、もちろん桜島へ行くためです
ってことで、、、
ここからすぐ近くの桜島行きのフェリー乗り場を目指して、大通りから海岸の方へと至る道に入って歩いていきます
引き続き天気も良くて、桜島でも素晴らしい景色が望めそうっすね
でほどなくしてフェリー乗り場近くの交差点までたどり着きました
交差点向こう側には乗り場へと至る赤い歩道橋も見えてますね
さぁ！ではこれからいよいよフェリーに乗り込み桜島へと突入していきます
ってことで次回からは満を持しての桜島編ですー
関吉の疎水溝も巡り終えて、無事鹿児島市内の世界遺産5つともすべて制覇しました
でこの後は間髪入れず今度は桜島へ向かうべく、まずは鹿児島市街の方まで戻っていきます
疎水溝から続く水路沿いの道を戻ってきたところっすね
ここはちょっと山のふもと的な高台になってて、、、
どーん
と眼下には素晴らしき田園風景が広がってました
一方、水路とそれに沿う小道はこの先もずーっと続いてるみたい
かつてはこのまま海の方まで下っていって、あの仙巌園辺りへとつながってたんでしょうか。
で自分はバス停の方へ向かうため、水路とは別れを告げてこのほっこりするような風景の中に下りていきます（´∀｀*)
ここも広大な鹿児島市内の一部なんだけど、その中の「下田町」という地域のようでした
坂を下ってる途中で、さっきまでいた関吉の疎水溝の案内表示板を発見
ほんとこういった表示がない限り、まさかこの辺りに世界遺産があるなんて分からないよね
さぁそして徐々に田んぼと同じ目線のところまで下りてきましたー
収穫を終えた稲がたくさん干されてますね
前回もちらっと書いたけど、かつての集成館事業の一環だった疎水溝は今ではこういった田畑を潤す灌漑用水として使われてるそうです
道沿いにはコスモスも咲き乱れてたよ
この時訪れたのが10月だったからあちこちでコスモスの花も見ることができました
そんな自然の風景に囲まれつつもうちょっと歩いていったところで、、、
どーん
と稲荷川に突き当たりました
さっきの疎水溝の荒々しい流れの辺りよりは下流の方で、疎水溝とそこまで離れてるわけではないのにこっちはもう穏やかな感じですね
そして川まで来たところで、これまで下ってきた道のりを改めて振り返ってパシャリ
トトロの世界っすねー
どこを見ても目が癒されていきます
そんなこんなでやがて前方には稲荷川を渡るひとつの橋が現れました
バス停は川の向こう側なので橋を渡るべく緩やかな傾斜を登っていくと、、、
橋のたもとにはまた疎水溝の案内板がありました
かつて実際に疎水溝が稼働してた時はこの辺りももうちょっと人で賑わってたんでしょうか。
ではではこの橋を渡って稲荷川対岸の方へと進んでいきます
といっても短い橋なので瞬殺で渡り終えるんだけど、、、
どーん
と橋からも稲荷川の流れを撮っときました
こちらは上流方面でこのまま先の方まで行くとあの疎水溝のところまでつながってるようです。
で橋を渡り終えた後はそのまま真っすぐ進んで、こんなちょっとした坂を登っていったところで県道25号線に出てきました
バス停はこの県道沿いにあるんだけど、バスの時間まであともうちょっとあるようだったので、あとはバス停から離れすぎずにこの辺りの景色をぷらぷら撮ることにします
こちらはバス停付近から疎水溝方面を撮った写真っすね
手前に駐車場があるんだけど、疎水溝観光用の駐車場ですかね
しばらくこの景色を見ながらバスを待ってたので懐かしいです（´∀｀*)
そしてこちらがバス停の方っすね
もうちょっと本数もあれば来る時もスムーズにバスで来れたんだけど、でも乗る人も全然いなさそうだししょうがないすね。
でやがて到着したバスに乗り込み、この素晴らしき景色たちに別れを告げます
バスは自然の風景の中からまたどんどん市街地の方へと入っていき、出発してから30分ほど経ったところで、、、
どーん
と市街地の方まで戻ってきましたー
降り立ったのは鹿児島駅に近い大通りの真っただ中で、通りの中央には路面電車の鹿児島市電も通ってますね
ちょうど市電の水族館口という駅のところで、確か降りたバス停の駅もそんな名前だった気がする。
でなんでここで降りたかというと水族館へ行くためではなく、もちろん桜島へ行くためです
ってことで、、、
ここからすぐ近くの桜島行きのフェリー乗り場を目指して、大通りから海岸の方へと至る道に入って歩いていきます
引き続き天気も良くて、桜島でも素晴らしい景色が望めそうっすね
でほどなくしてフェリー乗り場近くの交差点までたどり着きました
交差点向こう側には乗り場へと至る赤い歩道橋も見えてますね
さぁ！ではこれからいよいよフェリーに乗り込み桜島へと突入していきます
ってことで次回からは満を持しての桜島編ですー
gn47idra9z at 08:45｜Permalink│Comments(0)│
2018年02月20日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 VII (関吉の疎水溝)〜
＃1742．
さぁ鹿児島の世界遺産巡り
�〇�山炭窯跡、旧集成館（��異人館、�５貊言�館反射炉跡、�ぞ宛貼言�館）、と4つまで巡り終えて残すところはあとひとつです
仙巌園前から手頃な時間のバスもないし、まあすぐ着きそうだからタクシーでもいいかと、電話で呼んだタクシーに乗り込んだんだけど、どんどんまた自然の中の景色に入っていって思いのほか30分以上も乗ったところで、、、
やっとこさ関吉の疎水溝付近のところまでたどり付きました
途中わりとびゅーんと飛ばしてたから30分でもちょっとした距離で、これまでの移動に比べるとなかなかなお値段でした(´･ω･｀)
ちなみにタクシー降りたところの周りの景色はこんな感じー
海岸線の仙巌園辺りとはまた打って変わって、のどかな田園風景の広がるこちらもまた気持ちのいいところでした（´∀｀*)
なんかタクシーのおっちゃんが疎水溝の車で入れるギリギリのところまで行ってくれたんだけど、うーんこっちに行ったらこうで、、、とか、あーここまでだったらもっとさらに奥まで車で行けるかなとか、車で通れるギリの狭い道を思案しながらどんどん登っていくから、自分的には値段も嵩んでるし、もう手前のバス停付近で降ろしてくれればいいですーと言ってたんだけど、まあいいすかね。
あんま疎水溝まで行く人は珍しいらしく、タクシーのおっちゃんも位置は感覚的には分かるらしいんだけどこっちかなー的な感じで進んでたので、ほんと前にも書いたけどもうちょっと世界遺産同士を結ぶ交通手段が整備されればいいのにねー
ともあれ時間的には順調にたどり着いたので、いざ関吉の疎水溝へ向けてこの山の中へ入っていくような水路沿いの道を進んでいきます
道沿いには「史跡 関吉の疎水溝」というポールも建ってますね
水路跡が世界遺産なので、すでにこの辺りももう世界遺産ってことなのでしょうか
この先に水路の取水口があって、世界遺産的にはそこがメインのところのようです
取水口へと続く道はどんどん山の中へ入っていき、水路の反対側には稲荷川の豪快に流れる姿が望めました
この水路はこの稲荷川から取水してるみたいっすね。
川には小さな滝が各所に何段も形成されてたりしてこちらもすごい自然の良い光景でした！
木々の間から差し込む木漏れ日もまたいい感じっすね
一方こちらは水路の方です
さっきより幅が広くなってきてます
すぐ右側には崖がもう迫ってますね。
そして前方にはやがて少し大きめなダムのようなものが見えてきました
滝状態になってて勢いよく水が流れ込んでます！
あと誰もいないだろうと思いきや奥の方には何組かちらほら観光客もいるようでした。
滝の辺りから改めて稲荷川の流れる様子をパシャリ
川沿いの岩もでっかくてダイナミックな感じっすね
そういえば稲荷川って午前中に仙巌園行く途中でも出会った川ですよね
あの辺りはもう河口付近だったけど、こちらはその上流付近に当たるんですねー
どーん
と気づけば滝に近づいてきました
この滝の真上がちょっとした橋になってて、、、
橋からは滝の流れ込む姿を真上から望むことができました
この辺りも集成館事業の一環として当時造られたものなんですね。
よく見ると石組みの堀った感じとかがリアルに見てとることができます
奥の方に行くに従って道幅もどんどん狭くなってきてました
稲荷川の渓流沿いに作られてるから川とすぐ横の崖にずーっと挟まれてる感じっすね。
うまく自然の地形を利用した水路ってことでしょうか
さぁ取水口はもう目と鼻の先です
ここから渓流沿いにもうちょっと進んでいったところで、、、
どーん
ついに関吉の疎水溝の取水口にたどり着きましたー
こちらの疎水の水車機能が集成館事業を支える動力源になってたんですね。
人が歩いて行けそうなのはこの取水口までみたいだったけど、この先山深くにもまだ稲荷川や疎水は続いてるようでした
この豊富な水なくしては集成館もなかったってことっすね
取水口は今はその役目を終えてひっそりと山の中にこうして佇んでました
でもこの吉野疎水自体は一部が灌漑用水として現在も利用されてるみたいです
こちらも取水口の一部っすね
当時、蒸気機関がまだ研究段階であり使用できなかったため、反射炉や砲身に穴を開ける装置である鑚開台などの動力はこうした水車動力に頼ってたんだそうです。
さてさて疎水溝の写真もたくさん撮れたことで、そろそろまた入口付近に戻っていきますかね
史跡としてももちろんだけど、自然の風景としてもすごい良いところでしたね
市や国の史跡にも指定されてるだけでなく、「かごしま自然百選」にも選定されてるみたいです。
来る時は目線的にあんま気づかなかったけど、帰り際にあの滝の近くでこんな石造物も発見しました
こちらは堰の痕跡だそう。
今では完全に遺跡みたいな状態だけど、当時はどんな様子だったんでしょうか
一方こちらは滝のところにあった小さな橋っすね
ここを再び渡って入口の方まで戻っていきます。
なんかよく見ると川の対岸の方にも石組みの跡や崩れた橋げたのようなものも見られますね
地図で見てみるとどうやらこの辺りにはかつて対岸へと渡る橋が架けられてたみたいです。
昔の写真とかあれば見てみたいっすね
さてそんなこんなで元来た渓流沿いの道をてくてく戻っていき、、、
こちらは途中、道沿いにあった年季の入った木製の電信柱っすね
歴史を感じさせる住居表示も張り付けてありました。
「下田防 河-2」とか書いてあります。
そしてそろそろ入口の方まで戻ってきたようです
ここからもうちょっと進んでいったところで、、、
どーん
入口のポールのところまで戻ってきました
でポールの近くにあったこのちょっとした広場がタクシーで来た時に停まったところだったのでした
ここにもこの時、世界遺産の解説板を設置しているところだったみたいだけど、現在は完成してるようです
さて！では入口付近まで戻ってきたところで、またここから次なる地へ「移動」していきます
今回の旅の中でも、この世界遺産を渡り歩いてる間はほんとにこの「移動」がなかなかネックになってたけど、ひとまずは近くのバス停の方まで向かっていくことにします
そして世界遺産を無事制覇したこの後お次に向かう先は、、、ズバリ桜島です！！
やっぱ鹿児島来たら桜島も絶対行っとかないとね
ってことで、次回からさっそく桜島編といきたいところなんだけど、その前にまた壮大なる移動パートすかね
さぁ鹿児島の世界遺産巡り
�〇�山炭窯跡、旧集成館（��異人館、�５貊言�館反射炉跡、�ぞ宛貼言�館）、と4つまで巡り終えて残すところはあとひとつです
仙巌園前から手頃な時間のバスもないし、まあすぐ着きそうだからタクシーでもいいかと、電話で呼んだタクシーに乗り込んだんだけど、どんどんまた自然の中の景色に入っていって思いのほか30分以上も乗ったところで、、、
やっとこさ関吉の疎水溝付近のところまでたどり付きました
途中わりとびゅーんと飛ばしてたから30分でもちょっとした距離で、これまでの移動に比べるとなかなかなお値段でした(´･ω･｀)
ちなみにタクシー降りたところの周りの景色はこんな感じー
海岸線の仙巌園辺りとはまた打って変わって、のどかな田園風景の広がるこちらもまた気持ちのいいところでした（´∀｀*)
なんかタクシーのおっちゃんが疎水溝の車で入れるギリギリのところまで行ってくれたんだけど、うーんこっちに行ったらこうで、、、とか、あーここまでだったらもっとさらに奥まで車で行けるかなとか、車で通れるギリの狭い道を思案しながらどんどん登っていくから、自分的には値段も嵩んでるし、もう手前のバス停付近で降ろしてくれればいいですーと言ってたんだけど、まあいいすかね。
あんま疎水溝まで行く人は珍しいらしく、タクシーのおっちゃんも位置は感覚的には分かるらしいんだけどこっちかなー的な感じで進んでたので、ほんと前にも書いたけどもうちょっと世界遺産同士を結ぶ交通手段が整備されればいいのにねー
ともあれ時間的には順調にたどり着いたので、いざ関吉の疎水溝へ向けてこの山の中へ入っていくような水路沿いの道を進んでいきます
道沿いには「史跡 関吉の疎水溝」というポールも建ってますね
水路跡が世界遺産なので、すでにこの辺りももう世界遺産ってことなのでしょうか
この先に水路の取水口があって、世界遺産的にはそこがメインのところのようです
取水口へと続く道はどんどん山の中へ入っていき、水路の反対側には稲荷川の豪快に流れる姿が望めました
この水路はこの稲荷川から取水してるみたいっすね。
川には小さな滝が各所に何段も形成されてたりしてこちらもすごい自然の良い光景でした！
木々の間から差し込む木漏れ日もまたいい感じっすね
一方こちらは水路の方です
さっきより幅が広くなってきてます
すぐ右側には崖がもう迫ってますね。
そして前方にはやがて少し大きめなダムのようなものが見えてきました
滝状態になってて勢いよく水が流れ込んでます！
あと誰もいないだろうと思いきや奥の方には何組かちらほら観光客もいるようでした。
滝の辺りから改めて稲荷川の流れる様子をパシャリ
川沿いの岩もでっかくてダイナミックな感じっすね
そういえば稲荷川って午前中に仙巌園行く途中でも出会った川ですよね
あの辺りはもう河口付近だったけど、こちらはその上流付近に当たるんですねー
どーん
と気づけば滝に近づいてきました
この滝の真上がちょっとした橋になってて、、、
橋からは滝の流れ込む姿を真上から望むことができました
この辺りも集成館事業の一環として当時造られたものなんですね。
よく見ると石組みの堀った感じとかがリアルに見てとることができます
奥の方に行くに従って道幅もどんどん狭くなってきてました
稲荷川の渓流沿いに作られてるから川とすぐ横の崖にずーっと挟まれてる感じっすね。
うまく自然の地形を利用した水路ってことでしょうか
さぁ取水口はもう目と鼻の先です
ここから渓流沿いにもうちょっと進んでいったところで、、、
どーん
ついに関吉の疎水溝の取水口にたどり着きましたー
こちらの疎水の水車機能が集成館事業を支える動力源になってたんですね。
人が歩いて行けそうなのはこの取水口までみたいだったけど、この先山深くにもまだ稲荷川や疎水は続いてるようでした
この豊富な水なくしては集成館もなかったってことっすね
取水口は今はその役目を終えてひっそりと山の中にこうして佇んでました
でもこの吉野疎水自体は一部が灌漑用水として現在も利用されてるみたいです
こちらも取水口の一部っすね
当時、蒸気機関がまだ研究段階であり使用できなかったため、反射炉や砲身に穴を開ける装置である鑚開台などの動力はこうした水車動力に頼ってたんだそうです。
さてさて疎水溝の写真もたくさん撮れたことで、そろそろまた入口付近に戻っていきますかね
史跡としてももちろんだけど、自然の風景としてもすごい良いところでしたね
市や国の史跡にも指定されてるだけでなく、「かごしま自然百選」にも選定されてるみたいです。
来る時は目線的にあんま気づかなかったけど、帰り際にあの滝の近くでこんな石造物も発見しました
こちらは堰の痕跡だそう。
今では完全に遺跡みたいな状態だけど、当時はどんな様子だったんでしょうか
一方こちらは滝のところにあった小さな橋っすね
ここを再び渡って入口の方まで戻っていきます。
なんかよく見ると川の対岸の方にも石組みの跡や崩れた橋げたのようなものも見られますね
地図で見てみるとどうやらこの辺りにはかつて対岸へと渡る橋が架けられてたみたいです。
昔の写真とかあれば見てみたいっすね
さてそんなこんなで元来た渓流沿いの道をてくてく戻っていき、、、
こちらは途中、道沿いにあった年季の入った木製の電信柱っすね
歴史を感じさせる住居表示も張り付けてありました。
「下田防 河-2」とか書いてあります。
そしてそろそろ入口の方まで戻ってきたようです
ここからもうちょっと進んでいったところで、、、
どーん
入口のポールのところまで戻ってきました
でポールの近くにあったこのちょっとした広場がタクシーで来た時に停まったところだったのでした
ここにもこの時、世界遺産の解説板を設置しているところだったみたいだけど、現在は完成してるようです
さて！では入口付近まで戻ってきたところで、またここから次なる地へ「移動」していきます
今回の旅の中でも、この世界遺産を渡り歩いてる間はほんとにこの「移動」がなかなかネックになってたけど、ひとまずは近くのバス停の方まで向かっていくことにします
そして世界遺産を無事制覇したこの後お次に向かう先は、、、ズバリ桜島です！！
やっぱ鹿児島来たら桜島も絶対行っとかないとね
ってことで、次回からさっそく桜島編といきたいところなんだけど、その前にまた壮大なる移動パートすかね
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2018年02月18日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 VI (仙巌園 III)〜
＃1741．
旧集成館＆仙巌園編は今回で最終回っすね
園内奥の方までぐるっと回ってきて、御殿付近まで戻ってきたところです
どーん
とこちらは御殿の近くにあった薩摩切子館っすね。
潮香亭というお土産屋さんの建物で1Fが薩摩切子ギャラリーショップになってるようでした
また薩摩切子館のすぐお隣りには、、、
ひっそりと小さな鳥居と祠が建ってました
「猫神」で、朝鮮出兵の際に連れてかれた猫を祀ってる神社なんだそう。
なんでも17代島津義弘は猫の瞳孔の開き具合をもとに時刻を推測したんだって
そんなこんなで徐々に入口の方へと戻りつつあったけど、ここらでお昼時だったので、、、
園内の展望レストラン「松風軒」で昼ご飯を食べていくことにします
あの序盤に見た薩摩焼の窯跡があった石垣の上のところっすね
レストランへと続く登り坂の途中、リュウゼツランのような植物が生えてるところもありました
南国っぽいっすねー
さらに上の方まで登ってくると見晴らしの良い景色が望めました
海と手前の方には日豊本線の線路も見えますね
そしてやがて坂道をすべて登り切り石垣のてっぺんまで来たところで、、、
どーん
松風軒にたどり着いたようです
いい感じのレストランっすね！
かつてはここに薩摩焼の窯たちがあったんですねー
さぁではいざ松風軒に突入してランチタイムです（´∀｀*)
まず中に入って席につくと、、、
席からは気持ちのいいオーシャンビューとそして桜島が一望できました
こんな景色を眺めながら食べられるなんて最高っすね
店内は結構広く、席もたくさんあるようでした
この時12時少し前でまだお客さんもそんな入ってなかったけど、団体客用の予約席もずらーっと用意されてたりしました
さてさてオーダーは何にするかいろいろ目移りする中、頼んだのが、、、
どーん！
こちらの本格黒豚丼でっす
鹿児島県の特産品である黒豚をふんだんに使ったどんぶりで文句なしの美味さでした
ちょうど喰い終わって店を出る頃くらいに団体客がぞろぞろとレストランに入ってきてたよ
で自分は団体客とすれ違うように松風軒を後にします
さぁ！腹もいっぱいになって満足したところで、いよいよこれから仙巌園最後の見どころである世界遺産「旧集成館反射炉跡」へと向かっていくことにします！
ってことで松風軒からさらに入口方面へと戻っていき、ほどなくしたところで、、、
どーん
ついに旧集成館反射炉跡にたどり着きましたー
感動（ＴДＴ）
ではではさっそく石垣を登っていきます
こちらが石垣の上の様子っすね
今は芝生広場にところどころ当時の石組みの跡が見られます。
で向こう側の柵で囲われてるところが中心の反射炉部分ですかね
また石段のすぐ近くには木々の中に小さな神社が祀られてました
こちらも当時からここにありそうな歴史あるたたずまいです。
山神・水神を祀ってるんだそう
そしてなんといっても、、、
どーん
きましたー！
旧集成館反射炉跡ですね
ここでは炉床の下部構造を見ることができます。
当時はこの上全部にどどーんと反射炉が建ってたなんて、ほんとにすごい規模のものだったんですね
またすぐそばには反射炉跡であることを示す石碑も建ってました
反射炉は当時佐賀藩が有していたオランダの技術書の日本語訳を基にしつつ、和洋折衷の技術で建設されたんだそう
どーん
とかつてはここに反射炉があって多くの人がここで働いてたんですね
今はのどかな陽の下にさらされてる遺構をしばらく眺めつつ、当時の様子に思いを馳せてました。
あともういっちょこの反射炉跡のそばにあったのがこちら！
「山階宮大妃瘞歯髪碑」です
29代島津忠義の娘で、皇族山階宮に嫁いだ常子は元はここ仙巌園で生まれ育ったそうで、死後、故郷であるこの地に歯と髪が埋められたんだそうです。
ほんとにここは各時代のいろんな歴史が詰まった場所なんですね
下の方から反射炉の真横の部分も撮っておきました
近くで見ると改めて重厚な石組みっすね
さてそんなこんなでやがて満足したところで反射炉跡に別れを告げます。
人もそんなにいなかったしゆっくりと見て回れて良き歴史探索になりました
でこれにて仙巌園も後にして、、、
お次はさっき仙巌園に入る前にそばを通った尚古集成館をじっくり巡ってみたいと思います
こちらも世界遺産っすね
尚古集成館は旧集成館機械工場で、金属加工や船舶の修理、部品加工なんかが行われてた工場だったそう
建物は国の重要文化財にも指定されてます。
どーん
と現在は博物館として内部が公開されてるみたいだったので、ではこれから館内を見学していきます（´∀｀*)
中は写真撮影禁止だったけど、反射炉の模型や集成館事業に関わる様々なものが展示されてました
そして別館ももちろん見学
島津家の資料や薩摩切子など見ごたえたっぷりで、旧集成館巡りも大満喫で幕を閉じることができました。
さてこれにて鹿児島の世界遺産は4つまで制覇！
これから最後5つ目を目指して移動していくんだけど、しかし例によってまた移動に一苦労(；´Д｀)
近くまで行くバスが時間的にも全然来なくて、後の予定もまだぎっしり詰まってるしさすがにここで数時間待つわけにもいかなかったので、仕方なくここはタクシーを使うことにしました
タクシー会社に電話して上の写真の鶴嶺神社の前でしばらく待ち、やがて到着したタクシーに乗り込んで次なる世界遺産「関吉の疎水溝」を目指します
ってことで、次回は関吉の疎水溝編でっす
旧集成館＆仙巌園編は今回で最終回っすね
園内奥の方までぐるっと回ってきて、御殿付近まで戻ってきたところです
どーん
とこちらは御殿の近くにあった薩摩切子館っすね。
潮香亭というお土産屋さんの建物で1Fが薩摩切子ギャラリーショップになってるようでした
また薩摩切子館のすぐお隣りには、、、
ひっそりと小さな鳥居と祠が建ってました
「猫神」で、朝鮮出兵の際に連れてかれた猫を祀ってる神社なんだそう。
なんでも17代島津義弘は猫の瞳孔の開き具合をもとに時刻を推測したんだって
そんなこんなで徐々に入口の方へと戻りつつあったけど、ここらでお昼時だったので、、、
園内の展望レストラン「松風軒」で昼ご飯を食べていくことにします
あの序盤に見た薩摩焼の窯跡があった石垣の上のところっすね
レストランへと続く登り坂の途中、リュウゼツランのような植物が生えてるところもありました
南国っぽいっすねー
さらに上の方まで登ってくると見晴らしの良い景色が望めました
海と手前の方には日豊本線の線路も見えますね
そしてやがて坂道をすべて登り切り石垣のてっぺんまで来たところで、、、
どーん
松風軒にたどり着いたようです
いい感じのレストランっすね！
かつてはここに薩摩焼の窯たちがあったんですねー
さぁではいざ松風軒に突入してランチタイムです（´∀｀*)
まず中に入って席につくと、、、
席からは気持ちのいいオーシャンビューとそして桜島が一望できました
こんな景色を眺めながら食べられるなんて最高っすね
店内は結構広く、席もたくさんあるようでした
この時12時少し前でまだお客さんもそんな入ってなかったけど、団体客用の予約席もずらーっと用意されてたりしました
さてさてオーダーは何にするかいろいろ目移りする中、頼んだのが、、、
どーん！
こちらの本格黒豚丼でっす
鹿児島県の特産品である黒豚をふんだんに使ったどんぶりで文句なしの美味さでした
ちょうど喰い終わって店を出る頃くらいに団体客がぞろぞろとレストランに入ってきてたよ
で自分は団体客とすれ違うように松風軒を後にします
さぁ！腹もいっぱいになって満足したところで、いよいよこれから仙巌園最後の見どころである世界遺産「旧集成館反射炉跡」へと向かっていくことにします！
ってことで松風軒からさらに入口方面へと戻っていき、ほどなくしたところで、、、
どーん
ついに旧集成館反射炉跡にたどり着きましたー
感動（ＴДＴ）
ではではさっそく石垣を登っていきます
こちらが石垣の上の様子っすね
今は芝生広場にところどころ当時の石組みの跡が見られます。
で向こう側の柵で囲われてるところが中心の反射炉部分ですかね
また石段のすぐ近くには木々の中に小さな神社が祀られてました
こちらも当時からここにありそうな歴史あるたたずまいです。
山神・水神を祀ってるんだそう
そしてなんといっても、、、
どーん
きましたー！
旧集成館反射炉跡ですね
ここでは炉床の下部構造を見ることができます。
当時はこの上全部にどどーんと反射炉が建ってたなんて、ほんとにすごい規模のものだったんですね
またすぐそばには反射炉跡であることを示す石碑も建ってました
反射炉は当時佐賀藩が有していたオランダの技術書の日本語訳を基にしつつ、和洋折衷の技術で建設されたんだそう
どーん
とかつてはここに反射炉があって多くの人がここで働いてたんですね
今はのどかな陽の下にさらされてる遺構をしばらく眺めつつ、当時の様子に思いを馳せてました。
あともういっちょこの反射炉跡のそばにあったのがこちら！
「山階宮大妃瘞歯髪碑」です
29代島津忠義の娘で、皇族山階宮に嫁いだ常子は元はここ仙巌園で生まれ育ったそうで、死後、故郷であるこの地に歯と髪が埋められたんだそうです。
ほんとにここは各時代のいろんな歴史が詰まった場所なんですね
下の方から反射炉の真横の部分も撮っておきました
近くで見ると改めて重厚な石組みっすね
さてそんなこんなでやがて満足したところで反射炉跡に別れを告げます。
人もそんなにいなかったしゆっくりと見て回れて良き歴史探索になりました
でこれにて仙巌園も後にして、、、
お次はさっき仙巌園に入る前にそばを通った尚古集成館をじっくり巡ってみたいと思います
こちらも世界遺産っすね
尚古集成館は旧集成館機械工場で、金属加工や船舶の修理、部品加工なんかが行われてた工場だったそう
建物は国の重要文化財にも指定されてます。
どーん
と現在は博物館として内部が公開されてるみたいだったので、ではこれから館内を見学していきます（´∀｀*)
中は写真撮影禁止だったけど、反射炉の模型や集成館事業に関わる様々なものが展示されてました
そして別館ももちろん見学
島津家の資料や薩摩切子など見ごたえたっぷりで、旧集成館巡りも大満喫で幕を閉じることができました。
さてこれにて鹿児島の世界遺産は4つまで制覇！
これから最後5つ目を目指して移動していくんだけど、しかし例によってまた移動に一苦労(；´Д｀)
近くまで行くバスが時間的にも全然来なくて、後の予定もまだぎっしり詰まってるしさすがにここで数時間待つわけにもいかなかったので、仕方なくここはタクシーを使うことにしました
タクシー会社に電話して上の写真の鶴嶺神社の前でしばらく待ち、やがて到着したタクシーに乗り込んで次なる世界遺産「関吉の疎水溝」を目指します
ってことで、次回は関吉の疎水溝編でっす
gn47idra9z at 08:35｜Permalink│Comments(0)│
2018年02月16日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 V (仙巌園 II)〜
＃1740．
仙巌園の続きっすね
園内南東の庭園部分を散策中のところです
ほんとにホッとするような日本庭園の景色っすね（´∀｀*)
これまでにも篤姫、勝海舟、さらにはロシア皇帝ニコライ2世など数多くの歴史上の有名人もここを訪れてたそうです
またそんな庭園内には、、
どーん
とひとつの建物も建ってました。
こちらは「望嶽楼」で当時の琉球国王から贈られた建物なんだそう
とそんなこんなで庭園部分をひと通り見終わったところで、、、
園内さらに最奥の方へと進んでいきます
この木々に囲まれた道をもうちょっと歩いていくと、、、
石垣に囲まれた川が現れました
目の前には石橋も架かってますね
またその橋のたもと付近には、、、
どーん
と木々の中にひっそりと階段状の炉のようなものが置かれてました。
案内には「高ます」と書かれてた(´･ω･｀)
表面に苔が生えた感じがまた良い味を出してますね
ではでは、そんな高ますに見守られながら、、、
いざこの祥福橋を渡って園内一番東側のエリアへと入っていきます
対岸にも重厚な石垣が設置されてますね。
そして橋からはゆったりと川の流れる様子が覗えました
保津川というそう。
川右手の方に見える建物はさっきの庭園の隅の方にあった宝蔵庫です
さてほどなくして橋を渡り切ると、、、
どーん
とこれまた素晴らしいところに出てきました
「曲水の庭」の下の方に当たる部分ですね
またそんな庭のすぐ近くには「就成所跡」と表示された箇所がありました
ここは集成館事業の一部を継承してたところで、鉱山採掘用の器材や小銃などを作ってたんだそう
現在はこの就成所跡には、、、
「秀成荘 徒然庵」という茶室が建てられてました
なんか集成、就成、秀成とちょっとずつ字が違うんですね
でさらに就成所跡のお隣りにあったのが、、、
どーん
こちらの「水力発電用ダム跡」です
立派ですねー
1892年にできた創初期の水力発電設備になるんだそう
そして水力発電の見下ろす先にはさっきの庭っすね
風情ありますねー
庭の池には橋が架けられてたり小さな滝があったりとまた良い雰囲気の光景が広がってました
ではここからさらに曲水の庭の方へと向かっていくことにします
曲水の庭へはこんな要塞の石段のようなところを登っていくみたい
この階段はよく映画やドラマのロケにも使われてるんだそう
そして石段を登り切った先には、、、
どーん
曲水の庭が広がってました
またもや素晴らしい光景っすね（´∀｀*)
なんとこの庭は1959年に発掘されるまで長い間火山灰に埋もれてたらしく、でもそのおかげで江戸時代当時に造られた形が手つかずでそのまま残された貴重な庭になってるんだそう
一方、こちらは曲水の庭の付近にあったでっかい木です
「ばくちのき」とすごい名が付けられてました
ちょっと幹が赤みがかってると思うんだけど樹皮が季節的に自然に剥がれ落ちたせいで、この樹皮が剥がれて裸になる様子を、博打に負けて身ぐるみ剥がされた姿になぞらえて、博打の木と名付けられたんだって。
またこちらも曲水の庭沿いにあった石垣の門のようなもの
この辺りの石垣は何のために造られてるんだろうねー
仙巌園の中のさらに何かの敷地を囲ってるんでしょうか。
それはさておき曲水の庭からさらに先の方へと進んでいくと、、、
竹林の生えたエリアに出てきました
「江南竹林」と名付けられており、日本における孟宗竹発祥の地とされてるんだそうです
そして江南竹林を越えたところで、、、
どーん
とまた保津川が現れました
ってことでさっきとはまた別の「水道橋」という名の橋を渡って、仙巌園の中心付近まで戻っていきます
橋を渡り切るとすぐに建物に出くわしました
竹徑亭という茶屋だったみたいだけど、ずーっと休業してるそう
そんな竹徑亭のすぐ正面にはまた小さな庭がありました
竹徑亭からはこの景色を見ながらお茶が飲めたわけですね
そしてその小庭のすぐお隣りには、、、
売店もありました
工芸品とかがいろいろ売られてそうです
とそんなこんなで建物も増えてきたってことで、そろそろまた園内中心部にも近づいてきたようで、、、
この坂を下りると御殿の付近に出られるようです
ここも石垣がすごいっすね
またそんなこの辺りの石垣の上には、、、
どーん
と筆塚が建ってました
さぁでは筆塚から続く坂を下っていき、御殿エリアへと戻っていきます
なんか途中、御殿の脇の辺りには普通のお宅のような建物もあったり(´･ω･｀)
なんだかこれだけ見ると園内とは思えない通常の道端の風景みたいっすね
管理人とか従業員のお宅とかでしょうか。
さて！てな感じで御殿まで戻ってきた後は、いよいよ待ちに待った園内にある世界遺産「旧集成館反射炉跡」を見にいこうと思います
その前にここらでちょうどお昼時だったので、あの展望レストランに行ってランチタイムです
さらにさらに尚古集成館の見学も待ってるので、次回はそれら盛りだくさんな仙巌園編ラストでっす
仙巌園の続きっすね
園内南東の庭園部分を散策中のところです
ほんとにホッとするような日本庭園の景色っすね（´∀｀*)
これまでにも篤姫、勝海舟、さらにはロシア皇帝ニコライ2世など数多くの歴史上の有名人もここを訪れてたそうです
またそんな庭園内には、、
どーん
とひとつの建物も建ってました。
こちらは「望嶽楼」で当時の琉球国王から贈られた建物なんだそう
とそんなこんなで庭園部分をひと通り見終わったところで、、、
園内さらに最奥の方へと進んでいきます
この木々に囲まれた道をもうちょっと歩いていくと、、、
石垣に囲まれた川が現れました
目の前には石橋も架かってますね
またその橋のたもと付近には、、、
どーん
と木々の中にひっそりと階段状の炉のようなものが置かれてました。
案内には「高ます」と書かれてた(´･ω･｀)
表面に苔が生えた感じがまた良い味を出してますね
ではでは、そんな高ますに見守られながら、、、
いざこの祥福橋を渡って園内一番東側のエリアへと入っていきます
対岸にも重厚な石垣が設置されてますね。
そして橋からはゆったりと川の流れる様子が覗えました
保津川というそう。
川右手の方に見える建物はさっきの庭園の隅の方にあった宝蔵庫です
さてほどなくして橋を渡り切ると、、、
どーん
とこれまた素晴らしいところに出てきました
「曲水の庭」の下の方に当たる部分ですね
またそんな庭のすぐ近くには「就成所跡」と表示された箇所がありました
ここは集成館事業の一部を継承してたところで、鉱山採掘用の器材や小銃などを作ってたんだそう
現在はこの就成所跡には、、、
「秀成荘 徒然庵」という茶室が建てられてました
なんか集成、就成、秀成とちょっとずつ字が違うんですね
でさらに就成所跡のお隣りにあったのが、、、
どーん
こちらの「水力発電用ダム跡」です
立派ですねー
1892年にできた創初期の水力発電設備になるんだそう
そして水力発電の見下ろす先にはさっきの庭っすね
風情ありますねー
庭の池には橋が架けられてたり小さな滝があったりとまた良い雰囲気の光景が広がってました
ではここからさらに曲水の庭の方へと向かっていくことにします
曲水の庭へはこんな要塞の石段のようなところを登っていくみたい
この階段はよく映画やドラマのロケにも使われてるんだそう
そして石段を登り切った先には、、、
どーん
曲水の庭が広がってました
またもや素晴らしい光景っすね（´∀｀*)
なんとこの庭は1959年に発掘されるまで長い間火山灰に埋もれてたらしく、でもそのおかげで江戸時代当時に造られた形が手つかずでそのまま残された貴重な庭になってるんだそう
一方、こちらは曲水の庭の付近にあったでっかい木です
「ばくちのき」とすごい名が付けられてました
ちょっと幹が赤みがかってると思うんだけど樹皮が季節的に自然に剥がれ落ちたせいで、この樹皮が剥がれて裸になる様子を、博打に負けて身ぐるみ剥がされた姿になぞらえて、博打の木と名付けられたんだって。
またこちらも曲水の庭沿いにあった石垣の門のようなもの
この辺りの石垣は何のために造られてるんだろうねー
仙巌園の中のさらに何かの敷地を囲ってるんでしょうか。
それはさておき曲水の庭からさらに先の方へと進んでいくと、、、
竹林の生えたエリアに出てきました
「江南竹林」と名付けられており、日本における孟宗竹発祥の地とされてるんだそうです
そして江南竹林を越えたところで、、、
どーん
とまた保津川が現れました
ってことでさっきとはまた別の「水道橋」という名の橋を渡って、仙巌園の中心付近まで戻っていきます
橋を渡り切るとすぐに建物に出くわしました
竹徑亭という茶屋だったみたいだけど、ずーっと休業してるそう
そんな竹徑亭のすぐ正面にはまた小さな庭がありました
竹徑亭からはこの景色を見ながらお茶が飲めたわけですね
そしてその小庭のすぐお隣りには、、、
売店もありました
工芸品とかがいろいろ売られてそうです
とそんなこんなで建物も増えてきたってことで、そろそろまた園内中心部にも近づいてきたようで、、、
この坂を下りると御殿の付近に出られるようです
ここも石垣がすごいっすね
またそんなこの辺りの石垣の上には、、、
どーん
と筆塚が建ってました
さぁでは筆塚から続く坂を下っていき、御殿エリアへと戻っていきます
なんか途中、御殿の脇の辺りには普通のお宅のような建物もあったり(´･ω･｀)
なんだかこれだけ見ると園内とは思えない通常の道端の風景みたいっすね
管理人とか従業員のお宅とかでしょうか。
さて！てな感じで御殿まで戻ってきた後は、いよいよ待ちに待った園内にある世界遺産「旧集成館反射炉跡」を見にいこうと思います
その前にここらでちょうどお昼時だったので、あの展望レストランに行ってランチタイムです
さらにさらに尚古集成館の見学も待ってるので、次回はそれら盛りだくさんな仙巌園編ラストでっす
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2018年02月14日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 IV (仙巌園 I)〜
＃1739．
世界遺産・旧集成館を絶賛散策中であります
尚古集成館からさらに先へ進んでいったところで、、、
どーん
仙巌園の入口にたどり着きましたー
鹿児島で訪れた5ヶ所の世界遺産の中では一番人がいたところだったかな
仙巌園自体が世界遺産ってわけではないんだけど、園内にある「旧集成館反射炉跡」が旧集成館の構成資産の一つとして世界遺産に登録されてるので、そこも含めて仙巌園をぐるっと見て回ってこれたらと思います（´∀｀*)
ってことで、さっそくチケットを買って入場です
園内はやっぱちょっと外とは雰囲気が違いますね
ちなみに読みは「せんがんえん」みたい
入ってすぐのところには島津家17代当主・島津義弘の鎧が展示されてました
元々仙巌園は薩摩藩主島津氏の別邸跡とその庭園であり、「磯庭園」とも呼ばれてるんだそう。
そして世界遺産・旧集成館に関する案内板も立ってますね
遺産登録されてる反射炉跡はわりとこの入口のすぐ近くにあるみたいなんだけど、それは最後の楽しみに取っておいて、ひとまずはこの広大な仙巌園を奥の方まで巡っていくことにします
どーん
とまずこの付近ですごい目立ってたのがこちらの「鉄製150ポンド砲」です
鹿児島沿岸に配備されていた最大級の要塞砲で、68kgもの弾丸を3kmも飛ばす威力があったんだそう
変わってこちらは鉄製150ポンド砲のすぐ近くにあった反射炉の模型です
実物の4分の1の模型だそうなので、当時の反射炉の規模のでかさが改めて窺えますね
この入口の辺りは芝生広場が広がっていてさっきの展示が置かれてたり、柑橘類の木々が植えられてたりといったエリアになってました
さぁ園内先へと進んでいきます
お次は石垣が現れました
表示には「石垣と薩摩焼の窯跡」と書いてあります
幕末当時はこの石垣のところが海岸線で、石垣の上に薩摩焼の窯が設置されてたんだそう
現在は石垣の上には展望レストランが建ってました
そして石垣沿いにはなんだか不思議な形にカットされた植木がずらーっと並んでました
なにかを表してるというか再現してるんでしょうか。
そんな石垣とお土産屋さんに囲まれた道をさらに先へと進んでいくと、、、
ちょっと建物が建ち並ぶエリアに出てきたようです
こちらは自由に中にも入れて、、、
中は展示室になってました
示現流・自顕流を紹介する展示らしい(´･ω･｀)?
隣りの部屋は映像コーナーになってて、薩摩藩で御流儀とされた示現流・薬丸自顕流の剣術を紹介する映像が流れてました
ささっ次行きましょー
そんな展示室のすぐ近くには、、、
どーん
と立派な正門が建ち誇ってました
当時はここから屋敷内に入ってったんですね。
この正門は篤姫のロケ地としても使われたんだそうです
そして正門の先には広大な庭園が広がってました
ほんとに仙巌園は広いんですねー
そしてどこを見ても丁寧に手入れされていてすごい綺麗な庭園です
手前にはまた不思議カットのちっちゃな植木もありますね。
そんな素晴らしき和風庭園の中を通り抜けていくと、、、
「錫門」と書かれた案内板が現れました
初期の頃の正門として使われてた門で、その後の庭地拡張によって中門となり、さっき庭園に入る前にあった門が正門となったんだそう。
こちらがその錫門です！
赤塗りの柱が印象的だけど、屋根がなんと錫でできてるらしい
江戸時代初めに薩摩藩内で錫鉱山が発見されてから、錫は鹿児島の特産品となったんだって
さぁ！ではいざ錫門をくぐり抜けて、、、
どーん
御殿とご対面です
立派ですねー
島津氏の別邸だったけど、明治期の鹿児島城焼失後しばらくは島津忠義公爵一家の住まいとなってたんだそう
そしてそんな優雅なお屋敷の目の前には、、、
引き続き庭園が広がってます
こちらのエリアには岩を施した小川が流れており、写真右手のでっかい灯篭は「獅子乗大石灯籠」といわれてるそう
確かに獅子が乗ってますねー
なんだかすごい光景です(･∀･)
でちょっと小川沿いに庭園の方へ下っていくと、、、
ほんと庭園がどこまでもずーっと続いてるような錯覚に捕らわれます
もちろん庭園自体も広いんだけど、借景の技法を使ってることも特徴となっており、、、
どーん
と庭園越しに見える雄大な桜島を築山に見立てた借景で、この庭園の光景をさらに素晴らしいものに作り上げてます
そんな究極の景色を有する仙巌園は南国の名園として、国の名勝にも指定されてるそうです
さて庭園を下の方まで下り切ると、今度はなんだかすごい広い広場というか道(?)が現れました
今いるのは仙巌園の南東の辺り
ってことで見どころはまだまだ続くので、仙巌園編は3部構成くらいで書いていきます
世界遺産・旧集成館を絶賛散策中であります
尚古集成館からさらに先へ進んでいったところで、、、
どーん
仙巌園の入口にたどり着きましたー
鹿児島で訪れた5ヶ所の世界遺産の中では一番人がいたところだったかな
仙巌園自体が世界遺産ってわけではないんだけど、園内にある「旧集成館反射炉跡」が旧集成館の構成資産の一つとして世界遺産に登録されてるので、そこも含めて仙巌園をぐるっと見て回ってこれたらと思います（´∀｀*)
ってことで、さっそくチケットを買って入場です
園内はやっぱちょっと外とは雰囲気が違いますね
ちなみに読みは「せんがんえん」みたい
入ってすぐのところには島津家17代当主・島津義弘の鎧が展示されてました
元々仙巌園は薩摩藩主島津氏の別邸跡とその庭園であり、「磯庭園」とも呼ばれてるんだそう。
そして世界遺産・旧集成館に関する案内板も立ってますね
遺産登録されてる反射炉跡はわりとこの入口のすぐ近くにあるみたいなんだけど、それは最後の楽しみに取っておいて、ひとまずはこの広大な仙巌園を奥の方まで巡っていくことにします
どーん
とまずこの付近ですごい目立ってたのがこちらの「鉄製150ポンド砲」です
鹿児島沿岸に配備されていた最大級の要塞砲で、68kgもの弾丸を3kmも飛ばす威力があったんだそう
変わってこちらは鉄製150ポンド砲のすぐ近くにあった反射炉の模型です
実物の4分の1の模型だそうなので、当時の反射炉の規模のでかさが改めて窺えますね
この入口の辺りは芝生広場が広がっていてさっきの展示が置かれてたり、柑橘類の木々が植えられてたりといったエリアになってました
さぁ園内先へと進んでいきます
お次は石垣が現れました
表示には「石垣と薩摩焼の窯跡」と書いてあります
幕末当時はこの石垣のところが海岸線で、石垣の上に薩摩焼の窯が設置されてたんだそう
現在は石垣の上には展望レストランが建ってました
そして石垣沿いにはなんだか不思議な形にカットされた植木がずらーっと並んでました
なにかを表してるというか再現してるんでしょうか。
そんな石垣とお土産屋さんに囲まれた道をさらに先へと進んでいくと、、、
ちょっと建物が建ち並ぶエリアに出てきたようです
こちらは自由に中にも入れて、、、
中は展示室になってました
示現流・自顕流を紹介する展示らしい(´･ω･｀)?
隣りの部屋は映像コーナーになってて、薩摩藩で御流儀とされた示現流・薬丸自顕流の剣術を紹介する映像が流れてました
ささっ次行きましょー
そんな展示室のすぐ近くには、、、
どーん
と立派な正門が建ち誇ってました
当時はここから屋敷内に入ってったんですね。
この正門は篤姫のロケ地としても使われたんだそうです
そして正門の先には広大な庭園が広がってました
ほんとに仙巌園は広いんですねー
そしてどこを見ても丁寧に手入れされていてすごい綺麗な庭園です
手前にはまた不思議カットのちっちゃな植木もありますね。
そんな素晴らしき和風庭園の中を通り抜けていくと、、、
「錫門」と書かれた案内板が現れました
初期の頃の正門として使われてた門で、その後の庭地拡張によって中門となり、さっき庭園に入る前にあった門が正門となったんだそう。
こちらがその錫門です！
赤塗りの柱が印象的だけど、屋根がなんと錫でできてるらしい
江戸時代初めに薩摩藩内で錫鉱山が発見されてから、錫は鹿児島の特産品となったんだって
さぁ！ではいざ錫門をくぐり抜けて、、、
どーん
御殿とご対面です
立派ですねー
島津氏の別邸だったけど、明治期の鹿児島城焼失後しばらくは島津忠義公爵一家の住まいとなってたんだそう
そしてそんな優雅なお屋敷の目の前には、、、
引き続き庭園が広がってます
こちらのエリアには岩を施した小川が流れており、写真右手のでっかい灯篭は「獅子乗大石灯籠」といわれてるそう
確かに獅子が乗ってますねー
なんだかすごい光景です(･∀･)
でちょっと小川沿いに庭園の方へ下っていくと、、、
ほんと庭園がどこまでもずーっと続いてるような錯覚に捕らわれます
もちろん庭園自体も広いんだけど、借景の技法を使ってることも特徴となっており、、、
どーん
と庭園越しに見える雄大な桜島を築山に見立てた借景で、この庭園の光景をさらに素晴らしいものに作り上げてます
そんな究極の景色を有する仙巌園は南国の名園として、国の名勝にも指定されてるそうです
さて庭園を下の方まで下り切ると、今度はなんだかすごい広い広場というか道(?)が現れました
今いるのは仙巌園の南東の辺り
ってことで見どころはまだまだ続くので、仙巌園編は3部構成くらいで書いていきます
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2018年02月12日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 III (旧集成館)〜
＃1738．
さぁ今回から鹿児島の世界遺産二発目、旧集成館編の始まりです
まずはこれまで歩いてきた国道から、少し海側に下る感じで小道を抜けていき、、、
どーん
異人館に到着しました
さっそく中に入っていって、、、
レトロな洋館風の異人館の建物をパシャリ
ここは正式には「旧鹿児島紡績所技師館」で世界遺産・旧集成館を構成する3つの施設の内のひとつとなってます
建物の近くには異人館を紹介する説明書きが立てられてました
元々はイギリス人技術者の宿舎として建設された洋館だったんだそう。
そしてこちらが異人館内部の様子っすね
日本における初期の洋風建築物を代表するものとして、国の重要文化財にも指定されてるそうです
なんだかコロニアル調の良い雰囲気っすね
説明書きには1867年に建設されたと書いてありました。
大政奉還の年っすね
実際ここに住んでたイギリス人技師たちも幕末の政情に不安を感じ、1年で早々と帰国していったそう
当時はちょうどいろんな面で日本が大きく動こうとしてる時だったんですね。
また敷地内隅の方にはちっちゃな小屋みたいなのがあり、トイレになってました
間取りを見る限り当時も建物内部にはトイレは無かったんでしょうか。
さぁそしてこちらが異人館の内部っすね
中にはいろいろな展示がされてるようです
異人館は明治期に入った1882年に一度鹿児島城本丸跡に移築されてるんだって
鹿児島城時代は学校などに利用されてたみたいだけど、その後1936年に再び現在の場所に戻されたんだそう。
1階中廊下の様子っすね
異人館も係りのおじちゃんが入口に一人いた以外は観光客も誰もいませんでした
また外にはでっかい煙突のようなものがツタに絡まってどっしりと建ち誇ってました
こちらは特に何も説明書きも無かったようだけど、なんだか歴史を感じさせる風貌っすね
さてそんなこんなで異人館をぐるっと見て回ったところで、、、
どーん
と最後に異人館を正面からパシャリ
なんか建物を囲う敷地内がそこまで広くなかったので、なかなか建物全部が写真に入るポイントがなくて、いろいろ試行錯誤して撮った覚えがあります
敷地の端っこの方で撮ったらすぐ近くに猫がいてすごいくつろいだ様子でこっちの方を見てました
さぁ異人館を出た後はもう一度国道の方へ戻り、あと二つある旧集成館の構成資産を目指して歩いていきます
まあでも「旧集成館」としてはみんな固まったところにあり、、、
ほどなくして旧集成館の世界遺産エリアであることを示す表示が出てきました
そしてそのすぐ先には、、、
またおしゃれな洋館風の建物が現れ始めました
こちらは旧薩摩藩主・島津家の旧金山鉱業事務所で、世界遺産ではないんだけど登録有形文化財に指定されてるそうです
なんと現在スタバがこの中にテナントで入ってるみたい
すごいねー
変わってこちらは旧金山事務所の隣りにあった旧島津家吉野殖林所で、こちらも登録有形文化財に指定されており、現在は「磯工芸館」として島津薩摩切子などの工芸品を販売する店になってました
もうこの辺りの建物はどれも軒並みすごいものばかりなんですね
そして洋館たちの正面には常に桜島の見守ってる姿が覗えます
当時の人たちもこうしてここから桜島を目にしてたんですね。
さてそんな登録有形文化財の建物群を通り過ぎた後は、、、
どーん
ついに再び世界遺産のお出ましです
こちらは旧集成館の構成資産のひとつ「旧集成館機械工場」で、現在は尚古集成館として内部は博物館になってるみたい
変わってこちらはその隣りにあった尚古集成館別館っすね
こちらも博物館になってるようだったけど、これらは後でまたゆっくり中を見て回るとして、今はとりあえず先に仙巌園の方へ向かうことにします
そして尚古集成館の前の広場の様子をパシャリ
さっき訪れた2つの世界遺産よりは観光客もちらほらいるようっすね。
また尚古集成館と仙巌園の間には神社があるようでした
鶴嶺神社というそう。
島津氏の先祖を祀る為に創祀された神社なんだそうです
さて！ではこれからいざ島津氏の別邸跡である仙巌園へと入っていきます
園内にはもういっちょ旧集成館の世界遺産があるのでその辺も含めてじっくり回っていきまっす！
ってことで次回は仙巌園編です
さぁ今回から鹿児島の世界遺産二発目、旧集成館編の始まりです
まずはこれまで歩いてきた国道から、少し海側に下る感じで小道を抜けていき、、、
どーん
異人館に到着しました
さっそく中に入っていって、、、
レトロな洋館風の異人館の建物をパシャリ
ここは正式には「旧鹿児島紡績所技師館」で世界遺産・旧集成館を構成する3つの施設の内のひとつとなってます
建物の近くには異人館を紹介する説明書きが立てられてました
元々はイギリス人技術者の宿舎として建設された洋館だったんだそう。
そしてこちらが異人館内部の様子っすね
日本における初期の洋風建築物を代表するものとして、国の重要文化財にも指定されてるそうです
なんだかコロニアル調の良い雰囲気っすね
説明書きには1867年に建設されたと書いてありました。
大政奉還の年っすね
実際ここに住んでたイギリス人技師たちも幕末の政情に不安を感じ、1年で早々と帰国していったそう
当時はちょうどいろんな面で日本が大きく動こうとしてる時だったんですね。
また敷地内隅の方にはちっちゃな小屋みたいなのがあり、トイレになってました
間取りを見る限り当時も建物内部にはトイレは無かったんでしょうか。
さぁそしてこちらが異人館の内部っすね
中にはいろいろな展示がされてるようです
異人館は明治期に入った1882年に一度鹿児島城本丸跡に移築されてるんだって
鹿児島城時代は学校などに利用されてたみたいだけど、その後1936年に再び現在の場所に戻されたんだそう。
1階中廊下の様子っすね
異人館も係りのおじちゃんが入口に一人いた以外は観光客も誰もいませんでした
また外にはでっかい煙突のようなものがツタに絡まってどっしりと建ち誇ってました
こちらは特に何も説明書きも無かったようだけど、なんだか歴史を感じさせる風貌っすね
さてそんなこんなで異人館をぐるっと見て回ったところで、、、
どーん
と最後に異人館を正面からパシャリ
なんか建物を囲う敷地内がそこまで広くなかったので、なかなか建物全部が写真に入るポイントがなくて、いろいろ試行錯誤して撮った覚えがあります
敷地の端っこの方で撮ったらすぐ近くに猫がいてすごいくつろいだ様子でこっちの方を見てました
さぁ異人館を出た後はもう一度国道の方へ戻り、あと二つある旧集成館の構成資産を目指して歩いていきます
まあでも「旧集成館」としてはみんな固まったところにあり、、、
ほどなくして旧集成館の世界遺産エリアであることを示す表示が出てきました
そしてそのすぐ先には、、、
またおしゃれな洋館風の建物が現れ始めました
こちらは旧薩摩藩主・島津家の旧金山鉱業事務所で、世界遺産ではないんだけど登録有形文化財に指定されてるそうです
なんと現在スタバがこの中にテナントで入ってるみたい
すごいねー
変わってこちらは旧金山事務所の隣りにあった旧島津家吉野殖林所で、こちらも登録有形文化財に指定されており、現在は「磯工芸館」として島津薩摩切子などの工芸品を販売する店になってました
もうこの辺りの建物はどれも軒並みすごいものばかりなんですね
そして洋館たちの正面には常に桜島の見守ってる姿が覗えます
当時の人たちもこうしてここから桜島を目にしてたんですね。
さてそんな登録有形文化財の建物群を通り過ぎた後は、、、
どーん
ついに再び世界遺産のお出ましです
こちらは旧集成館の構成資産のひとつ「旧集成館機械工場」で、現在は尚古集成館として内部は博物館になってるみたい
変わってこちらはその隣りにあった尚古集成館別館っすね
こちらも博物館になってるようだったけど、これらは後でまたゆっくり中を見て回るとして、今はとりあえず先に仙巌園の方へ向かうことにします
そして尚古集成館の前の広場の様子をパシャリ
さっき訪れた2つの世界遺産よりは観光客もちらほらいるようっすね。
また尚古集成館と仙巌園の間には神社があるようでした
鶴嶺神社というそう。
島津氏の先祖を祀る為に創祀された神社なんだそうです
さて！ではこれからいざ島津氏の別邸跡である仙巌園へと入っていきます
園内にはもういっちょ旧集成館の世界遺産があるのでその辺も含めてじっくり回っていきまっす！
ってことで次回は仙巌園編です
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2018年02月10日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 II (鹿児島街歩き)〜
＃1737．
鹿児島の世界遺産巡り
一発目の寺山炭窯跡のお次は、旧集成館へと向かっていきます
ひとまずは降り立ったバス停の方まで戻らなきゃですね
2015年に登録された世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の内、3つが鹿児島市内にあるんだけど、それぞれ少し離れたところにあるんだよね
それはさておき、バス停へと向かう道の途中には、、、
こんな廃墟となったような建物もありました
山の中の廃墟って感じでまた独特な雰囲気を醸し出してますね。
もうちょっと進んでいくと、、、
こちらが正面入口のようです
吉野エンペラーホテルっていうラブホだったみたいです
一方、視界が開けて見晴らしの良いところからはふもとの方の景色が一望できました
向こうの方にはうっすらと鹿児島湾も見えますね
基本自然に囲まれた道だったんだけど、ちょいちょい民家や施設なども点在してました
奥の方にはさっきのエンペラーホテルの崩れた三角屋根も見えます。
そしてもう少し歩いていくと、桜島も変わらず綺麗に見えました
この日の午後、あの桜島にも上陸することになります
また途中には、でっかいソーラーパネルが何枚も置かれてるところもありました
そういえば前日、佐伯から宮崎へ電車移動してる時、線路と並行して別に高架があるところがあって、その高架の上には電車じゃなくて太陽光ソーラーパネルがずらーっと置かれてるという不思議な光景を見たなーと思い出しました。
あとで調べてみたら「宮崎ソーラーウェイ」といって、リニア実験線跡地に太陽光発電所を建設したところだったんだそう
さてそんなこんなで道はもうちょっと続きます
引き続き誰もいませんねー
周りは畑などが広がるのどかで時間がゆっくり流れてるような景色でした（´∀｀*)
でバス停が近づくに連れてやっとひとりたぶんこれから世界遺産に行くようなリュック背負った旅っぽい人とすれ違いました
やっぱ時間もまだ朝早かったし、これからまた徐々に訪れる人も増えていくんですかね
そしてそこからもうちょっと歩いてったところで、、、
ようやく元来たバス停へとたどり着きました！
別に世界遺産や寺山の名前が入ったバス停ではなく、近くの三州原学園という学校の名前が入ったごくごく普通の路線バスのバス停っすね
さぁやがて到着したバスに乗り込み、鹿児島市街の方へと戻っていきます
寺山炭窯跡は山側にあったんだけど、これから行く旧集成館は海側にあるんだよね
でまたバスに揺られること20分ほどで、、、
どーん
市街地の方へ降りてきましたー
ここはさっきの鹿児島中央駅付近ではなく、鹿児島駅の近くのところです
ではではここからさらに旧集成館を目指して歩いていきます
もうちょっと各世界遺産を直接結ぶバスとかあればいいのにねー
ってことで、しばらくはこの国道10号線を北上していきます
歩き始めてちょっとしたところには、一本の川が流れてました
稲荷川というそう。
都会に流れる川では珍しく水が透き通ってて川底が見えてますね
川向こうには日豊本線もチラッと見えます
そしてこちらは稲荷川に架かる戸柱橋です
この橋を渡ると住居表示が変わるようで、、、
どーん
と道沿いには「清水町」の名の標識が立ってました。
別に市町村が変わるわけではなく、清水町も鹿児島市内の地域名のひとつなんだけど、こんな標識が立ってるのもちょっと珍しいかもしれないっすね
そんな清水町に入ったところで、このすぐ先に大き目のジャンクションというか立体交差があり、、、
ここからいろいろと別れていくようです
高速へと至る県道が分岐してるみたいっすね
で歩行者はというといったん車道からは取り残されてこんな道をちょっと進んでいくことになります
突如景色が変わりましたねー
でもこの小道からは、、、
またホッとするような自然の景色を見ることができました（´∀｀*)
右手にはチラッとさっきの稲荷川の続きも見えます
向こうの山々の奥の方にさっきの寺山炭窯跡も眠ってる感じですかね
そしてもうちょっとそんな車道とは隔絶された道を進んでいったところで、、、
ほどなくして再び国道と合流し、間髪入れずに今度はトンネルに入っていくようです
「鳥越隧道」という名のトンネルで、ジャンクションや浄水場をパスする道になってるみたい
ってことで、トンネル内に突入して歩行者はこのガードレールに挟まれたせまーい空間を歩いていくことになります
すぐ肩の先をトラックなどがびゅんびゅん通り抜ける中、しばらくトンネル内をてくてく歩いていきます。
トンネルにはいろんなものも落ちてたけど、途中歩行者側のところに若葉マークも落ちてたりして、走行途中で取れちゃったんですかね
そんなこんなでやがてトンネルを脱出すると、、、
引き続き晴天の空の下に出てきましたー
気づけば道のすぐ左手にはもう山が迫ってきてますね。
そして右手側には、、、
こちらもすぐ海が迫ってきてて、桜島もすごいでっかく綺麗に見えます
この海と山に限りなく挟まれた地点を少し抜けていったところで、、、
やっとこさ旧集成館の付近までたどり着いたようです
道の向こう側には集成館の一部である、旧鹿児島紡績所技師館の屋根がすでにちらっと見えてますね
ではでは世界遺産二発目の集成館巡り！
まずは紡績所技師館から攻めていくことにします
ってことで次回から旧集成館編のスタートです
鹿児島の世界遺産巡り
一発目の寺山炭窯跡のお次は、旧集成館へと向かっていきます
ひとまずは降り立ったバス停の方まで戻らなきゃですね
2015年に登録された世界遺産「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の内、3つが鹿児島市内にあるんだけど、それぞれ少し離れたところにあるんだよね
それはさておき、バス停へと向かう道の途中には、、、
こんな廃墟となったような建物もありました
山の中の廃墟って感じでまた独特な雰囲気を醸し出してますね。
もうちょっと進んでいくと、、、
こちらが正面入口のようです
吉野エンペラーホテルっていうラブホだったみたいです
一方、視界が開けて見晴らしの良いところからはふもとの方の景色が一望できました
向こうの方にはうっすらと鹿児島湾も見えますね
基本自然に囲まれた道だったんだけど、ちょいちょい民家や施設なども点在してました
奥の方にはさっきのエンペラーホテルの崩れた三角屋根も見えます。
そしてもう少し歩いていくと、桜島も変わらず綺麗に見えました
この日の午後、あの桜島にも上陸することになります
また途中には、でっかいソーラーパネルが何枚も置かれてるところもありました
そういえば前日、佐伯から宮崎へ電車移動してる時、線路と並行して別に高架があるところがあって、その高架の上には電車じゃなくて太陽光ソーラーパネルがずらーっと置かれてるという不思議な光景を見たなーと思い出しました。
あとで調べてみたら「宮崎ソーラーウェイ」といって、リニア実験線跡地に太陽光発電所を建設したところだったんだそう
さてそんなこんなで道はもうちょっと続きます
引き続き誰もいませんねー
周りは畑などが広がるのどかで時間がゆっくり流れてるような景色でした（´∀｀*)
でバス停が近づくに連れてやっとひとりたぶんこれから世界遺産に行くようなリュック背負った旅っぽい人とすれ違いました
やっぱ時間もまだ朝早かったし、これからまた徐々に訪れる人も増えていくんですかね
そしてそこからもうちょっと歩いてったところで、、、
ようやく元来たバス停へとたどり着きました！
別に世界遺産や寺山の名前が入ったバス停ではなく、近くの三州原学園という学校の名前が入ったごくごく普通の路線バスのバス停っすね
さぁやがて到着したバスに乗り込み、鹿児島市街の方へと戻っていきます
寺山炭窯跡は山側にあったんだけど、これから行く旧集成館は海側にあるんだよね
でまたバスに揺られること20分ほどで、、、
どーん
市街地の方へ降りてきましたー
ここはさっきの鹿児島中央駅付近ではなく、鹿児島駅の近くのところです
ではではここからさらに旧集成館を目指して歩いていきます
もうちょっと各世界遺産を直接結ぶバスとかあればいいのにねー
ってことで、しばらくはこの国道10号線を北上していきます
歩き始めてちょっとしたところには、一本の川が流れてました
稲荷川というそう。
都会に流れる川では珍しく水が透き通ってて川底が見えてますね
川向こうには日豊本線もチラッと見えます
そしてこちらは稲荷川に架かる戸柱橋です
この橋を渡ると住居表示が変わるようで、、、
どーん
と道沿いには「清水町」の名の標識が立ってました。
別に市町村が変わるわけではなく、清水町も鹿児島市内の地域名のひとつなんだけど、こんな標識が立ってるのもちょっと珍しいかもしれないっすね
そんな清水町に入ったところで、このすぐ先に大き目のジャンクションというか立体交差があり、、、
ここからいろいろと別れていくようです
高速へと至る県道が分岐してるみたいっすね
で歩行者はというといったん車道からは取り残されてこんな道をちょっと進んでいくことになります
突如景色が変わりましたねー
でもこの小道からは、、、
またホッとするような自然の景色を見ることができました（´∀｀*)
右手にはチラッとさっきの稲荷川の続きも見えます
向こうの山々の奥の方にさっきの寺山炭窯跡も眠ってる感じですかね
そしてもうちょっとそんな車道とは隔絶された道を進んでいったところで、、、
ほどなくして再び国道と合流し、間髪入れずに今度はトンネルに入っていくようです
「鳥越隧道」という名のトンネルで、ジャンクションや浄水場をパスする道になってるみたい
ってことで、トンネル内に突入して歩行者はこのガードレールに挟まれたせまーい空間を歩いていくことになります
すぐ肩の先をトラックなどがびゅんびゅん通り抜ける中、しばらくトンネル内をてくてく歩いていきます。
トンネルにはいろんなものも落ちてたけど、途中歩行者側のところに若葉マークも落ちてたりして、走行途中で取れちゃったんですかね
そんなこんなでやがてトンネルを脱出すると、、、
引き続き晴天の空の下に出てきましたー
気づけば道のすぐ左手にはもう山が迫ってきてますね。
そして右手側には、、、
こちらもすぐ海が迫ってきてて、桜島もすごいでっかく綺麗に見えます
この海と山に限りなく挟まれた地点を少し抜けていったところで、、、
やっとこさ旧集成館の付近までたどり着いたようです
道の向こう側には集成館の一部である、旧鹿児島紡績所技師館の屋根がすでにちらっと見えてますね
ではでは世界遺産二発目の集成館巡り！
まずは紡績所技師館から攻めていくことにします
ってことで次回から旧集成館編のスタートです
gn47idra9z at 10:41｜Permalink│Comments(0)│
2018年02月08日
日本全国制覇旅 〜鹿児島県編 I (寺山炭窯跡)〜
＃1736．
日本全国制覇旅
ついに最終県である鹿児島県編のスタートです
鹿児島もいくつかの世界遺産や桜島などいろんなところを巡って、さらに現地に住んでる友人にも会いに行ったりと、かなり盛りだくさんな内容の旅となったので、ラスト県にふさわしく旅日記も結構長丁場になると思いますが、また順を追って綴っていきます
まずは宮崎駅から特急きりしまに揺られること2時間ちょっとのところで、、、
どーん！
鹿児島中央駅に到着です
一個手前に鹿児島駅ってのもあったけど、鹿児島中央駅の方がセントラル的な駅みたいっすね。
ともあれこれにて、、、
鹿児島も初上陸ですっ
と同時に日本全国47都道府県すべて制覇したことになりましたー
まさかほんとに制覇できるとは（ＴДＴ）
感動を一歩一歩踏みしめつつ、ホームから駅構内の方へと歩いていきます
ちなみに上の写真右手に写ってるのが乗ってきた特急きりしまっすね
そしてこちらが駅構内の様子です。
この時、時刻は朝8時ちょっと過ぎ頃
かなり早起きして宮崎を出発したかいあって、この日一日丸々鹿児島観光に費やせそうです
でこの後、駅構内から外に出ていき、、、
どーん
と鹿児島中央駅の駅舎をパシャリ
でっかいっすねー
いろんな駅ビルと一体化してるみたいです
その中のひとつ、アミュプラザ鹿児島には屋上にさらに観覧車が建ってました
てっぺんまで行くとなかなかな高さになりそうっすね。
そしてまたこの日も天気がめちゃめちゃ良いです
日本全国制覇旅はあまり天候に恵まれない時も何回かあっただけに、今回ここまで連日ずーっと晴天続きだなんてほんとに感謝感激です（´∀｀*)
一方こちらは駅前の様子っすね
さすが駅前広場もでかいです。
でここからさっそく1発目の世界遺産へと向かうべくバスに乗らなきゃならなかったんだけど、バス乗り場もありすぎて最初どこがどこやら(･∀･)
なんとか目指す方面へ行くバス停を見つけて、まず向かった先が、、、
こちら！
と何もないけど、ここは鹿児島中央駅からバスで約30分くらいのところで、もう賑やかなビル群とは打って変わってのどかな山の中の一角に降り立ちました
ここからさらにもうしばらく歩いていくとお目当ての世界遺産にたどり着くことになります
向こうの山々の上には風力発電の風車も回ってますね
一応ここもまだ鹿児島市内なんだけど、同じ市内といえど全然違うんですねー
ってことで、これから世界遺産目指してこの気持ちのいい山道を徐々に登っていきます
特に周りには観光客っぽい人はまだいないっすね
どーん
とちょっと進むとすごい綺麗な自然の景色が周りに広がってました
写真右奥に見えてる山は桜島っすね
天気が良いから見晴らしもすごいよかったです。
さぁさらにどんどん奥の方へと進んでいきます！
どう考えてもこの先にとても世界遺産があるような感じではなかったけど、バス停を降り立ってから10分ほど歩いてったところで、、、
寺山自然遊歩道の入口にたどり着きました
ここから今度は山の中の遊歩道に入っていって、その遊歩道の途中に世界遺産があるんです
ってことで、、、
いざ寺山自然遊歩道にも突入していきます
なんだかすごいところにある世界遺産っすねー
でこの山道をちょっと進んでいくと、、、
「寺山炭窯跡」の表示が現れ始めました
そう、目指す世界遺産はその寺山炭窯跡になります
さぁそんな山の中の世界遺産目指して引き続き寺山自然遊歩道をどんどん下っていきます
しかし遊歩道内も見事に誰もいませんでした
ほんとにこの先に世界遺産があるのだろうか、こんな森の中にあるなんてどんな感じの遺産なんだろうと、いろいろ思いを巡らせている内に、、、
どうやらたどり着いたみたいです
「寺山炭窯跡」の案内版が突如出てきました
でこの看板の先を覗いてみると、、、
ありました！！
世界遺産・寺山炭窯跡です
これはいったん上から見てる感じで、もうちょっと下って正面に回っていき、、、
どーん
寺山炭窯跡の全景をパシャリ
すごい日本では珍しいような遺跡感満載のところっすね
近くにはこれから世界遺産としての石碑などを建てようとしてる箇所もありました
この寺山炭窯跡は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして2015年に世界遺産に登録されたばかりのところで、この訪れた時は世界遺産になりたてほやほやの間もない頃だったのでまだ色々整備途中だったのかもしれないっすね。
一方、寺山自然遊歩道はこの先にもずーっと続いてるようでした
ほんとにここまで人っこ一人いない世界遺産も珍しいっすねー
またこの石に生えた植物が遺跡感を増してるというか良い雰囲気を出してるよね
寺山炭窯跡は集成館に良質な燃料を供給することを目的として1858年に造られた巨大炭窯で、この寺山周辺には木炭製造に欠かせないシイノキ等の雑木林が広がってるんだって
だからこんな山の中に造られたんですね
また炭窯跡の近くにはこれまた年季の入ったひとつの石碑が建ってました
幕末〜明治期の歌人、八田知紀の歌碑で、こちらも炭窯と同時期に建てられたものだそう。
八田知紀は薩摩出身の歌人で、炭窯の設置を称える歌碑になってるんだって
そんなこんなでしばらくこの誰もいない炭窯跡で思う存分写真を撮ったり当時の様子に思いを馳せたりした後は、、、
やがて満足して元来た遊歩道を戻っていきます
行きは下りだったから帰りはもちろん登りっすねー
来たときは真っすぐ下っててあまり意識してなかったけど、遊歩道にはいろいろ別れ道というか何本かのコースがあるみたいです
でしばらくそんな木々の中を登り続けたところで、、、
遊歩道を抜けて元の車道に戻ってきましたー
なんだかこうして戻ってくると、今まで別世界にいたような、遺産の場所にタイムスリップしてたような、そんな不思議な感覚になりますね
さて！この後は二つ目の世界遺産・旧集成館へと向かいます
なんだけどこの鹿児島市内に点在する世界遺産たちはなかなか手頃な移動手段がなくて、これから移動のたびにちょっとひと手間かかることになります
ってことで次回はひとまず移動パートすかね
日本全国制覇旅
ついに最終県である鹿児島県編のスタートです
鹿児島もいくつかの世界遺産や桜島などいろんなところを巡って、さらに現地に住んでる友人にも会いに行ったりと、かなり盛りだくさんな内容の旅となったので、ラスト県にふさわしく旅日記も結構長丁場になると思いますが、また順を追って綴っていきます
まずは宮崎駅から特急きりしまに揺られること2時間ちょっとのところで、、、
どーん！
鹿児島中央駅に到着です
一個手前に鹿児島駅ってのもあったけど、鹿児島中央駅の方がセントラル的な駅みたいっすね。
ともあれこれにて、、、
鹿児島も初上陸ですっ
と同時に日本全国47都道府県すべて制覇したことになりましたー
まさかほんとに制覇できるとは（ＴДＴ）
感動を一歩一歩踏みしめつつ、ホームから駅構内の方へと歩いていきます
ちなみに上の写真右手に写ってるのが乗ってきた特急きりしまっすね
そしてこちらが駅構内の様子です。
この時、時刻は朝8時ちょっと過ぎ頃
かなり早起きして宮崎を出発したかいあって、この日一日丸々鹿児島観光に費やせそうです
でこの後、駅構内から外に出ていき、、、
どーん
と鹿児島中央駅の駅舎をパシャリ
でっかいっすねー
いろんな駅ビルと一体化してるみたいです
その中のひとつ、アミュプラザ鹿児島には屋上にさらに観覧車が建ってました
てっぺんまで行くとなかなかな高さになりそうっすね。
そしてまたこの日も天気がめちゃめちゃ良いです
日本全国制覇旅はあまり天候に恵まれない時も何回かあっただけに、今回ここまで連日ずーっと晴天続きだなんてほんとに感謝感激です（´∀｀*)
一方こちらは駅前の様子っすね
さすが駅前広場もでかいです。
でここからさっそく1発目の世界遺産へと向かうべくバスに乗らなきゃならなかったんだけど、バス乗り場もありすぎて最初どこがどこやら(･∀･)
なんとか目指す方面へ行くバス停を見つけて、まず向かった先が、、、
こちら！
と何もないけど、ここは鹿児島中央駅からバスで約30分くらいのところで、もう賑やかなビル群とは打って変わってのどかな山の中の一角に降り立ちました
ここからさらにもうしばらく歩いていくとお目当ての世界遺産にたどり着くことになります
向こうの山々の上には風力発電の風車も回ってますね
一応ここもまだ鹿児島市内なんだけど、同じ市内といえど全然違うんですねー
ってことで、これから世界遺産目指してこの気持ちのいい山道を徐々に登っていきます
特に周りには観光客っぽい人はまだいないっすね
どーん
とちょっと進むとすごい綺麗な自然の景色が周りに広がってました
写真右奥に見えてる山は桜島っすね
天気が良いから見晴らしもすごいよかったです。
さぁさらにどんどん奥の方へと進んでいきます！
どう考えてもこの先にとても世界遺産があるような感じではなかったけど、バス停を降り立ってから10分ほど歩いてったところで、、、
寺山自然遊歩道の入口にたどり着きました
ここから今度は山の中の遊歩道に入っていって、その遊歩道の途中に世界遺産があるんです
ってことで、、、
いざ寺山自然遊歩道にも突入していきます
なんだかすごいところにある世界遺産っすねー
でこの山道をちょっと進んでいくと、、、
「寺山炭窯跡」の表示が現れ始めました
そう、目指す世界遺産はその寺山炭窯跡になります
さぁそんな山の中の世界遺産目指して引き続き寺山自然遊歩道をどんどん下っていきます
しかし遊歩道内も見事に誰もいませんでした
ほんとにこの先に世界遺産があるのだろうか、こんな森の中にあるなんてどんな感じの遺産なんだろうと、いろいろ思いを巡らせている内に、、、
どうやらたどり着いたみたいです
「寺山炭窯跡」の案内版が突如出てきました
でこの看板の先を覗いてみると、、、
ありました！！
世界遺産・寺山炭窯跡です
これはいったん上から見てる感じで、もうちょっと下って正面に回っていき、、、
どーん
寺山炭窯跡の全景をパシャリ
すごい日本では珍しいような遺跡感満載のところっすね
近くにはこれから世界遺産としての石碑などを建てようとしてる箇所もありました
この寺山炭窯跡は「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一つとして2015年に世界遺産に登録されたばかりのところで、この訪れた時は世界遺産になりたてほやほやの間もない頃だったのでまだ色々整備途中だったのかもしれないっすね。
一方、寺山自然遊歩道はこの先にもずーっと続いてるようでした
ほんとにここまで人っこ一人いない世界遺産も珍しいっすねー
またこの石に生えた植物が遺跡感を増してるというか良い雰囲気を出してるよね
寺山炭窯跡は集成館に良質な燃料を供給することを目的として1858年に造られた巨大炭窯で、この寺山周辺には木炭製造に欠かせないシイノキ等の雑木林が広がってるんだって
だからこんな山の中に造られたんですね
また炭窯跡の近くにはこれまた年季の入ったひとつの石碑が建ってました
幕末〜明治期の歌人、八田知紀の歌碑で、こちらも炭窯と同時期に建てられたものだそう。
八田知紀は薩摩出身の歌人で、炭窯の設置を称える歌碑になってるんだって
そんなこんなでしばらくこの誰もいない炭窯跡で思う存分写真を撮ったり当時の様子に思いを馳せたりした後は、、、
やがて満足して元来た遊歩道を戻っていきます
行きは下りだったから帰りはもちろん登りっすねー
来たときは真っすぐ下っててあまり意識してなかったけど、遊歩道にはいろいろ別れ道というか何本かのコースがあるみたいです
でしばらくそんな木々の中を登り続けたところで、、、
遊歩道を抜けて元の車道に戻ってきましたー
なんだかこうして戻ってくると、今まで別世界にいたような、遺産の場所にタイムスリップしてたような、そんな不思議な感覚になりますね
さて！この後は二つ目の世界遺産・旧集成館へと向かいます
なんだけどこの鹿児島市内に点在する世界遺産たちはなかなか手頃な移動手段がなくて、これから移動のたびにちょっとひと手間かかることになります
ってことで次回はひとまず移動パートすかね
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