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地場産業・伝統産業を担う東海エリア(岐阜県・愛知県・三重県)の中小企業で、半年間の長期実践型インターンシップに挑戦した大学生のインタビューや体験談をお届けします。
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たった1日のためにやりきった半年間

 

インターン生:金城学院大学3年 伊坂明莉
インターン先:
のうひ葬祭(岐阜県美濃加茂市)

伊坂1



 

 

『やりきった経験が欲しかった』


「学校とバイトだけの毎日。やりきった経験を、今までしたことがなかった。

このままでいいのかなって思ったんだよね。」

と伊坂さんは話してくれました。

 

昨年の11月に開催されたホンキ系インターンシップフェアでの

のうひ葬祭の社長の言葉

『インターン生の子が考えてくれたプロジェクトのおかげで、今がある。』

 

この言葉を聞き、インターンを決意しました。

「社長って偉そうにしていて、下で働いている人のことはあまり考えない立場だと思っていた。でも、鈴木社長はインターン生のおかげ、社員のおかげ、と一緒に働く人を大切にしていると感じたんです。」

インターン生をしっかり認めてくれる社長に惹かれ、のうひ葬祭でのインターンを決意したそうです。

 

 

伊坂さんのプロジェクトは、イベント企画。

 

しかし、

伊坂さんにとって、のうひ葬祭のある岐阜県の美濃加茂市や可児市は縁もゆかりもない地域でした。

 

過去の先輩方の残してくれたデータを使いつつ、

岐阜県の地域で活動する団体を自ら調べて電話し、Facebookでメッセージを送るなどしました。

そして、
その地域がどんな地域でどういうことが必要とされているのか

を取材によって段々と伊坂さんは知っていきました。

 

“のうひ葬祭がいったい地域にどんな貢献ができるのか”

模索する日々が続きました。

 

【色んな世代の人が交流できる空間を作りたい】

そう伊坂さんは思いました。

 

しかし、

「色んな世代が交流できる場を作りたいと思ってはいたけど、

具体的に何をしたいのか…思いつかない。」

 

伊坂さんにとってこのときが1番きつい時期でした。

どうすればいいのかわからない。悩んで悩んで悩みつくした時期でした。

 

そんなときに

「八百津町の戦没者の追悼式をやらせてほしい」

という地元の方々からそんながありました。

 

その声を聞いて、伊坂さんは、

戦争の経験を戦争の知らない人達に知ってもらう場を

のうひ葬祭のホールで作るのはどうか。

 

そんな答えに辿り着きました。

 

そして、

伊坂2


 

その後も何度も何度も自分で取材を重ねていき、

 

8月12日、イベント当日

伊坂さんが作りあげたのが

 

1日限定博物館「八百津物語」

伊坂3

伊坂さんが取材をした内容が書かれたパネルや、

遺族の方々からお借りした大切な遺品や写真を、1日限定で展示。

多くの地域の方々が足を運び、イベントは大成功しました。


伊坂4

 


新聞社からの取材もありました。
伊坂5

(↑中日新聞 2017/08/11

 

伊坂さんがイベント開催のために奮闘してきたことは、

地元の方々の生の声を聞くこと。

それは地域の不安を解決することに繋がり

それが結果、のうひ葬祭のブランディングになったのです。

 

イベント当日のことを、伊坂さんはこう話してくれました。

 

「こんなけ熱を入れて頑張ったことが

終わってしまうと思うと、感極まって涙が出てきた。」

伊坂さんは、たった1日のために、ついにやり切ったのです。

 

やりきった経験をした彼女は、

インターンシップを行う前と後では見違えるほど変わっていました。

 

今ではインターンシップ同期の皆から慕われる存在です。

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▼▼ホンキ系インターンフェア▼▼ 

日時:2018年11月25日(日)12:00~19:00(19:00~懇親会もあります★)

場所:国際センター4階 展示室1-3(名古屋駅から徒歩8分)

詳細:https://gnet-intern.net/


インターンという概念にとらわれず、学生・企業双方の未来を作るためのプロジェクトへの参画者を募集するイベントです。

ホンキ系インターンシップフェアはあなたのやる気に火をつける!! 

魅力ある中小企業に直接触れて、話を聞いて、諦めるのはそれからでも遅くない。 

皆さんのご参加を会場にてお待ちしています。