またまた間が空いてしまいました
前回からの続きです
検査まで心臓に負担がかからないように
お散歩もオシッコしてウンチをしたら
スリングに入れてお散歩していました

お腹の調子がイマイチで
きゅるきゅるなってご飯が食べられなくなったり
ウンチの調子もあまりよくなかったりして
病院で相談して漢方を増やしたりしました

飲ませる薬が多くなってしまうと
飲ませるのが大変なので
体に塗る漢方をすることになりました

こころは腎という部分を強くする漢方を飲んでいて
そこをもっと強くする為にオイルを追加

怖がりさんの部分も強くする為のオイルも、、、
計5種類のオイルを塗ることになりました
塗る部分はお腹のおへそのあたりに塗ります
ご飯も新しく追加になりました

ヒルズの消化ケア id缶コンフォートです
これには加水分解ミルクプロテインが入っていて
ストレス性の消化器症状をサポートするものです
こころはカリカリフードはいろいろ試しましたが
全滅というくらい食べられなかった経験があり
缶詰の方にしてみました
かなり大きな塊がゴロゴロ入っているので
スプーンでしっかりすりつぶしてあげた所
食べられたので、続けてみることにしました

シュプレモ5g

ブッチ 25g


ブリ、フカヒレ、馬アキレスを3時間ほど煮ます
身は全部取り除いてスープのみを使います
そこに大根の角切りを入れて煮ます
それから、お腹に良い不溶性食物繊維たっぷりの
きくらげを細かくして入れています
きくらげがかなりいい仕事をしているようで
とてもウンチが良くなりました
現在はダイエット中なので
3種類しっかり計ってあげています
ご飯が少な目になった分は
大根でかさまししています
検査までに体調もだいぶ落ち着きました

実家のソファーにて
検査前には実家に遊びに行ったり
中華街に行ったりとGWを少し楽しみました
5月3日 PM2時
いよいよ検査当日です
8時間前絶食ということで
明け方に少しだけご飯を食べさせました

病院の裏に竹林と公園がありました

オシッコがてら少しだけ散歩させました
この日はお天気も良くて少し暑かったです

病院に到着です
待合室で少し待っていると呼ばれました
横浜もみじ動物病院さんから
こころの情報が送られているので
簡単な説明をされて預けました
1時間半~2時間ほどとのことだったので
外に出てパパと食事をしました
こころしっかりできるかなぁと心配でしたが
きっと大丈夫と心に言い聞かせていました
食事をして病院に戻って少し待っていると
担当の先生に呼ばれました
こころはまだ奥にいるようでした
先生から検査結果のお話しです

レントゲンと超音波検査などの結果を
いろいろと見せて下さり
絵に書いて説明して下さいました
動くエコーを見せていただきましたが
弁がピロピロとなって血液が逆流していました
数値を見ながら説明がありました
心臓の左房と左室は少し肥大していました
レントゲンで見ても少しだけ大きくなっていました

この治療に関する説明書を見ながら
約1時間ほどかけて詳しく説明がありました

レベルで説明がありました
こころの今の状態はB2の真ん中くらいとのこと
手術をするか、薬で様子を診ていくか
微妙なレベルですとのことでした
このまま、強心剤を投与して様子をみていくと
平均的には数年持つ子もいるそうです
しかし、悪くなる時は早いので
そうなると肺水腫や心不全となり
すぐに手術が必要になるとのこと
こころの状態はとても悩ましい所とのことでした
手術にはリスクもあります
なので、どうするべきか、、、
しかし、私達はもう決めていました
このことでパパとも沢山話し合ってきたので
先生に私達の気持ちをお話ししました
「現在、心臓の弁になんらかの異常があり
逆流もしていて肥大もしている
それであれば、肺水腫や心不全になるのを
待つことになるのであれば
こころがまだ若く元気な体のうちに
私達は手術して欲しいです」
とお伝えさせていただきました
先生は、それならやりましょうと言って下さり
日程を決めることになりました
まずは、強心剤をすぐに投与することにして
まずは1ヵ月でもう一度検査をすることにしました
5月31日に検査することになりました
手術は朝一番の所を取りたいと思い
病院から提示された日程の紙を見ながら
7月22日の朝7時に決めました

いろいろと終わって、こころが連れてこられました
頑張ったね、良い子だったねといっぱい褒めました
思ったより怖がったり緊張もしていなくて
きっと先生や看護師さんが優しかったんだろうと
思い、安心しました
初診のお会計です

事前に聞いていたよりお安かったです
検査まで緊張していたのかわかりませんが
この後の残りのGWはパパと二人で寝込みました
風邪ひいてしまったんです
久々の高熱で二人ともグッタリでした
きっと、こころの心臓の状態がハッキリわかり
いろんなことを決められたので
ホッとしたんでしょうね(^^;;

こちらは、強心剤ヒモベハートです
お薬を飲ませ忘れないように
手帳をコピーしてカレンダーに貼り付けました
朝晩2回飲ませていきます
お薬を飲むようになって少しして
こころは目に見える変化がありました
今まで、お散歩の歩き方が
足が重たいようにボチボチ歩きでした
すぐに抱っこと言うようになっていたのですが
強心剤を飲むようになってから
体をぴょこぴょこと跳ねらせて
まるで子ギツネのように走るんです
走った後に苦しそうにハアハアしていたのも
無くなってきたのです
かかりつけの横浜もみじ動物病院の先生に
話した所、薬のおかげで楽になっているのかも
と言われました
今の心臓のお薬はとても良くなっているとのこと
薬を飲ませることに少し抵抗があったのですが
こころの体が楽になるのであれば
飲ませることになって良かったと思いました

5月31日
2回目の検査を迎えました
この日は10時
お友達のますみんさんが一緒に行ってくれました

病院についたら、わかっているのか
ブルーなこころ
検査は1時間もかからずでした
今回は超音波の検査のみとなりました
検査結果をまた絵に書いて説明があり
こころの心臓はお薬のおかげで
肥大も無くなり、逆流もほぼ無くなり
普通のワンちゃんの心臓と同じくらいとのこと
先生も「こんなに良くなったのは
まれですよ」とびっくりされていました
こんなにお薬が効いているので
レベルCの心不全や肺水腫になる時間は
3年くらいは大丈夫なくらい伸びたとのこと
手術を本当にするかどうか悩ましいとのこと
「ワンちゃんが喋れたら
どうしたいか聞いてみたいけれど
それは無理なので、飼い主さんが決めるしか
ありませんね」と先生に言われました
私は、3年たったらこころは
10歳になってしまいます
その時に全身の状態が老化によって
悪くなっていたら、リスクは高くなるだろうし
やはり、心臓の弁が治っているわけではないので
手術して欲しいですとお伝えしました

検査から戻って待合室に来ると
なんと、私の方に来ないで
お友達のますみんさんに寄り添っています
ママ、また病院連れて来てって
怒っていたのかな?(^^;;
今回のお会計

ちょっと安かったですね
次は7月5日に術前検査をまた詳しくします
そして22日が手術となります
それまでに手術費用を事前に入金します
お金のことも参考になればと思うので
乗せておきますね

術後には1年間に何度か検査がありますので
全部の費用は200万円を超えます
それでも、こころが今の倍生きられるとしたら
やはり手術しかないと私達は思ったので
やることにしました
病院に行くと、手術をして元気になった
ワンちゃんを連れたママさんたちが
声をかけて下さいます
皆さん「手術して良かったですよ」
「絶対に大丈夫ですよ」
と言って励まして下さいます
世界一の先生だからと皆さん言っています
担当の先生たちや看護師さんたちも
本当によくしてくれるからとのことです
それを信じてこころに頑張ってもらうしかありません
体に大きな傷をつけるのですから
心配じゃないわけはありません
可哀相だと思うこともあります
それでも、丈夫な心臓にしてあげたい
そんな気持ちです
手術当日までこころの体調をととのえて
私達、親も体に気をつけていきたいと思います
術後は毎日面会になると思うので
私も頑張らなくてはです
次回は術後になるかわかりませんが
落ち着いたらご報告できると思います