55T

ランドガレージ タブコード スタッフブログ

サウンド・オブ・ミュージック/The Sound of Music

  映画好きを公言していたピークの中学時代は、毎週のように都内のリバイバル上映館へ通った。3本立て300円だった。当時「観るべき映画」だったのに見逃したままになっている作品の一つをようやく観ることができた。
  舞台は1938年のオーストリア・ザルツブルグ。事実に基づいた物語は、退役軍人ゲオルク・トラップとその子供たちの住む家にやってきた家庭教師マリアの目線で描かれる。
  父の厳格な躾にもかかわらず快活な7人の子供たち。マリアは子供たちに歌を教え山や湖で遊ぶ。
  しかし、時はヒトラー率いるナチスドイツによる併合前夜のこと…。

  上映3時間があっという間。もっと観ていたかった。
  空撮で捉えたアルプスの山並み、マリアと子供たちの歌声。ただそれだけに目頭が熱くなり、僕は、自分が“必要以上”の大人になったことを思い知った。
  映画公開は1965年。高度成長のど真ん中、「モーレツ」「企業戦士」と仕事尽くめの男たちを揶揄する流行語が生まれた頃だ。
  スクリーンから流れる無垢な歌声に心を震わせた人が大勢いただろう。

  7月、ザルツブルグへ行く機会に恵まれた。ホーエンザルツブルク城が見下ろす中世の街並みとアルプスから流れ込むザルツァハ川の清らかさが印象に残る。旧市街は世界遺産登録されている。マリアと子供たちがドレミの歌をうたい駆けるミラベル庭園は観光客に人気だった。
  映画のシーンに描かれている「ザルツブルグ音楽祭」は、今や世界最大の音楽祭として名高い。次回こそ5週間に亘る夏の祭典に行ってみたいと思う。

大乱闘

最初の乱闘に巻き込まれたのは、確か小学生の時。僕はどうしたらいいかわからず、うろうろするだけで、皆からボコボコにされていた。負けたことが悔しくて、そこからひたすら練習をした。それで徐々に戦い方を身に付けていき、少しはまともに戦えるようになり、5回に1回は勝てるようになった。いやむしろ、それでも5回に1回しか勝てなかったという言い方が正しいのかもしれない。それぐらい周りが強かった。
先日、この年齢になって久々に大乱闘をした。昔を思い出してついつい熱くなり気が付くと時間が経っていた。
当時、僕をボコボコにしていたのは配管工のおじさんや超能力をもった小学生、そして赤いネクタイを締めたゴリラ。それが今では、ゲルド族出身の義賊に封印の剣を持つ炎属性の少年、そして潜入捜査が得意なデイビットへと変わった。ちなみに僕は忍者のようなポケモンがお気に入りのキャラだ。
もちろんゲームのお話しです。

任天堂Switch
大乱闘スマッシュブラザーズ https://www.smashbros.com/ja_JP/fighter/index.html

TVドラマ

あまりTVドラマを観ない僕が、今クールやっていたドラマで唯一録画してまで観ていたのが「大恋愛~僕を忘れる君と」というドラマ。きっかけは妻が観ていたのがはじまりなのだが、回を重ねる毎に引き込まれていった。このドラマは簡単に説明すると若年性アルツファイマーを患ってしまった女性と大恋愛の末、結婚をした夫婦の物語。次第に妻の病気が進行していってしまうせつなさと、夫のそれに対する気持ちの移り変わりが凄く表現されていて涙なしでは観れなかった。特に最終回では、夫も自分の母親も、自分で産んだ我が子でさえも忘れてしまう妻。我が子に対して「ぼく、お母さんは?」というセリフは観ていてなんとも言えない気持ちになった。ドラマなのできれいに描かれているだろうし、現実では家族はきれいごとだけでなく大変な部分は多くあるだろうと思う。ドラマではあるが、若年性アルツファイマーという病気について改めて勉強させられたドラマだったと思う今日この頃。