横浜市がごみ分別用のiPhon用アプリを公開している。横浜市内の事業者と共同で開発したもの。ごみを10種類に分け、出し方などが分かる。品名による検索機能やごみを出す日をカレンダーに登録することも可能。ダウンロードは無料だ。
 このようないろいろな手法を使うこと。ソフトな路線は重要だと思う。公式サイトをスマートフォンに対応することやツイッターによる情報配信など、なんだかんだ言いながら新たな情報ツールに積極的な姿勢を見せないような自治体では考え付かないかもしれないが、非常に参考になる事例だろう。面白いだけでなく実用性も十分ある。