2月6日の市議会厚生委員会に駅前のマナーポイント(喫煙所)を廃止し、駅周辺を全面禁煙にするとの行政報告があった。マナーポインに苦情が寄せられていたことや他に場所がないことが廃止する理由で、気持ちよく武蔵野市へ来てもらうことが目的としていた。

 廃止する日程は下記。

 ●吉祥寺 2月12日
 ●三鷹・武蔵境 4月1日



 吉祥寺駅で早めに廃止するのは、北口駅前広場の整備工事があるため。これまで、駅周辺の商業者などと協議をして決めたとしていた。
 今後、市報や市のホームページ、マナー推進員、看板などを設置して広報する。



 私はタバコを吸わないので、廃止は歓迎したい。受動喫煙や匂いの問題だけでなく、一部に固まって喫煙している姿は、どう見ても心地よりとは思えないからだ。
 
 しかし、喫煙者への配慮は必要ないのだろうかと思う。より分煙できることはできなかったのか。また、マナーポイントがなくすことで、ポイ捨てや歩行喫煙が増えないかと懸念が残る。

 委員会での質疑のなかで、市は商業者などと一昨年から協議してきた結果であり、全面禁煙はまちづくりのPRになると結論付けた。市が所有している駐輪場などで検討したが路上喫煙禁止の対象になることや消防法からできない。廃止直後は増えるかもしれないが、駅前を全面禁煙にして喫煙所を設けていない府中市や小金井市ではマナーは比較的守られていると聞いているので広報を続けていきたい。吉祥寺では新しい京王ビル、武蔵境駅ではイトーヨーカードー内で喫煙コーナーがあるので、吸える場所の紹介はしていきたいとしていた。公共施設にある喫煙場所も今後は廃止にするという。

 路上喫煙者にたいして罰金を取る千代田区では、民間ビルで屋内喫煙所を設置するさい、助成事業を行っている。喫煙者へのもう少しの配慮も必要かもしれない。



画像は委員会に提出された資料
2014年02月06日厚生_マナーポイントの廃止について