マスコミなどで報道されているように、外環道路の工事中で杭打機が転倒する事故が起きた。このことについて、11月24日に市議会外環道路特別委員会に報告があった。
大泉ジャンクション事故状況 工事事故は、平成27年11月21日、9時50分頃に発生。本線(地下トンネル)を掘り進めるシールドマシンを入れる立坑工事用の杭打機がバランスを崩し転倒、大泉ジャンクション近くの外環道路をふさいでしまった。転倒のさい、一台の乗用車への物損事故も発生している。

 詳細な原因については現在調査中としていた。

 外環道路本線は、武蔵野市の東側、吉祥寺東町と吉祥寺南町を南北に大深度地下トンネル(地下40m)で通過する道路だ。住宅地の地下を通過するため、工事による地上部への影響などが懸念されている。
 今回の事故は大深度地下トンネル工事ではないので直接の影響は考えにくいが、少なくとも工事を進めるのであれば、事故は起きてはならない。早期の原因究明と再発防止作が求められる。
 
 また、 外環道路本線は東京オリンピックに間に合わせたいという政治的な要求がある一方で、工期的に間に合わないという現場の担当者の話を聞いたことがある。間に合わせるとの圧力で工事に問題が起きないか。クレーンの転倒もそのひとつではないかと思ってしまうのは考え過ぎだろうか。



画像は、委員会に提出された資料



【参考】
テレ朝NEWS 巨大杭打ち重機、横転 外環道をふさぎ通行止め続く(2015/11/21)

工事手順(シールドトンネル部) - 首都高速道路