IMG_9595 12月13日に投開票が行われた小金井市長選挙で西岡真一郎さんが当選した。今、選挙戦を振り返ってみると、問題点を明確に指摘し、具体案を持っていたことが結果につながったように思う。怪文書まがいの文書が出されていたことは残念だった。



 開票結果は下記のとおり。

 西岡 真一郎 無所属 12,849 当選
 五十嵐 京子 無所属 10,048
 白井 とおる 無所属 10,045
 岩渕 美智子 無所属 5,786

 投票率は41・42%。票差のように激戦だった。

 西岡候補は、前回は現職市長を応援していた市民や市議時代からの支援者、私のような民主党関係者など幅広い層から支援を受けていた。また、具体的な問題点(市庁舎)を指摘し、解決策を示したいたことも大きな力になったと思う。批判しても、その解決策があるか、ないかが、票の分かれ目になったのではないだろうか。

 現職市長後継の五十嵐候補は、自民党の支援を受けていたが、前回の市長選で稲葉市長が獲得した14,383票、その前の選挙での21,799票に及ばない結果だった。市役所用地がありながら建設ができなかったことやゴミ問題などが多い市政の継承となると、どのように発展するかが分からなかった。このことよりも、この候補陣営から出された怪文書のような相手候補を批判するビラが、じつは票を減らしていないかと思えている。同じようなビラは武蔵野市での選挙でも出されることがあるが、政策で勝負するのが本来の選挙であり、このようなことが今の時代でも行われていることに驚かされただけでなく、私の知る範囲だが、同じように思う小金井市民は少なくなかったからだ。

 白井候補は、比較的若い層からの支援が多いように思った。問題点を分かりやすく示し、市民と常に話し合っている姿勢が評価されたと思うが、具体手的な解決策が薄かったのではかと思った。個人的にも良く知っている人なので、これからの活動にも期待したい。

 岩淵候補は、よくわからない。武蔵野市議会議員選挙に立候補を予定したなど各地での選挙の経験は多そうだが、小金井市との関係がいまひとつ分からなかった。

 いずれにせよ、当選がゴールではない。西岡さんと話をしたさい。無いものねだりより、あるもの探しで魅力をもっと上げられると語っていた。現実を見ながら、市民に選択肢を示し、議論しながら小金井市をより良くしていってもらいたい。

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 写真は、選挙最終日の街頭演説の様子と選挙事務所前での最後の訴え。応援に駆け付けた田中杉並区長と。