北朝鮮は、1月6日、核実験を実施したと公表したが、懸念されるのは日本への放射能(放射線)の被害だ。地下実験とされているので、影響はないと考えられるが、念のため計ってみた。


 水爆実験による影響については、原子力規制委員会がモニタリングの強化など対応を行なっている。1月6日に発表された測定結果及び参考情報では、「全国的にすべての測定値に関して異常な値は検出されませんでした」としている。

 また、武蔵野市桜堤(自宅)でハンディタイプの計測器(シンチレーション式)で図ってみたが、0.05〜0.06マイクロシーベルトとなり、現状では問題はないと思われる数値だった。



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 核実験による放射能被害はないと思えるが、同委員会は「北朝鮮の核実験実施を想定した WSPEEDI-兇砲茲詈射能拡散予測結果」も公表している。“もしも”の場合を想定したものだが、最悪の場合、東京に影響がないとは言えない状況だ(図を参照)。

 いずれにせよ、北朝鮮による核実験は許されるものではなく抗議をしたい。
 このことだけでなく、核の恐ろしさがあらためて分かる。国内の原発が事故を起こしたら、あるいはテロで狙われたらと考えれば、原発をなくすくことも必要だ。


【参考】
原子力規制委員会 北朝鮮による核実験実施発表に対する放射能影響の観測結果について