民主党と維新の党の合流話が進んでいる。民主党から地方議員へ向けての説明メモがやっと配信された。党名がどうなるかだけでなく、民主くんはどうなるかも注目。


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あくまでも2016年2月26日現在のもので、メモの範囲で有権者に説明するための資料とされている。内容はマスコミの報道内容と変わるものではない。
今回のことは、自分でも理解できておらず、このメモ以上の情報はないため、転載します。

また、民主党公認のゆるキャラ、民主くんが党名変更で失業する心配も多い。民主党への話題よりも、こちらのほうの関心が高まってしまうのは困ったものだが、せっかくのキャラなので、継続雇用になって欲しいのだが、どうなるか…

以下は配信されたメモ。



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維新の党との合流について (説明メモ)
<未定稿・2016年2月26日現在>

※このメモは、維新の党との合流について、党員・サポーター、また有権者の方々にご説明いただく際の参考資料です。
なお、2月26日現在の状況に基づいて作成したものであることをご承知おきください。


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1.常任幹事会で維新の党との合流に関する基本方針と、
  基本方針に基づく交渉を代表が進めることを了承。          
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2016年2月24日の臨時常任幹事会で、岡田代表が概要以下のとおりの提案を行なった。
党名称などについて意見が交わされた後に、代表提案の内容の確認と、その提案に沿って交渉を進めることについて了承された。
なお、常任幹事会議長の判断により、挙手採決が行なわれた。


<岡田代表から維新の党との合流についての報告及び提案>

○維新の党とは昨年秋以来協議を重ね、基本政策の合意を得たうえで統一会派を結成した。

○1月の党大会で、両党合流にむけた交渉についてはご一任いただいたが、この間、両党代表で協議を重ねた結果、党内の必要な機関で議論する段階にいたった。本日は、これまでの松野・維新の党代表と確認した下記の方針について提案する。

*安倍政権の一強体制に挑み、もう一度政権にチャレンジする政党として、より大きなかたまりとなることが必要だと判断した。そのために両党は以下の4項目に基づいて取り組みを進める。

[湘泙話戮とも3月中の新党設立を目指す。

必要な手続きを進めるために両党の代表・幹事長で「新党協議会」を設置し、そのもとに検討課題ごとに「検討チーム」を設ける。

98年に新しく民主党を結党した方式を用いる。

ぬ松里砲弔い討蓮A:略称が「民主」となるような名称案、B:「民主」を含まないまったく新しい名称案、それぞれ1つずつに絞り、客観的に判断する。


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 2.常任幹事会了承に基づき、2月26日に岡田代表と
   松野・維新の党代表で党首会談を行ない、以下の事項について確認。       ───────────────────────────────────  

 民主党と維新の党の確認事項                  

 安倍政権の暴走を止め、政権交代可能な政治を実現することは、多くの国民共通の願いである。これに応えることは野党の責任であり、理念・政策の一致を前提に野党が結集することが必要である。この共通認識のもと、以下の点を確認する。

1.民主党と維新の党は遅くとも3月中に新党結成を目指すこととする。

2.党綱領、党規約など必要な準備手続きを進めるために、両党代表及び幹事長で構成する新党協議会を設置する。そのもとに必要に応じて検討チームを設ける。

3.結党の具体的手続きは、1998年に民主党を結党した方式を採用する。新党の名称については、新たな党名を客観的な手法により最終決定する。

4.新党協議会で得られた結論については、順次両党それぞれの議決機関において承認を得ることとする。

5.参議院選挙及び衆議院選挙に向けての候補者について、両党間の協議を加速させる。

6.党員等の募集をしたうえで、参議院選挙後速やかに代表選挙を行う。

7.理念・政策の一致を前提に、その他の政党・会派等に対し幅広く結集を呼びかける。


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新党合意にあたって(代表談話)

○本日を、政治の流れを変える大きな転換点にしたい。民主党と維新の党が合流する新党は、野党結集の大きな核となる。

○安倍政治に大きな不安や疑問を持つ人々が多い。その受け皿となるのが新党だ。

○民主党は与党時代に分裂した。第三極も離合集散した。国民の失望を招いた。これらの深刻な反省に立って、これが最後だ、必ず新党を成功させるとの思いで合意した。安倍政権の暴走を止め、政権交代可能な政治を必ず実現させることを強く決意している。

○理念・政策が一致することを前提に、他の野党・会派や個人にも幅広く結集を呼びかけたい。新党に参加する形、新党と協力する形など色々考えられる。

○先の野党五党の合意(=国会における活動、国政選挙などあらゆる場面で五党ができる限り協力する)と今回の新党結成を車の両輪として、安倍政権と正面から対決していく。必ず国民の期待に応える。

   2016年2月26日
     民主党代表 岡田克也
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  Q&A
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【Q:維新の党と合流する意義、大義とは?】

○安倍政権の暴走を止め、政権交代可能な政治を実現することは、多くの国民共通の願いである。これに応えることは野党第1党に課せられた大きな責任である。
○理念・政策の一致を前提に、野党の結集を進め、国民の声を受止める大きなかたまりとなり、もう一度政権にチャレンジする政党となるための大きな一歩となる。


【Q:維新の党とだけと合流するのか?】

○まずは、野党の中で理念・政策を共有し得る大きな二党が合流し、ここを軸として、その他の政党・会派、無所属議員をはじめとした幅広い結集を図りたい。結集の具体的な在り方は、新党への合流以外にも様々在り得る。


【Q:「98年方式」とは?】

○民主党所属国会議員は数名を残し一旦離党し、その後、他党からの合流議員と共に、新しい民主党に入党する手続きを行なった。
○法手続き上は「民主党」を存続政党とし、他党が解党したうえで合流となるが、政治的には新党をつくるのと同様に綱領、規約、名称等も新たに、新しく、力強い政治勢力の船出としたい。


【Q:党名は変わるのか?】

○党名変更は維新の党から強く求められている。一方で、民主党内からは「民主党」の名称を引き継ぐべきとの声も多くある。このような状況を受けて、「新たな党名を客観的な手法により最終決定する」ことを確認した。
○具体的には、A:略称が「民主」となるような名称案、B:「民主」を含まないまったく新しい名称案、それぞれ1つずつに絞り、「客観的」な手法を用いてに判断することとなる。
○「客観的」な手法とは、今後検討されるが、世論調査やネット調査などが検討対象となるのではないか。


【Q:地方組織はどうするのか。解散手続きが必要なのか?】

○地方組織の合流については経過措置も含め、今後検討していくこととなる。
○なお、法手続き上、民主党は存続政党となるので、直ちに解散手続きに入る必要は生じない。


【Q:代表選挙は行われるのか?】

○合流後は岡田代表が代表を務め、「参議院選挙後速やかに代表選挙を行う」ことを確認している。


【Q:党員・サポーターはどうなるのか。今年度の募集はどうするのか?】

○「党員等の募集をしたうえで、参議院選挙後速やかに代表選挙を行う」ために、新党設立後に速やかに党員・サポーターの募集を行うこととなる。


【Q:候補者調整はどうするのか?】

○既に両党の幹事長と選対委員長で選挙関係調整会議を開催しているが、「参議院選挙及び衆議院選挙に向けての候補者について、両党間の協議を加速させる」ことを確認している。
○地方選挙の調整については、地域組織の合流を進める中で収斂させていきたい。


【Q:今後の党内議論・手続きはどうなるのか?】

○2月29日に全国幹事長会議の緊急開催し、また3月3日には両院議員懇談会を開催する。
○いずれにしても、国会議員のみならず、地方の声をお聞きしながら、丁寧に党内の合意形成を図りたい。
○「遅くとも3月中に新党結成を目指す」と確認されており、タイトな日程ではあるが、規約・規則に基づき、必要な機関手続きを行うことは当然である。