東日本大震災による福島原発事故当時の官邸の様子をドキュメントタッチで描いた「太陽の蓋」が7月16日から公開されることが決まり、予告編が公開されている。


 原発事故への対応へ当時の政府への批判が多くあるが、この映画で描かれていた状況で何ができたのかを考えさせられる。政治家は実名で登場し、より、リアリティが増している。

 原発事故は起きないと説明を受けていたさなかに爆発が起きてしまったこと。現地の様子を東電本社はテレビ電話で情報入手可能だったのに、政府には伝えられていなかったなどが描かれている。東京も含めて避難する手前だったこと、武蔵野市でも放射物質が水道に含まれたとの情報からペットボトルの水が売切れてしまったこと。そして、放射線量もあがったこと。

 この作品でもう一度、あの時を思い出し、原発をどうすべきかを考えてほしい。

 詳しくは公式サイトで

 7月16日から渋谷のユーロスペースなどで順次公開される。