長年の課題となっている吉祥寺駅南口の駅前広場の概要が6月24日の市議会建設委員会で示された。

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 吉祥寺駅の南側のパークロードは、多くの歩行者とバスが交錯することから危険性が指摘されていることや井の頭通り沿いにバス停があることで渋滞のネックになることから南口駅前広場の整備は以前から求められていた。

 現在では図のような広場が予定されており、バス停3か所とタクシー乗車場とタクシープール(待機場)が設けられる。広場が整備されることにより上記の課題解決の他にタクシープールを設けることで吉祥寺大通りにあるタクシー乗り場をバス停にすることも可能としている。
 
 ただし、広場が整備されたとしても井の頭通り沿いのバス停が全て移設できないため、渋滞のネックが完全に解消されるのではないので注意が必要だ。

 広場を整備するには土地の買収が必要だが、現在の進捗率は45.5%(現在の道路部分も含めると必要な計画面積に対して64%になる)。まだまだ、実現までには時間がかかりそうだ。
 土地所有者の都合はあるがだろうが、早期の整備を望みたい。

 なお、広場開設までの間、買収した土地(キラリナ南側)に低木や生け垣を設けて暫定整備するとしている。

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 ※画像は議会に提出された資料より

【資料】
2016年06月24日建設_吉祥寺駅南口広場整備事業について_経過報告.pdf