武蔵野市教育委員会は、武蔵野市立第一小学校と井之頭小学校について、本来の学区域以外からの入学(指定校変更)を基本的に認めない方針とした。
 
 
 両校は今後、児童数が増えることが見込まれており、教室が足りなくなることが見込まれることが理由。12月13日に市議会文教委員会への行政報告で分かった。
 
 市教育委員会の説明によると、第一小学校の平成28年度の児童数396名の内、指定校変更により就学している児童は60名であり、指定校変更による児童の割合が高いこと。学区内に大規模マンションが建設されることから、今後の教室数の不足が予想されることを理由としていた。
 
 井之頭小学校は、大規模開発等で学区内の児童数が、平成28年度は430名と10年前の平成18年度の344名との比較で86名増加(25%増加)し、引き続き児童数が増加することから、今後の教室数の不足が予想されるため行うとしている。
 
 これまで、通学距離が本来の学区域の学校よりも近い場合などには、指定校変更を可能としていた。
 この方針で運用するのは平成31年4月から。なお、兄姉が在学している場合のみ指定校変更を認めるとしている。
 
 武蔵野市では、児童数が増える傾向があることも分かった。市立小中学校の建替えや統廃合などの検討が行われているが、これらへの影響も今後にはありそうだ。
 
 
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 画像は文教委員会に提出された資料から