平成29年度予算編成方針への会派代表質問で、平成30年4月に開園予定の保育園について、どの程度実現性があるかを質問してみた。

hoiku
■30年4月開園への見込み

 武蔵野市は平成30年4月に認可保育園5園、認証保育所3園を開園するための予算をつけている。保育園を開園するまでは、設計や届出、周辺の周知など約2年かかるのが通例だ。建設期間は半年から10ヶ月程度で可能なケースもあるが、一年前には概ね建設までの確約ができていないと進めないことが多々ある。

 また、市の予算は市が自ら建設するのではなく民間園の建設への補助金なので、開園まで一定の準備が出てきていないと支出できないこともある。

 これまでは、4月開園の場合には6月議会の補正予算で対応することもあり、29年度当初予算に計上していることは、早期に動くように思えたため確認するための質問だった。

 市長は答弁で、認可園のうち1園は吉祥寺南町の市有地で予定しており事業者はこれから公募する予定。他の4園と認証については事業者と調整をしていると答弁していた。予定地がどこなのか現段階では分らない。保育士確保の課題は残るが、予定地周辺住民からの大きな反対意見がでないのであれば、実現性はかなり高いと思えた答弁だった。

 詳細は、予算特別委員会で明らかになると思うが、まずは待機児ゼロへ大きく動き出したように思えた答弁だった。


■小中一貫教育校は

 武蔵野市教育委員会は、施設一体型の小中一貫教育校の検討を進めており29年予算には外部委員による検討の予算が盛り込まれている。そのため、教育委員会ではなく、市長自身はどのように考えているかも質問してみた。

 答弁は、現実に施設一体型の小中一貫教育校が建設できるか、ハード面を含めて検討したいとの趣旨だった。確かに、現実的にできるのかが最大の課題ともいえる。教育委員会とは認識が違うように思えたが、これも予算特別委員会でさらに詳細があきら中になるに違いない。


■小中一貫教育について文教委員会で意見に交換会開催

 市議会文教委員会は、4月23日(日)の午後に、委員会で行った施設一体型小中一貫教育校(京都、大阪、港区、品川区)の視察報告と意見交換会を開催することを決めた。場所は武蔵野プレイスを予定している。

 詳細は今後に確定するが、決まり次第、市議会のホームページなどで広報する予定。こちらは改めてお知らせします。

 いずれにせよ、3月15日からの予算特別委員会が注目される。私も予算委員の一員なので、さらに質問する予定だ。

(答弁の内容は趣旨概要。詳細は後日公表される議事録をご参照ください)

【参考】
武蔵野市議会 予算特別委員会のメンバーが内定しました。

※写真はイメージ