武蔵野市は、入会児童数の増加に対応するため、境南こどもクラブ、井之頭こどもクラブ、桜野こどもクラブの3つの学童クラブ室を整備するがその概要が明らかになった。
 
 5月17日の市議会文教委員会で行政報告されて分かったもの。各クラブの整備概要は下記だ。
 
 
境南▼境南こどもクラブ
・整備時期 平成29年度夏休み
・場所 境南小学校西校舎教室棟内(地階) 
・定員員85名→ 125名(予定)
 ふれあいサロンを学童クラブ室に転用し、現クラブ室(2支援の単位) とあわせ3支援の単位で運営する。










井之頭







▼井之頭こどもクラブ
・整備時期 平成29年度夏休み
・場所 井之頭小学校内(地階)
・定員 88名→ 120名(予定)
 あそべえ教室を区分し、新たに学童クラブ室を整備し、隣接する現クラブ室(2支援の単位) とあわせ3支援の単位で運営する。













▼桜野こどもクラブ
・整備時期 平成29年度夏休み
・場所 桜野小学校西校舎棟内(1階) ※ 参考3
・定員130名→190名(予定)
 第2音楽室及び廊下・配膳室を学童クラブ室に転用し、北校舎1階クラブ室とあわせ4支援の単位で運営する。
 当初は、体育館の2階にある通級学級跡を利用する予定だったが、児童数がさらに増えることが見込まれるため、面積を増やせる昨年まで使用していた西校舎棟内のクラブ室を拡充することで対応する。通級学級跡は、音楽準備室や少人数指導で利用する予定。
 
桜野


 


■定員オーバーの学童クラブ

平成29年4月1日現在での市内各学童クラブの入会児童数の報告もあった。

 提出された資料によると定員を超えているのは下記の学童クラブとなっていた。


クラブ名 定員 入会児童数 改修後の定員

5小   80  88  
大野田  90  102
境南   85  102  (125)
井之頭  88  95   (120)
桜野   130  168  (190)


このうち、先のように境南、井之頭、桜野については、改修が行われるため定員は超えない見込みだ。
武蔵野市は、学童クラブ条例施行規則で定員の1割増しまでは受け入れることとしているため(※)5小はギリギリという状況だ。大野田は、児童数の増で校舎の増築工事がこれから行われるが、児童数増加に対して学童クラブとあそべえ(全児童対策事業)室をどのように対応するか明確になっていない。緊急課題といえる。


定員


※学童クラブの待機児(保留児)を出さないことを市の方針としてとしているため、1割を超えても入会しており、ここ10数年、学童クラブの待機児は発生していない。
定員を超えていても、児童ひとり当たりの最低育成面積(1.65屐砲魯リアしているとこの日の委員会では答弁していた。

【資料】
2017年05月16日文教_学童クラブの整備について.pdf