ピーク 5月16日の市議会文教委員会に今後の児童生徒数の推計値が報告された。

 推計値は文教委員会として報告するように求めていたもので、小中学校別の推計も出されており、各学校がどのように児童生徒数が増減するか理解しやすいデータとなっていた。
 
 この推計は、第五期長期計画調盤計画策定時に実施した人口推計に、その後の住民基本台帳人口デー夕、開発予定等の変動要因を追加し、平成28年5月1日の基準人口に基づいて児童生徒叡鮭計の修正を行ったもの。推計期間は平成49年度までの21年間。
  
 委員会に提出された資料をもとに、同じ会派の西園寺さんがデータ化してくださったので、グラフにしてまとめたのが上の図だ。
 
 
 今年2月に公表された武蔵野市公共施設等総合管理計画のもとになった人口推計(下図)では、平成35年度(2023年)に8499人と推計していた。今回の推計では、平成39年度(2027年)の9511人となっており、ピークは4年遅れ、1012名が増えると推計されている。当初の想定がすでに変わってきていることになる。
 
 
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 市立小学校ごとの推計をグラフ化してみたのが下図だ。将来的に児童数が減る学校をどうするかを考えていくこと必要になるだろう。
 とはいえ、20年前に児童数が少なくなり境北と桜堤小を統合した桜野小が今や最も児童数の多い学校になったように推計はなかなか当たらない。団地やマンションの建て替えや農地の宅地化による人口増もあると考えると、推計通りで考えて良いのかと思えてしまう。
 
 
児童数推移

 
 まずは、直面する児童数増への対応をすること。少子化で学校の統廃合、あるいは小中一貫と考える前にやるべきことが多いのではないか。何よりも、緊急的には給食施設の対応が重要と思えたデータだった。
 


【資料】
2017年05月16日文教_市立小中学校児童生徒数推計結果.pdf